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声優が風邪ひいたら、出演はどうなる?

声優は声が命という職業ですが、万が一風邪をひいて鼻声に
なったり、喉が腫れて枯れ声になったらどうするんでしょうか?

普段、アニメを見ていて「○○役の○○さんが風邪のため、本日
代役にて放送しております」などというテロップは見た事がありません。

もし、声優が風邪ひいたらどうするんでしょうか?
あと、そういう例がめったにないのは何故でしょうか?

A 回答 (8件)

こんにちは



直接は関係ないですが、
セーラームーンでの三石琴乃さんは、産休などではなく、急性盲腸です。
ちょうど最終回の収録直前で、アニメ雑誌などでも代役が話題になりました。
当時の最も人気があった作品の主人公ですからね。

あとその他のエピソードでは、
宇宙戦艦ヤマトの古代進や銀河英雄伝説のヤン・ウェンリー役で有名な富山敬さんも有名です。

遺作となった銀河英雄伝説の第3期収録時、富山さんは、実は癌を患っており入院中でした。
しかし富山さんは癌であることすら共演者にも隠し、
病院から収録スタジオに通っていたそうです。

そして第3期でヤンが暗殺され、収録が全て終わったのを見届けると、
その後すぐに亡くなられました。

これがプロというものです。
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まず、声優の演技の場合、必ず同時に収録しなければならない、というわけではありません。


本当、どうしようもないときは、その演技が出来ない人だけあとから収録して合成する、という方法で何とかできます。
例えば、最近はゲームなどでも声優さんが声を当てることは珍しくありませんが、そういうゲームの場合、収録はそれぞれバラバラに行われるのが普通です。バラバラに録音したもの上手く編集して、登場人物たちの掛け合いがちゃんと出来ているように作ることが出来るのです。

実写のドラマなどでもそうですが、TVアニメというのは、作成と放映の間にタイムラグが生じます。
生放送の番組ではないので、放送される前に何とか出来れば、放送に穴を開けることはありません。
その上で、実写の場合、病気などで俳優がいないとき、それ以外で撮影して合成をすると、どうしても映像的に違和感の残る部分が出来てしまいますが、アニメの場合、声だけなので編集さえ上手く作れば、それほど違和感の残らない形で合成することが可能です。

勿論、身体、特に声にかんする部分を守る、というのは声優にとって最も重要な部分なのは確かです。
ただ、その制作の特徴などから、代役などを立てざるを得ない、というのは、殆どありません(先日、『ちびまるこ』ちゃんのおじいちゃん役の青野武さんが降板というものがありましたが、青野さんの場合、脳梗塞になってしまい、喋ることに問題が起きる状態なので、ということでこういうケースは代役にならざるを得ませんが)
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どうしても出ない場合、喉に注射打ったりして無理矢理出す時もありますし


無理だと判断すれば別録りしたりします。

実際、ラジオなどの場合は普通に同じ事務所から助っ人呼びますけど
アニメなら風邪ごときなら何とかします。

女性声優さんは産休で長期離脱なときは代役立てたりしますね。
セラムンの三石さんも確か産休だった気が…
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声優さんたちは、風邪に対しては、人一倍気を使ってると思います。


他の回答者さんもおっしゃるように体調管理のできない人はプロではありません。というか、業界で生き残れません。

まあ、風邪ではありませんが、声優の神谷浩史さんは、バイク事故で1ヶ月間意識不明、という状態だったことがあります。
このときは、宮野真守さんをはじめとする数人の声優さんが、それぞれの代役を務めたそうです。

また、声がれ関係のエピソードであれば、アニメの途中ではないですが、関智一さんは、『機動武闘伝Gガンダム』という作品で、超熱血主人公(ドモン・カッシュ)を演じた際、余りに力を入れて叫びすぎて、喉を潰してしまったそうです。
実際、ドモンはセリフの大半が叫びだったので仕方がないかと思いますwww
その後は、低音が出なくなったそうですが、名演技を認められて、仕事は増えたみたいです。
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>もし、声優が風邪ひいたらどうするんでしょうか?


過去の例だとセーラームーン(無印とR)で44-50話で荒木香恵が三石琴乃の代役をしてます。

>あと、そういう例がめったにないのは何故でしょうか?
ポリープなど手術の必要がある場合や、集団感染の可能性のある伝染病は別にして、
度々、そんなことのある声優事務所は乾されるので、
自己管理以外に事務所でも健康管理には注意してるはずです。
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そのヘンは、林原めぐみさんなど、声優さんのエッセイ集を読むといいかも。


普段の生活を注意するのはもちろんですが、短時間だと根性で風邪声くらいは克服できないと、レギュラーは取れないみたいです。

初期のアニメでは声優さんが連載に耐えられずに主役級でも、交代することはありました。有名どころでは、サザエさんのマスオさんは、初期は近石真介さんがされてました。他にも結構ありますよ。

また、かつて、主役声優さんでは、大病で、ルパン三世のルパンと、セーラームーンの月野うさぎは、代役が立ったことがあります。
ルパンは今も声優の代役の方が続けていますし、月野うさぎは、代役さんが評価されてちびうさという役が作られました。
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声優は風邪をひきません。



以前ラジオで大山のぶ代さんが言っておられましたが、
ちょっとでも体調に異変を感じたら即薬を飲んだり医者にかかったりするそうです。

絶対に出番に穴をあけられない職業ですので、極端なほど風邪には
気を使っているそうですよ。
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体調管理が出来ていない人はプロで生き残ることはまずないと思いますが...



どうしても駄目な場合は、声質が似ている声優さんor同じプロダクションの声優さんが
「代役」で出ている例が多いです。

EDで役名表記されていますので、わざわざテロップで表記する必要性がないかと。
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