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小4算数 折れ線グラフの導入の仕方について
こんにちは、教員1年目の者です。
今度、算数で研究授業を行うことになりました。
単元は4年生算数の折れ線グラフです。
1時間目は表から、3年時に習った棒グラフを想起させようと考えています。
本時の2時間目は、前時を振り返り、いよいよ折れ線グラフを導入していこうと考えています。
しかし、どのように折れ線グラフを登場させたらよいのか、よいアイディアが思い浮かびません。
登場というより、棒グラフを想起させた後で、どのように折れ線グラフに結びつけたらよいか・・・ですかね^^;
学力は正直いってあまり高くなく、集中力はかなりない子どもたちです。
ですのでガシッと子どもの注目を引きつけられるような手立てを模索しているのですが・・・
何かよいアイディアがございましたら、ぜひご教授ください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

最初に棒グラフを持ち出したのは、どうかなあ。


棒グラフのてっぺんをつないで折れ線グラフにする
ようなことをしてしまうと、両者がどうちがうのか
混乱したまま終わる生徒が出る可能性が高そう。

実際、
折れ線グラフは棒グラフの代わりにはならないが、
棒グラフを折れ線グラフの代用にすることは、
スジは悪いが、なんとかできてしまうものね。
大人になっても、そんなグラフを書いてる奴は
たくさんいる。

棒グラフとのつながりは一旦断って、新たに、
電車のダイヤグラムとか、人口の年次推移とか、
時系列を強調した素材で折れ線グラフを説明したあと、
時間があれば、県別の耕地面積のようなものを
折れ線グラフで書くと変なことになる話でもしとけば
参考になるんじゃないかな。県を並べ替えたり…
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折れ線グラフで、点と点を折れ線で結ぶことの意味も意識した方がいいと思います。


例としては、前の方が言っていたように、1日の気温の変化のような例がいいと思います。
すでにご存じとは思いますが、
点と点の間を直線で結ぶことの意味は、気温の観測時刻が8時、10時、12時だったととして、
観測時刻以外でも、気温はなだらかに変化しているだろうから、直線で結ぶことにより、観測
していない9時の気温も予測(推定)できるということでしょう。ですから、横軸には、時刻の
ように連続的に変化していくものをとるのが普通です。よく「折れ線グラフは時間とともに変化
する様子を表すのに適している」と言われます。
折れ線で結ぶことの意味がわからないまま、中学生になって、y=x^2 のグラフを書かせると、
(0,0),(1,1),(2,4),(3,9)を直線で結ぶことから抜け出せない子がいて大変です。

研究授業がんばってください。
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例えば、一日の気温の変化を棒グラフで描いて、頂点を線でつないだ後、棒を消せば、折れ線グラフがの残るでしょう。

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