重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

支配株主と少数株主
支配株主と少数株主は、利害の対立関係にあると聞きますが、
互いにどのようなことを望んで対立しているのですか?

A 回答 (3件)

 株主総会では全員一致ではなく多数決原理が採用されていますので、多数派株主が少数派株主を犠牲にして自己の利益を追求する恐れがあります。

加えて、多数決によって選出された取締役がその地位を利用して、自己及び多数派株主の利益を専ら追求することがあります。

 つまり、多数決原理が採用されている以上、利害の対立は制度上想定されます。

 しかし、このような場合に少数派株主の救済策がなければ、安心して投資できず、株式会社制度そのものに支障が生じるので、会社法は少数派株主を保護する各種制度を規定しています。
    • good
    • 0

少数株主の保護が言われるように、お互いに積極的に対立しているのではない。


支配株主が利益を追求すると少数株主が損する場合がある。

支配株主の親会社が子会社の株を不当に低い価格で全部買って完全子会社化をしようとすれば、少数株主は不当に低い価格で株を手放すことになる。
    • good
    • 0

望んで対立しようとしている人はいないと思いますよ。



あなたはなぜ対立を望むのですか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!