業務用エアコンの故障で修理見積もりが１１万円として上がってきました。

業務用エアコンの故障で修理見積もりが１１万円として上がってきました。
ダイキンの天井つり下げ型で、５年前に４０万円で設置したものです。
夏場だけしか使用しませんが、先日まったくエアコンが効かなくなり、
修理を依頼したところ、熱交換機の腐食でガスが漏れており、
修理の見積もりが上記のように上がってきました。
原因はドレンホースから腐食性のガスがあがってきた事だとの説明ですが、
説明を聞くと、設置施工の際に以前のエアコンの配水管をそのまま使用した
とのことでおそらくそれが原因ではないか、とのことでした。
こちらとしてはたった５年で熱交換機が腐食して交換修理に１１万円もの
費用がかかること自身が信じられませんし、何より、ドレンホースからの
腐食性ガスによってそういった現象があることがわかっているのなら、
施工の際に確認できなかったのか、ということと、新たに配水管工事が
いるのならいるで、こちらへの説明とともに、なぜ施工の時に説明を行った上で、
既存の配水管を使うか、新たに工事を施すか説明と選択の余地がなかったのかが
疑問として残りますし、納得がいきません。
また、素人ではわかりませんが、穴が空いてガスが漏れているのなら、
その部分だけを何とか修理することは出来ないのでしょうか。
不景気の折に、これだけの修理費を捻出するのはかなり困難ですし、
たった５年で、しかも原因が原因だけに、見積もり通りの金額を支払う気持ちには
なかなかなりません。
同じような経験をお持ちの方や専門家の方で何かアドバイスがあれば是非とも
よろしくお願い致します。

No.1 回答者： stardelta 回答日時： 2010/06/22 20:03

一応専門家です。

現場を拝見していないので推定になりますが。

ドレンから腐食性ガスがあがってきたと言うことは下水につないだのですね。
取り付けた業者も予想はしていなかったと思いますよ。

熱交換機が腐食したと言うことですので、この場合は穴をふさぐなどの修理はできません。やはり最小単位での交換になります。
交換はロー付けという方法になるかと思いますが、それと真空引きにガス充填、妥当な金額のような気がしますが。
ご不審ならば別の業者から見積もりを取られることです。

この回答へのお礼

あろがとうございます。
ご指摘の通り、下水につながっているようです。
ただ、以前のエアコン（私が借りる前のオーナー）のドレンホースが
どこにつながっているかは確認せずに、水が流れるから、と
つないだとのことです。
安易な工事でどうも納得がいきません。

お礼日時：2010/06/22 21:59

No.2 回答者： sinkuponp 回答日時： 2010/06/22 21:51

＞説明を聞くと、設置施工の際に以前のエアコンの配水管をそのまま使用した

とのことでおそらくそれが原因ではないか、とのことでした。

では　現在のエアコン取り付け前のエアコンはどうだったのでしょう？

又　５年で熱交換機の銅を腐食させるほどのガスが逆していたのであれば相当な

匂いが有ったと思うのですが？

今回の見積もりは　現在の天井吊型エアコンを取り付けた業者さんからですか？

そうなら　一度直接メーカサービスへ問い合わせては如何でしょうか？

施工業者サイドでの一方的な見解では　何とも言えない気がします、

通常かなり過酷な状況で使用しても　室内機の熱交換機が　腐食性ガスで穴があくケースは

あまり聞いた事が有りません、

腐食性ガスを使用する工場の様な環境では直接空調をするような事は有りませんし、

取りあえず　ご参考まで。

参考URL：https://www.daikincc.com/ACCEPT/php/p_01reg.php

この回答へのお礼

ありがとうございます。
以前のエアコンは私がテナントを借りる前のオーナーのもので、
すでに故障しておりました。
テナントに入る時に新たに新品を設置したものです。
下水ははっきり言ってかなり臭いがします。
雨の降る日などは臭いが上がってきて閉口するぐらいの
下水管です。
業者は設置した業者ですが、取り付けた際の人と変わっている
ようです。
ご指摘のように、そんなに簡単に穴が空くものなんでしょうか。

