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2つの乱数の範囲条件付き引き算平均値

  α-β=D
という式があります。ここでα,βは次のような範囲を持つ一様な乱数です。
  A≧α≧0
  B≧β≧B/2
D≦0の場合,Dは0に置換します。AとBは大小関係が示されていない正の整数です。
ここで,上のようにしてDを無限回算出し,平均を取るとどのような値になるか,AとBを用いて示したいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

xyz座標で考えて、


0≦x≦A
B/2≦y≦B
0≦z≦x-y
で形成される立体の体積を底面積(=A*B/2)で割った値が平均になります。

具体的には、
B≦0、B≧2*Aのとき、
平均=0
0<B≦Aのとき、
平均=((A-B/2)^3/6-(A-B)^3/6)/(AB/2)=(12A^2-18AB+7B^2)/(24A)
A<B<2*Aのとき、
平均=((A-B/2)^3/6)/(AB/2)=(2A-B)^3/(24AB)
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この回答へのお礼

B≦0はB≧0ですね。細かいことですが。

なぜこれでできるのか少々理解できなかったのですが(立体のイメージがつかめない!)
excel数値計算で実際に試行した場合の結果と非常によく一致しました。
取りあえずの実用目的として非常に有用です!理解はもうすこし挑戦してみます。

回答,ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/02 22:34

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