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ドラム テンポキープについて
こんにちは、ドラムのテンポキープについて相談させていただきます。

僕は今、バンドでドラマーとしてかつどうしています。
プロ志向のバンドでCDをつくったりもしています。
正直曲にはかなり自信はあります。
しかし、僕のプレイに問題があるように思います。

僕は中学高校と吹奏楽部で打楽器をしていたので、基礎練習はそこらのドラマーよりよくていたと思います。
チェンジアップ~ダウンやスティックコントロールなど、高校に入ってからは毎日1時間はしていました。
大学に入ってからは今のバンドをくみ、本格的にドラムの練習をはじめましたが、
その際もメトロノームを使った練習をいろいろ工夫して(たとえば聞こえないほど小さくして鳴らしてみたり、8分の裏や4分の裏として聞きながらたたいたり)テンポキープの改善をはかってきました。
しかし、昔から、いつまでたってもテンポがよれるのです。
パターンによってやフィルで走ったりもたったり、正直安定してるとは言えないです。

今まででいろんなフレーズが叩けるようになりましたが、これだけやってきてもテンポが安定しないと
正直センスがなさすぎるのかと不安になります。

ある程度安定して叩けるようになるまでどれくらいかかりましたか?
アドバイス、喝等おねがいします。

A 回答 (4件)

こんにちは。



ご質問文を読む限り、貴方は私よりも上級の方だと感じました。それでもズケズケと言いたいことを言うのが私の主義ですっ

思うに、どんなに上達しても今の悩みは消えないと思いますよ。というのも、現時点での自分の技術に完全に満足してしまったら、その先の成長は望めません。

それに、現時点で実際にテンポキープが出来ないのですから、「僕は中学高校と吹奏楽部で打楽器をしていたので、基礎練習はそこらのドラマーよりよくていたと思います。」というのは完全な思い上がりにすぎず、単に歴が長いだけで実はまともなトレーニングを積んでこなかっただけだと正しく事実認識し、練習法を改めていくべきだと思います。冒頭で貴方のことを上級者だと言いましたが、実はそれは嘘です。

「そこらのドラマー」といって基礎練習さえしていないダメドラマーを引き合いに出して安心感を得ようとしていては、貴方の成長は望めません。今の貴方よりもはるかに高度なトレーニングをしている「吹奏楽の経験のないドラマー」はこの世にゴマンといるのですから、そのような人に近づくためにはどうしたらよいのかを考えるべきです。下を見てもきりがなく無駄ですので、自分よりも上を常に目指すようにしてください。

とりあえず楽器の移動とアクセントのつけ方に悪いクセがついているようです。そして何よりも、「自分の中のビートを手足を使って表現する」という正しいスタイルではなく、「スティックやペダルを伝わってくる振動を自分のビートとしてしまう」という根本的な大問題があるようです。まずはこの点の解決を図ればよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね、おっしゃるとおり、できないことにストレスがたまって
気づかぬうちにネガティブというか、後ろ見な考えになっていました。
ご指摘ありがとうございます。

>>スティックやペダルを伝わってくる振動を自分のビートとしてしまう」という根本的な大問題があるようです。
う~ん、難しいですね。でも、そのとおりです。
テンポキープができない→そこばかり気にする→ノリ、グルーブがでない。
という悪循環に陥っています。
というかいまだにグルーブ、自分のビートといったもを理解できていません。
まだまだ精進したいと思います。

お礼日時:2010/06/19 07:19

僕も人のこといえないんですけど、


でも、コシで多少リズムを感じながら叩く方法は一つの手段だと思います。
でもそればっかりだと、ノリがいっしょになっちゃうんで、
色々他の方法も試すとよいと思います。

指と手首をできるだけ使わずに、ひじ、わき腹、わきの下、
肩、二の腕、コシ、など、体の中心側の筋肉だけで
小さい音のロール(ダブル、バズ)
大きい音のロール、すべて
大きい音、小さい音、すべて出せるようになると
かなり安定すると思います。

