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このたび、Bフレッツを導入しようかどうか迷っています。そこでいろいろ調べているうちに、三点ほど疑問がわいてきました。

1.おそらくBフレッツの工事はNTTの工事業者が行うと思うのですが、工事の申し込みはNTTの他にプロバイダからもできるようなのですが、どちらに頼んでも来てくれる工事業者は同じなのでしょうか。月額プロバイダ料金無料キャンペーンを行っているところがあって、同じ工事業者が来てくれるのなら、プロバイダ経由で申し込んだほうが得だと思うのですが、実際のところどうなのでしょうか。

2.プロバイダ経由で申し込んだ場合でも、7月31日までなら工事費無料キャンペーンを行っているところがあります。でもほんとうに工事費をプロバイダが負担しているとしたら、とっても割が合わないような気がするのですが、実際のところこの工事費はどこが収益源になって、無料分はどこが負担している仕組みになっているのでしょうか。

3.IP電話の動向を見極めたいので、Bフレッツの導入は正直もう少し先延ばし気持ちがあるのですが、7月31日までの工事費無料キャンペーンは3万円近くの工事費がゼロになるのでこの上ない魅力です。この無料キャンペーンはこの先もう無いと考えた方が良いでしょうか。また数ヵ月後に復活するのであれば、その時期にとも思っているのですが、皆様はどのように予想されていますでしょうか。

どれも他愛もない素朴な内容なのですが、いづれかの質問に対してでも結構ですので、是非ご教授いただければ幸いと存じます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^)。



念の為どこの高速常時接続事業者がmgv9さんのお住まいの所在地でサービス・インしてるか下記HPでご確認ください。

「RBBTODAY」
http://www.rbbtoday.com/
このHPはADSLや高速常時接続に関して常時情報が更新するので役立ちます☆それとエリア検索、郵便番号検索機能があるのでご自身の住んでる場所でどこの高速常時接続がサービスしてるかわかります。

FTTH(光ファイバー)の詳細は下記HPでご覧ください。

「FTTx Information -FTTH,FTTB,光ファイバー ユーザー情報交換サイト-」
http://www.fttx.jp/

下記HPでFTTH(光ファイバー)の月額料金の比較ができるので是非活用してください。

「\価格.com ブロードバンド\」
http://kakaku.com/bb/

Q1.FTTH(光ファイバー)線は独自回線なので工事をするのはNTTになります。B-FLET,Sの場合当然ながらプロバイダーは千差万別あるのでプロバイダーから申し込む方が得です。

ただFTTH(光ファイバー)線は独自回線の為ADSLと違い導入までに最低でも1ヶ月,民地承諾などが絡むと3ヶ月~半年かかるケースもあるので注意が必要です。

参考程度に導入なさった例を下記HPでご覧ください。

「第43回:祝・FTTH2回線開通 ~BフレッツとUSEN BROAD-GATE 01を比較する~」
http://bb.watch.impress.co.jp/column/shimizu/200 …

Q2.工事費無料キャンペーンに収益源などありません。全て赤字です。これはようするに携帯電話の【1円販売】と同じで最初に電話機だけ配って後は通話料で今までの投資した分を取り返すのと同じです。

今までのNTTは独占排他的な親方日の丸商売で消費者の事を何も考えず商売していましたが,規制緩和政策でADSLが登場しISDN→FTTH(光ファイバー)を全国に普及させる構想が全て水泡にきす形になっています。ADSLのYahoo!BBが3ヶ月無料キャンペーンを開始しさらにNTTが追い込まれる形となり現状の工事費無料キャンペーンを行わざるを得なくなっています。

またNTT東西の提供するB-FLET,Sは同業他社のFTTH(光ファイバー)サービスに比べて高いのでお奨めできませんね。要因は下記に列挙していきます。

・排他的独占事業で通信事業を行ってきたが規制緩和推進政策で同業他社が参入する事で競争が発生。最も損をするのは独占事業を行っていた会社である事。

・1985年の民営化以前までは【電電公社】というお役所であり2003年の現在約40歳以上の人間はほとんど基御役人であり,古い体質の企業で中間管理職以上は未だに【親方日の丸】で利益を追求する民間的発想でなく利益を追求しない【お役所】的である事。

