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歌の歌詞カードに書いてある(☆くりかえし)マークについて

ポップス系の歌の場合
2番が終わったあとに、
サビ(もりあがり)の部分のメロディが繰り返されることが多いですね。

その部分の歌詞が
◆くりかえし とか *Repeat とか
なってる場合がありますが
あれって作詞者の手ぬきだと思いますか?

歌を聞いている側にとっては
もうすでに聞いた歌詞をまた聞かされるような気がして
単なる時間稼ぎに聞こえる場合があります。

歌手の立場から見たら、歌詞を覚える量が少なくていいかもしれませんが。

歌によってはその部分も◆くりかえし ではなく
ちゃんと別の歌詞が作られてる場合もあります。

洋楽の場合はサビ(もりあがり)の部分は*Repeatになってるのが
主流ですが
シンガーがアドリブで
歌詞カードに書かれていないことをうたってるケースが多いから
手抜きとは感じませんが。

どのように感じますか。

A 回答 (3件)

 「くりかえし」とか「Repeat」・・・・、私が先生について教わっている英語系のポップスやジャズスタンダードでは、譜面に「D・S」とか「ref.」などという記号で繰り返しの指示が書かれていますが、私は作詞者の手ぬきなどと考えたことはありません。



 ちなみに「D・S」というのは、ダルセーニョというイタリア語を略したもので、この部分まで歌ったら、「S」に似たセーニョの記号のついたところに戻って繰り返すという意味、「ref.」は一連の歌詞を繰り替えすという意味の「refrain」の略です。

 歌を聞いている側にとっては、もうすでに聞いた歌詞をまた聞かされるような気がして、単なる時間稼ぎに聞こえる場合があります・・・・・というお言葉に驚きました。へぇ、そういう人も居るんだとはじめて知りまた。私が素人なりに人様の前で歌を聴いていただいている、でも、その中に、二度繰り返されて辟易している方が居るかもしれないということを知ってとてもショックでした。

 サビの部分はいわば聞かせどころ、時には半音上げたりして歌いますが、その繰り返しがあってこそ、歌詞の思い入れを歌う側と聞く側で共有できるのだと、私は思うのです。歌詞の意味をそれぞれ頭の中にイメージというか映像のように置き換えて感じ取り、それによっていっそうじっくりと曲を楽しむ、そうしたことから「繰り返し」はひとつの曲の構成として不可欠なことだと私は思いますし、もし繰り返しがなかったら、ハイッ、歌いました…とまるで国家斉唱みたいになってしまいそうで、むしろ怖い気すらします。
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この回答へのお礼

>時には半音上げたりして歌いますが

半音あがる歌、よくありますね。
あれはいいなって思います。

>へぇ、そういう人も居るんだとはじめて知りまた。

私がたまたま思っただけで
多分同じことを思う人は少ないと思います(笑)

>私が素人なりに人様の前で歌を聴いていただいている

素人とはいっても歌を歌う人からの意見、
とても参考になります。

歌詞より、メロディのほうが重視されのかもしれませんね。
メロディがよければ歌詞が何度繰り返しになっていても
いいと思います。

J-POPと違い洋楽を聞くときは、
同じ歌詞が繰り返しになってても、私は英語が分からなで聞いてるせいか
ぜんぜん気になりませんよ。

お礼日時:2010/09/14 09:51

最近の詳しい事情は知りませんが



私がそういう仕事に携わっていた頃は
3分半以上、5分以上 などの区切りで作曲料が違ってました。
(各社、事務所の契約により一概にはいえませんが)
よってそういうことも考慮して曲を作るように事務所に支持されることもありましたが
ほとんどの場合、リピート部分はその曲での一番伝えたい部分であることが多いので
聴く方によっては「しつこい」と思われるかもしませんが
作り手としては「しつこいほど繰り返したい」場合もあるのです。

歌詞は詩でもあるので
せめて歌詞カードには★リピート、でなく
長くなってもきちんと前文記載したい・・・というのが作り手の希望だと思います。

時間稼ぎにしか感じてもらえないとしたら
それは作曲者の才能不足ですね。

この回答への補足

>時間稼ぎにしか感じてもらえないとしたら
>それは作曲者の才能不足ですね。

★~★の量にもよりますね。

2~4行分ぐらい同じ歌詞が繰り返されてる場合
はなんとも思いませんが。

補足日時:2010/09/14 01:05
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この回答へのお礼

>作り手としては「しつこいほど繰り返したい」
>場合もあるのです。

その最たるものは
サビからはじまるいわゆる前サビ曲ですね。

これは手抜きとは思いません。
キャッチーでいいと思います♪♪

アイドルの歌に圧倒的に多いですね。

シングルA面曲(シングル扱いの歌)に多く
CMやドラマ主題歌とタイアップしてる場合も多いです。

でも例えば10曲入りのオリジナルアルバムがあるとして
収録曲のほとんどが前サビだったら
やすっぽい感じはいがめないと思います。

お礼日時:2010/09/14 00:42

音楽に詳しいわけでは無い人ですが…



サビというのは強調したい詩の一節なのだと思いますよ~
ソナタ形式とかの古典的作曲法などでも第一主題・第二主題等の「提示部」を再現部で再提示する…という繰り返しをしますし…音楽の歴史の中で、「こういうもの」という理論みたいに感じますね。

実際に売れている曲の大半がリピートするサビを使用している以上は「理論は正しい」ということなのかも(?)

参考までに、
ソナタ形式
 序奏⇒提示部(第一主題)(第二主題)⇒展開部⇒再現部(第一主題)(第二主題)⇒コーダ(終了までの流れ)
 という流れに沿って作曲されます。

個人的な感想は、「その曲」を印象付けるメロディーとなる部分ですから…何回も聞いてもらえる部分と言うことで繰り返しは大切なものだと思いますよ。
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この回答へのお礼

>何回も聞いてもらえる部分と言うことで
>繰り返しは大切なものだと思いますよ。

そうですね、いい歌詞なら何回も聞きたいですね。

でも歌詞カードを見て。
____________
(1番)
(Aメロ)
********
********
********
********
(Bメロ)
★********
 ********
(サビ)
 ********
 ********
 ********
 ********★

(2番)
(Aメロ)
********
********
********
********
(Bメロ)
 ********
 ********
(サビ)
 ********
 ********
 ********
 ********

★~★くりかえし
___________
となってると
「え?2番が終わったあとに
また1番の途中と全く同じ歌詞を歌うの?」と
思うことがあるんです。

★~★くりかえしの部分でも
欧米の実力派アーティストの場合は
「Oh Yes~♪」とか「No More~♪」とか
歌詞カードに書いてないことも歌ってる人も多いので
手抜きとは思わないんですが。

お礼日時:2010/09/14 00:36

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