例えば、ポールサイモン(Dr。スティーヴガッド)の恋人と別れる50の方法、などは
手先だけでロールをやるとなかなかあの味に近いものが出せません。
軽快さが出ないのです。
でも脇とか背骨、肩を使って、小さい音のロールを出すと、
マッチドグリップでも、なんとなーく、あの雰囲気に近づける気がします。
僕はそうです。
ガッドはコシなんか使っちゃいないかもしれませんが、
僕はへたくそなので使います。

手先だけでロールすると、小さい音ではっきりろダブルを出すのが難しいのですが(僕は)
体幹を使う感じでロールすると、スティックが浮いている感じになって、
小さくても粒のはっきりしたふわっとしたロールができます。
(と思ってます、実際、そう感じながらやってます)

また、体幹を使う感じでロールすると、そのあとすぐにハードヒット
するときも動作的には同じなので、何も変える必要がありません。
コシや肩使って、パーンとやるだけです。
小さい音と大きい音を切り替えるときもテンポが狂いにくくなると思います。

体幹で叩く、肩でたたく、肘でたたく、親指の付け根を飛ばす、感じ、
パーかっしょにストのように叩く、感じ、
うでの重みでたたく、手首は極力使わない、握りこまない、感じ、
ヒットの瞬間は指の接点だけでささえ、むしろ手のひらをゆるくするくらい力を抜く、感じ、
ヒットの前にはひじをわき腹にあててから、
とか、色々と、あります。

力を抜いて、楽しめれば、多分、だいぶ良くなるのではないかと思います。

特にフットペダルは、ビーターとフットボードの返りを、いったん、ちゃんと
意識できるくらい、足の裏を敏感に力を抜きます。
ブランコで子供を押すと、戻ってきて最高点に達した際に、すこし押してやると
少ない力でも、結構前のほうにとんでいきます。
つまり、遠心力やものの重さを利用する感じです。
そういう感じでペダルも踏めれば、かかとをつけてても
スプリングの作り出してくれる遠心力と、ビーターのヘッドの重みで
少ない力で割りと芯のある音が出せます。
ビーターを打面に押し付けなくても。
16分のダブルなどは、かかとをすこし上げながらつま先でドカン、
かかとを下ろしてドン!って感じになります。
そのときコシが前にいく勢いも少し使うと、よりらくちんです。
ビーターを打面におしつければ、かかと上げるときに2発いくことも可能です。
いかにビーターのヘッドスピード、瞬発力を上げるかです。
そのため、僕は母指球ではふまず、すべての指の全体と足の裏全体の少しを使って
つついてます。つま先はすこし下側に丸まってます。
で、ふわっとフットボードを返してやる、感じです。
すると、ずどん、となります。

ドラムの基本の一つは、波だと思います。
押してはひく。よせてはかえす。
出て、戻る。
自然の力。
そういう動作をうまく利用して、力を抜いて叩きます。

そういう基礎が1つできれば、あとは、自分でも色々とメニューを考えられるようになると思います。

手首のスナップを使うことも重要かもしれませんが、それは、手首を使わずに、
体幹で叩くことを覚えてからのほうがよいと思います。
僕はまだ手首のスナップなんて使ったことありませんけど。

力はいりすぎちゃうんで。

スティック、ぼとぼと、落とすくらいじゃないとだめですよ(^^)。

シンバルもコシと肩で。

腕は糸の切れた操り人形の腕をゆらすように使います。
(でも肘の動きが重要な気もしますが)


もちろん、以上がすべてではないと思います。

あくまでも基本の一つだと思います。

プロに聞けば、もっといろんな基礎を教えてくれると思います。

プロの基礎力は想像を絶するものがありますから(^^)


がんばってくださいね!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
非常に詳しい回答ありがとうございます。
はじめて聞くような内容もあり、参考になりました。


