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クラシックギターを習っている方
ギターを弾いてみたいと思うようになり、現在習うことを検討しています。
いろいろ調べてみたら、歌の伴奏等にはアコギが一般的のようですが、
クラシックギターで歌の伴奏というのは、あまり一般的ではないのでしょうか?

少し弾かせてもらった感じだと、かなり難しく感じたのですが、
全く初心者から初めて今はある程度弾けるようになった方などの
体験談でもなんでも結構ですので、教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

クラシックギターは基本的に独奏用なので、歌の伴奏だけをしたいのなら、フォークギターなどのアコギにするほうがよいと思います。


クラシックギターは、右手の四本の指を使い、メロディーを弾きながら、同時にリズムを出しながらコードを弾くスタイルの演奏に適しています。
クラシックギターで歌の伴奏することは、実際は普通に行われています。クラシックの歌曲、特にシューベルトの作品は、ギター伴奏と歌という譜面がたくさん出版されています。というのもシューベルトはピアノを持っていなかったので、もっぱらギターの弾き語りで作曲していたからです。
シューベルト以外でもクラシックやボサノバ、ラテンなどの世界では、クラシックギターで伴奏するということは珍しくもなんともありません。問題は、質問者さんが歌いたいジャンルです。ロックなどのパンチの効いたリズムは、やはりスチールの弦を張った楽器でないと気分が出ません。
J-POPの大半を占めるノリのよいリズムもクラシックギターではきびしいです。
バラード調のものは、クラシックギターのほうが良い場合も多いです。
クラシックギターの一番良いところは、TAB譜ではなく五線譜から入るところです。
将来、自由に譜面を見て弾いたり、作曲や編曲もやってみたいというのなら、五線譜が読めないことにはどうにもなりません。そういう点ではクラシックギターで基礎を固めた人は、アコギから入った人よりも、本格的に音楽に取り組めます。
私は両方弾きますが、永く深く音楽をやるのならクラシックから入るのは、とても良いことで、後悔することは決してありません。安直にやるのならいきなりアコギという選択もありますが、コードとTAB譜が判るだけでは、将来はどうにもなりません。
このコーナーでも、五線譜が読めないために生じる質問がとても多いです。
アコギでの伴奏などはいつでも簡単にできますので、近所にクラシックギターの教室があるのなら、これを幸運と思い、1年ほど通って基礎固めをするのをお勧めします。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
とても勉強になります。

>このコーナーでも、五線譜が読めないために生じる質問がとても多いです。
>アコギでの伴奏などはいつでも簡単にできますので、近所にクラシックギターの教室があるのなら、
>これを幸運と思い、1年ほど通って基礎固めをするのをお勧めします。

これで、アコギに対する迷いは無く進めそうです。
回答者様はかなりギター歴が長いのでしょうか・・・
うらやましいです。

一つの音を出すのに、両手を使うんだ!!
どこにどの音があるかわからない!!

これが私がギターに触れた第一印象です笑
道のりは長そうですが、楽しみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/20 09:10

クラッシックギターを習い始めて半年程度です。


私はフォークギターの弾き語りを志望していたのですが、近くにそれを習える教室がなかったので、クラッシックギターの教室に通うことにしました。クラッシックギターも楽しいですよ。クラッシックの曲は伴奏と主旋律をいっしょに弾くので、それのみで曲として聴かせることができます。なので歌の伴奏にはあまり向いていないとおもいます。ですが習った技術を応用して、自分の好きな曲を好きなように演奏できるようになりますよ(私はまだまだですが)。クラッシックは教育のシステムが確立しているので、初心者からでも段階を踏んで教えてもらえるはずです。ある程度基礎が身に付いたら、そのまま続けるのか、フォークギターの方向へ行くのか、の選択もできると思います。まずはギターに親しんでいろいろやってみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
半年、ですね。
どちらにせよ、最寄りの教室がクラシックを教えるところなので、
そちらから入ってみようと思います。

>ある程度基礎が身に付いたら、そのまま続けるのか、
>フォークギターの方向へ行くのか、の選択もできると思います。

なるほど、そういう手もありますね。
ご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/20 09:03

クラシックギターで歌の伴奏は、確かにあまり見かけませんが、あるのはあります。


コードストロークよりも、アルペジオでの伴奏に向いています。

ただし、クラシックギターの教室では、唄の伴奏などは習わないと思います。
ポップスなどをクラシックギター用にアレンジしたものや、通常のクラシック曲の練習になるでしょう。
まあ、クラシックギターがちゃんと弾けるなら、歌の伴奏もご自分で練習すればできるようになります。

唄の伴奏や間奏のギターソロを中心に習うなら、通常のアコースティックギター(通称アコギ)の教室になります。
クラシックギターが好きなら、クラシックギターでも参加できるとおもいますので、教室でご相談ください。

ちゃんとした教室で基礎から学べば、簡単な曲ならすぐに弾けるようになるでしょう。
また、練習次第ですが、一般的には、2年ぐらいで相当の腕前になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
早くも文中に分からない語がありましたので、後ほど調べてみます。

私も先日クラシックギターの教室の体験に行き、
私がやりたいのはアコギの方なんじゃないかと思うようになりましたが、
その先生曰く、ですがアコギは習うものではないとのことと、
絃が硬く指が痛くなると聞いて、やはりクラシックを・・・と思っていたところでした。

>まあ、クラシックギターがちゃんと弾けるなら、
>歌の伴奏もご自分で練習すればできるようになります。

そうなんですね、とても参考になります。

>ちゃんとした教室で基礎から学べば、簡単な曲ならすぐに弾けるようになるでしょう。
>また、練習次第ですが、一般的には、2年ぐらいで相当の腕前になります。

想像以上の難しさにすごく不安になりましたが、頑張ってみようと思います。
私の知りたかった情報が聞けました!
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/19 14:45

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