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MG誌などにも載った、ミゲルのレジンコンバージョンキット「タミヤT-55破壊された車両の再現パーツ」や、シェパードペイン「ディオラマの作り方」破壊されたT-34を塹壕として使うディオラマなどで、破壊された戦車のホイールを再現するのにリムのゴム部分を削ったのがありますが、あれは本当にあんなふうなパーツ割なんでしょうか。だとするとね、普通の戦車が走行中急に曲がったりした時に、ゴム部分だけがべろ~んと外れてしまうって事は無いんでしょうか?普通に考えると例えばトランペッター1/16のT-34みたいに、ホイルのほうから出ている部分があって、ゴム部分には真ん中に溝がきってあって、これにはまっているので抜けないようになっている、とかが順当な感じがするんですが。どなたかご存知の方、お願いいたします。

A 回答 (1件)

T-34の撃破された写真を見ますと、シェパードペインの作例と殆ど同じです。


正確には、転輪のホイール部分に7本の溝が切られていますので、ゴム部分に突起があってそれと勘合していたのかも知れません。

タイガーはホイール部分に縁をねじ止めし、断面を凹にして、そこにゴム部分を収めるようになっています。
http://www.alanhamby.com/suspension.shtml

>走行中急に曲がったりした時に、ゴム部分だけがべろ~んと外れてしまうって事は無いんでしょうか?

曲がる時は履帯が主に応力を受けますし、センターガイドがホイールと接触していますので、ゴム自体は余り?応力を受けないため、簡単に外れる事はないと思います。

但し、車種によっては外れやすいものもあるようです。
パンサーのホイールは2枚の円盤をボルトで結合したものですが、初期型パンサーはゴム部分が外れやすかったので、締め付けボルトを16本から24本に増やす処置を取ったそうです。
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この回答へのお礼

そうだったんですか。いやー、知らなかった。おまけにタイガーIの2枚の転輪って、中が1つの空洞になってたって知らなかったし(タミヤ1/25のキットはそうなってないし)これで長年の疑問が解消しました。どうも有難うございました。

お礼日時:2010/08/07 21:45

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