プロが教えるわが家の防犯対策術!

少年野球の事例です。
ノーアウトランナー1塁で、ヒットエンドランのサインが出て、打者がバウンドの高いピッチャーゴロを打った。投手は1塁へ送球し打者走者はアウト。その後1塁手は投手に返球した。が、2塁ベース直前まで走っていた1塁走者は打球がフライだったと思い込み、1塁へ戻って来て無事気塁した。守備側は何かおかしいと思い、1塁へ送球してアピールしたが塁審はセーフを宣告。
1アウトランナー1塁で試合再開となった。
このケースは、本当にこれでよかったのでしょうか?
それとも1塁ランナーは2塁に達せず逆走したのでアウトになるのでしょうか?

A 回答 (1件)

状況としては1死1塁での再開で正解です。


走者は2塁に到達していないので
1塁に戻ったとしても逆送には該当しません。
1塁に送球して打者走者がアウトになっているので
走者は2塁に進塁するも1塁に戻るのも自由です。

ただ現実にはあり得ないプレーですね。
仮にフライアウトであるならば一塁に送球しベースタッチした時点で
走者もアウトになっているので帰塁する事はありません。
2塁ベース上で走者アウトが宣告されて
ベースでなくベンチに帰る事になるでしょう。

仮に走者が思い違いで帰塁したとしても
守備側がボーっと見ていることはあり得ません。
守備側は走者が生きていることは分かっているので
帰塁の際にもう一度一塁に送球してタッチアウトを狙うのが普通ですね。

走者が動いている以上はインプレーなので
誰も何もせずに走者が塁間を移動できるなんて
現実には無いお話ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

もうひとつ質問させてください。
このケースで、1塁ランナーが2塁ベースに達した後に逆走し1塁に戻った場合はどうなるのでしょうか?

お礼日時:2010/04/22 23:22

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