お礼日時：2010/06/22 22:04

No.3 ベストアンサー 回答者： chapaco 回答日時： 2010/06/22 22:21

まず業務用エアコンの熱交換器の交換修理11万円というのは妥当な金額だと思います。

そしてドレン配管から腐食性ガスが上がってきているというのが本当なら、それは工事のミスであり製品やメーカーの責任ではないですね。下水や雑排水からはアンモニアガスなどの腐食性のガスが発生しており金属部品を攻撃します。５年で腐食するのは早過ぎるとお感じのようですが、熱交換器というのは熱交換の効率をよくするために肉厚が薄くなっています。環境がひどい場合には５年も持たないケースもよくあります。ドレンとは関係ないですが室内でペットを飼っていて排泄も室内でさせているお家や動物病院などアンモニアガスが漂っている環境では早期にエアコンのガス漏れが起きることは決して珍しくはありません。

しかし腐食性ガスの心配以前に室内に下水のいやな臭いが入ってくる恐れがあるのでドレンホースを下水や雑排水につなぐことは普通は避けるものです。某メーカーの工事要領書にもそれは明記されています。

工事をした業者に話してみてはどうでしょうか。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
もともと私の店のある地域は簡易浄化槽なので、
キッチンからの排水はすべて外側の排水溝に直接流れていきます。
その排水溝にドレンホースがつながっているようです。
施工の際に、以前の排水管を確認もせずに直接つないだことが
原因とするなら、やはり納得が出来ません。
修理費用の額が問題ではなく、明日にでもダイキン本社への
顧客相談室に相談してみます。

お礼日時：2010/06/22 22:41

No.4 回答者： sinkuponp 回答日時： 2010/06/22 23:48

No2です

＞下水ははっきり言ってかなり臭いがします。
雨の降る日などは臭いが上がってきて閉口するぐらいの
下水管です。

　日常生活や業務に支障が出るほどの匂いがドレンパイプから上がり

室内機の送風機で部屋中に充満している様な環境でしょうか？

だとすれば機械の故障以前に衛生的に問題も有りそうですし　体調にも支障をきたしそうですが、

通常そういった環境で　やもおえず施工する場合はエアカットバルブ（逆止弁）

や水封トラップを設ける　直接排水を避け間接排水にする等対策を講じる必要があります、

今一度業者に　排水管の施工の経緯を確認し貴方自身でメーカーサービスに連絡し

確認されては如何でしょうか


余談ですが　雑居ビル界隈の　中華料理店や飲食店ではもっとすさまじい環境で

厨房仕様でも何でも無いふつうの業務用エアコンが何十年と稼働しています

最大の敵はアンモニア臭ですが・・・　もちろん通常の使用で空気中のアンモニアが

接続部分の過トルク等により　応力腐食割れを起こし冷媒漏えいに至るケースも有りますが

室内の空気が室内機のFANで常に循環している状態で　金属疲労を起こしたりする部位で

無ければ　ピンポイントで穴をあけるとは　


後　全面的に故障の原因がユーザー側に有ると判断した場合　熱交換器交換　

真空引後　冷媒の定量充填　作業費用等を加味すれば妥当な値段だと言えるでしょう、

この回答へのお礼

ありがとうございます。
今朝、メーカーの顧客相談室に電話をかけたところ、
通常使用で５年程度で熱交換機が腐食することはない、ということと、
ドレンホースは下水に繋がないことは工事手順説明書に明記してあるので
やはり取り付け業者のミスだと言える、とのことでした。
テナント内でのエアコンの設置場所は厨房から一番離れた所に
ありますし、換気扇、及びフードによって煙はほぼ遮断されています。
やはり、工事手順の問題として一度しっかりと話をしてみようと思います。

お礼日時：2010/06/23 10:38