>>プロに聞けば、もっといろんな基礎を教えてくれると思います。
プロの基礎力は想像を絶するものがありますから

そうですよね。やはりプロのレッスンをうけたほうがよいのでしょうか・・・

お礼日時:2010/06/20 21:50

となりのトトロの「さんぽ」って歌を、実際に歩きながら


(行進っぽく大きく手をふって足も上げて)歌ってみて、
テンポがゆれなければOKだと思います。

ドラムもそのように叩けばいいのではないかと思います。

手に足を合わせたりすると狂いやすいので
コシや下半身の動きに他の動きを載せます。
そういう叩き方してても揺れるなら、
イスの高さとか、重心なども考えてみては?
あと力入れすぎとか。
力入れすぎてると、ゆれますよ~。
何年やってても。


右足、左足、左手、右手、の順番でリズムを組み立てたことはありますでしょうか?
(左足は無いこともありますけど)

右手は最後というか・・・・

左足を加減して右手で叩いているかのように踏み、
右手をいっさい使わずに演奏するとか。
もちろん左手はゴーストノートもタム叩きも入れます。

イスの足を逆三角形になるように置き、100以下のゆっくりめのテンポで、
後ろの足で8分のウラを刻みながら(つまりコシを軽く入れながら)、
16ノート風の8ビートが叩けますか?
ジェフポーカロの「ロザーナ」のハーフタイムシャッフルを叩いたり。
最終的には8分のウラを刻みながらだと動きすぎなんで、
そんなサイクルでコシが少しだけ動けばいいんですけど。
そういう感じで叩けるなら、力さえ入ってなければ、
そうブレブレになることもないのでは?

僕はできないですけど、どんな難しいフレーズ叩くのでも
「1」「2」「3」「4」と声に出してカウントしながら
叩ければ、まずぶれないと思います。
歌詞を歌いながらでもいいと思いますけど。
僕はできないけど、歌が先で、ドラムが音だけ聞こえてくる感じ。

もしくは質問者さんがすごすぎて、
普通の人では気づかないブレが、とても大きなブレに感じているのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
最後以外、全てぼくにあてはまるものであります。

腰でリズムをとる。
これが僕の今の課題です。
ドラムは腰が命だ!なんて言ったりしますが、
腰で、体の中心でリズムを感じられたことがありませんでした。
ポンタ氏の言う「お腹のメトロノーム」もこういうことなんでしょうね。
詳しい練習法までありがとうございます。

力が入りすぎている。
これもきっとそうだと思います。
基礎練では意識してやっていますが、やはりドラムのフィルとなると
力が入っているように思います。これでは基礎練の意味ないですね。

参考にして練習頑張りたいと思います。

お礼日時:2010/06/20 08:02

ベース弾ですが。



細かいことを気にしすぎて、大きなノリがおろそかになっていませんか。
16分音符を正確に打つことに気をとられて、4分音符あるいは2分音符でのビートが出てないのではないでしょうか。16ビートと言っても、通常リズムをとるために足を踏むのは4分音符です。この4分音符でのビートがしっかりしていないと、安定感のある音楽にはなりません。

16分音符を正確に打つことによりも、4分音符が正確で出すような練習をした方がいいと思います。4分音符さらには2部音符でのノリを出せると音楽全体にせせこましさがなくなり、聴いている方も気持ちよくなれると思います。よく「速さを感じない」なんて褒め言葉が使われますが、これはテンポは速いけどもノリを大きくしてせせこましさを感じさせないことだと思います。


あと、吹奏楽での経験からリズムを楽譜してみないと落ち着かないということはないでしょうか。実際には譜面にしなくても頭の中ですぐに譜割りが出てくるということはないでしょうか。それ自体悪いことではないのですが、譜割するとどうしても強弱などが表現できないので、それだけで記憶するとグルーブの大切な要素が失われてしまうことがあります。音楽を聴くときも細部に注意を配るよりも全体としてノリを聴き方も取り入れた方がいいと思います。

当方、ドラムはできません。的外れかもしれませんが、ご参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

昨日四分音符(とオフビート)を意識して練習してみました。
確かにいままでは確かなリズムが自分の中を流れていなかったので、
それもぶれて当然だなぁと思います。
重要なことに気付きました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/20 08:04

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