性格いい人が優勝

本について
最近、怖い話というより不思議な話が好きです。
なにかおすすめの本はありませんでしょうか?
雰囲気でいうと (ミステリーではありますが)京極夏彦さんの因習に基づいた話というより恒川光太郎さんのような話人間の悪意や得体の知れないものが交じり合うようなものがいいです。
また、畠中恵さんや「鴨川ホルモー」の作者(名前を忘れてしまいました)のような温かい話ではないものをよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

こんにちは☆



小野不由美さんの「魔性の子」はいかがでしょうか?
高里要という少年に関わった者は必ず祟られる。
その為、彼に対して周囲から畏怖と憎悪が向けられ・・・という物語です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
この質問にはお二人の方が回答してくださいましたが、先にこの本を読み終わってしまいましたのでこちらをベストアンサーに選ばせていただきました。紹介して下さったまだ読んでいない本もこれから楽しみに読ませていただきます。

お礼日時:2010/08/24 00:25

善意だけではない話もたまには読みたくなりますが、恒川光太郎さんのような人材は貴重ですよね~。


「PSYCHE」(唐辺葉介・SQUARE ENIX NOVELS)飛行機事故で奇跡の生還を果たしたぼく。しかし、それは家族が全員亡くなったということだった。一人残された家で絵を描く。その周囲では、聞き取れないけれどあやふやに存在する家族がいた。狂気と日常の狭間でゆらめくぼくの生きている世界を描いています。気持ち悪さが結構私は気に入りました。
「美月の残香」(上田早夕里・光文社文庫)ミステリアスな香り馥郁たる物語でした。男女のどろどろ話になるかと思いきや、違う方向でびっくりしました。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました。
実は二冊とも図書館になく本屋から買ってきたところなのでまだ読んでいませんが、楽しみにしております。

お礼日時:2010/08/24 00:21

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