・【親方日の丸】的発想のせいか【ADSLはWindows XP専用です】というADSLサービスを提供する会社にあるまじき虚言癖をもった社員を雇っている事。下記過去ログ参照。

「NTT局窓口でフレッツADSLはWINDOWS-XPでなければいけないと言われました」
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=559941

・民間企業であるにもかかわらず未だに財務省(旧大蔵省)がNTT株を約50%以上もち(つまり国民の税金),民間企業とは名ばかりの【半民半官】のお役所であり,【NTT法】という法律で民間企業が守られているという何ともインチキな状況で旧態依然の体質である事。

・NTT労組は日本でも最大級の労働組合であり秒進分歩で進化するIT業界で,経営者サイドと賃金の交渉など古きよき時代の行動を取る事で新規事業者のスピードにまるでついていけない事。

・NTTが数兆円も投資し総力を挙げて取り組んできた【日本全国光ファイバー化】構想もADSLの登場で一気に頓挫し,今年3月末で約100万回線を見込んでいたFTTH(光ファイバー)契約者数がNTT東西あわせたったの約20万回線と大誤算となった事。

・相次ぐADSL&FTTH(光ファイバー)事業者の参入で競争が激化し月額料金が限界を遥かに超えた値下げ競争で,NTTグループの社員数約10万人もいる中最も人件費がかかり赤字垂れ流しの状態が続いている事。

・今年7月にも各ADSL事業者が下り24Mbpsオーバーサービスを開始する為,FTTH(光ファイバー)の速度面での優位性がさらに弱まりデフレ経済の中消費者は安さを求めるので,FTTH(光ファイバー)よりもADSLの方が魅力が高まり益々何兆円も投資して施設した光ファイバー網の回収計画が水泡に帰す事。

・固定電話の収益構造が垂直降下で激減する中ADSLの登場による【日本全国光ファイバー化】構想が頓挫した今,それに立ち代るビジネスモデルがまるで見えず単なるリストラで帳簿面でのキャッシュフローが増えているだけである事。

・NTTグループ全体の収益で約8割以上の利益をDoCoMoだけであげており極端に利益構造が傾きすぎているものの,DoCoMoもじりじりとシェアを同業他社の学割や第3世代形態のシェアトップのau,カメラ付携帯のJ-PHONE,基本料金をそのまま無料の通話料金にするなど激安通話料のTU-KAに差を詰められDoCoMoがこけると総崩れになる可能性が極めて高い事。

以上の観点からもしFTTH(光ファイバー)導入を御考えなら,私は同業他社の【有線ブロードネットワークス】をお奨めします。昨今sonyと業務提携しベンチャーで最大の欠点である資本力に道筋が見えたのでスピーディーに状況に対応できるベンチャー企業の方がNTTのような大企業病に陥っている会社より遥かにベターだと思います。

「有線ブロードネットワークス」
http://ftth.gate01.com/

Q3.工事費無料キャンペーンは当分続きますね。その根拠にADSLの普及率とFTTH(光ファイバー)の普及率は雲泥の差でADSLが爆発的に全国に普及しています。下記HPをご覧ください。

「インターネット接続サービスの利用者数等の推移【平成15年5月末現在】(速報)」
http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/030627_5.html

「DSL普及状況公開ページ」
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/whatsnew/dsl/ …

6月末の時点でADSLの普及は約820万回線,月の平均増加率は約40万回線,片やFTTH(光ファイバー)は5月末で約40万回線,月の平均増加率は約5万回線,推定で6月末で約45万回線を比べればFTTH(光ファイバー)は全く普及していません。

もし仮にFTTH(光ファイバー)の工事費無料キャンペーンが終わればほとんどの消費者が月額料金が安く,既存の電話回線を使用でき導入しやすいADSLに益々流れます。このご時世不景気でデフレ経済ですから【安さは何者よりも勝る】のが実情です。

