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お世話様です。先日ピッコロ・トランペットを拝見したのですが、普通のトランペットは3本のピストンしかないのに、ピッコロ・トランペットはどうして4本あるのですか?ご教示下さい。

A 回答 (3件)

以下に説明がありました。


「トランペットの仲間」♪ピストンが4つありますね!
http://www2.yamaha.co.jp/u/naruhodo/05trumpet/tr …

第4ピストンで半音5つ分の低い音を補えるようです。
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この回答へのお礼

了解です。ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/11 12:30

こんにちは


>普通のトランペットは3本のピストンしかないのに、ピッコロ・トランペットはどうして4本あるのですか?
 σ(^_^;流にぶっちゃけ簡単に説明してみると..

 普通のトランペットも本当は4本目のピストンが欲しいのですが、伝統的に1本目と3本目の伸縮するチューニングスライドを動かして調整する技法が確立していて無くても演奏に支障がないのです。

 一方、ピッコロトランペットはとても小さいためチューニングスライドで調整すること自体が小さすぎて無理なため4本目のピストンを作ったのです。


 基本的に金管楽器は管の長さで決まる基音から息のスピードを変えることによって物理的に決まっている飛び飛びの倍音と呼ばれる複数の楽音を発音することが出来て音を出します。
 なので金管楽器は古い順に ピストン無し→作曲家が2種類の倍音列が欲しいよ=ピストン1本→同じく3種類の倍音列が欲しいよ=ピストン2本→同じく4種類の倍音列が欲しいよ=ピストン3本。あれ(--?ピストン組み合わせれば、音程悪い音がちょっとあるけど12平均律の音が全部出せるじゃん!=まっ、3本あればいいか→いやいや4本目が○○の理由で欲しい→もっともっと欲しいよ(チューバでは5本6本もありますよ)。
 という感じで増えてきたんです。

 ピッコロトランペットだけではなく、すべての金管楽器でいろいろな技術が採用され、あるものは廃れ、あるものは残り現在に至っていますので全体を俯瞰した方がもっともっと面白いですよ。
 金管楽器は音を出す仕掛けは同じで管長をどんな技術で変えますか?ってことだけなので。
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この回答へのお礼

いろいろな経緯があったわけですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/11 12:31

こんにちは


簡単にスパッといいますと低い音を出すために第4ピストンがついています。
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この回答へのお礼

ということは、低音が出にくいのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/29 11:20

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