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修学旅行で中尊寺に行きます。私は中尊寺のパンフレットを作ることのなったのですが、参拝の仕方を教えてください。

A 回答 (3件)

参拝の方法?


ほぼ、神社と同じです。唯一違うのは二礼二拍手一礼が無い事です。
基本形は茶道に作法に残されています。

お寺の場合は、参道の中央は住職或いは館長が通るので空けて歩きます。
(神社の中央をあけると言うのはこの転用です。神は天にあり、参道を通ることなどありませんから)
但し、敷石がある場合、敷石を外れる事は本来は良くありません。(混みあっている場合は例外です)
左右どちらを歩いてもいいですが、どちらかと言えば右側通行をしているお坊さんや神職さんが多いです。
(ただ、知ったかぶりで江戸時代の武士は右側通行は嘘です。刀のサヤは横に出さないし、武士が右側通行をしたら、すれ違いざまに切られてしまいます)

手水舎のあるお寺では手水で手口を清めます。
(これは神道からの転用ですが、茶道でも行なわれている作法です)
手水舎がない場合は省略、水が張っていない場合は手水舎に軽く一礼して通り過ぎます。

手水舎の作法をきちんと書いているサイトも無いですので解説します。
手水は流れ出る水を使うのではありません。船(水盤)に溜まっている水を使います。
a)
まず、周囲を見てください。水が常に流れている場合はいいですが、
流れていない場合は右手で柄杓を取って、水を一杯汲み、自分の下の部分にそっと撒きます。
b)
もう一杯(柄杓に半分くらい)汲んで、少しばかり左手を漱ぎます。
次に左手にも誓え、右手を漱ぎます。
もう一度右手で持ち、左掌に水を溜めて、その水で口を漱ぎます。
しかし、流れていない手水舎では格好だけで終えてください。そうでない場合も唇につけるだけで充分です。絶対に嗽いなどしないで下さい。
そのままもう一度左手を漱ぎ、最後に両手で柄杓をもって、柄杓立てて、水を柄杓に沿って流して清めます。
c)
水が常に流れていない手水舎では、もう一度秘策に水を汲み、口を漱いで流した辺りに水を撒きます。

b)は一杯の水で行ないます。これは物を大切にする、質素を旨とする仏教の教えで、厳しい宗派では小さな手桶(風呂でお湯を汲む手つきの桶)で頭、顔、口を漱ぐほど厳しいです。

a)とc)は衛生面からの方策です。
水の出口を使うと言う風習は、井戸を使う全ての地方でありません。汚れを流す為に水を撒きます。

本殿に行ってドラがあったらゆっくり二度ほど鳴らします。(紐は引っ張らない事)
集団で参拝するなら、代表だけでもいいです。
その後軽く会釈してから、胸の前で手を合わせ、しばし黙想します。(1~2呼吸)
最後に軽く会釈して終わりです。
願い事は寺社の前までにしておく、参拝の時は無心でいること。
無心でいるとは心を空にする事で、空の心に神仏の力を入れるから願いを叶える力を得るのです。
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http://www.chusonji.or.jp/download/index.html
より、拝観のしおり(日本語版)
教育旅行のしおり、いずれもPDF版をDLして、パンフレットの参考にして下さい。
「修学旅行で中尊寺に行きます。私は中尊寺の」の回答画像2
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修学旅行とはいえ学校行事の一端なのだから、こういうサイトでどこの誰だかわからない人からいつ来るのかわからない回答を待つよりも、直接中尊寺に問い合わせしてみてはいかがでしょうか?


中尊寺のサイトからメールが出せるようになっていますが、回答を要する問い合わせは電話でとなっています。
メールフォームから質問内容を送信しておいてから、電話で問い合わせしてみてはいかがでしょうか??
参考
http://www.chusonji.or.jp/index.html
http://www.chusonji.or.jp/contact/index.html
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