それにFTTH(光ファイバー)普及を目論むNTTにはさらに誤算がありADSLの速度が下り12Mbpsから下り24Mbpsオーバーにアップしてしまった事ですね。速度面で優位性を保っていたFTTH(光ファイバー)との線引きが益々ぼやけ,価格面で優位性を保つADSLの方が有利になります。インターネットやメール程度ではADSLで充分ですからね。

「No.1 ADSLプロバイダー Yahoo! BB 『Yahoo! BB 26M』サービス申し込み受付を開始!」
http://www.softbankbb.co.jp/press/2003/p0623.html

「イー・アクセスも24M ADSLサービスを発表。秋に30Mbpsオーバーの新メニューも投入」
http://www.rbbtoday.com/news/20030616/11987.html

「アッカ、26Mbpsサービスの詳細を明らかに。IP電話アダプタ+802.11gアクセスポイントのADSLモデムの提供など」
http://www.rbbtoday.com/news/20030709/12353.html

「T-com、最大24MbpsのADSL接続サービスを発表」
http://www.rbbtoday.com/news/20030619/12049.html

またIP電話はADSL事業者のYahoo!BBが【BB Phone】というサービスで同業他社に溝を空けているのでIP電話のサービスを含めて包括的に考えるとYahoo!BBで宜しいと思います。

「最大3ヶ月間無料体験キャンペーン」
http://bb.softbankbb.co.jp/service/campaign/

それではよりよいネット環境をm(._.)m。
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この回答へのお礼

jixyoji様
御礼が遅れまして大変申し訳ありませんでした。
またとても詳しくアドバイスして頂き感謝しております。
とても参考になりました。
引き続き自分なりに調べてみて、良い選択をしたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/07/20 14:04

私もBフレッツを検討したときに同じことを調べたので、自分のわかる範囲になりますが…



1.NTTに申し込んでも、プロバイダに申し込んでも工事する人は変わらないそうです。
プロバイダ経由で申し込む人は他にもいろいろ特典があるので(例えば私が利用しているぷららは「ぷららの基本料が○ヶ月無料」とか)、プロバイダの特典があるあらそちら経由のほうが絶対お得です。

2.このNTTの工事費無料キャンペーンって、たしか6月30日までのを期間延長したんですよね。
プロバイダによってはさも「プロバイダが負担します!」ってイメージを宣伝してるところもありますが、これは単純にNTTのキャンペーンに乗じてるだけだと思います。
仕組みとしては、NTTが無料にしているからプロバイダも無料って言えるんだと思います。

3.私も無料キャンペーンこの先あるのかなーって見極めが難しいと思います。
しかも、あまりおおやけにはなってないのですが最近ADSLを申し込むと、NTTからアンケートがあって、それに応えるともれなくクオカードがもらえたんです。
で、うわさによるとそのアンケート、Bフレッツなら1万4千円分もらえるので、工事費無料のうえにクオカードもついて非常にお得だといううわさです。

IP電話については、NTTはおそらく他社が落ち着いてきたら少し高めの料金設定にして動き始めるかと思います。
おそらくIP電話が本格化したらBフレッツ工事費無料キャンペーンはないかと思いますので、私は切り離して考えてます。
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この回答へのお礼

mellon様
大変丁寧のアドバイスいただきましてありがとうございます。大変参考になりました。
1.断然プロバイダから申し込んだほうが得ですね。
2.3.ということは結局のところNTTしだいというわけですね。NTTといえど最近の決算は芳しくないようなので、いつまでも太っ腹というわけではないでしょうね。おそらく無料キャンペーン中の顧客獲得状況が、見込み通りになればもう無いかもしれないですね。またIP電話が爆発的に普及しだせば、黙っていても顧客がついてくるわけですから(ADSLしだいかもしれませんが)、そう考えると無料キャンペーンの恩恵を受けれるのは今しかないかも知れませんね。
mellon様、どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/07/16 11:04

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