
渋滞中の突然のエンスト。原因、可能性について教えてください。
BMWE46に乗っています。2000年式で走行距離は9万キロぐらいです。
今日渋滞にはまり1、2時間ほど低速走行をしていました。
通常アイドリング時のエンジンの回転数が700rpmぐらいなのですが、突然500~700rpmの間を上下しはじめました。ハッチングというものでしょうか。その間小さな音ですが「グウォーン、グウォーン」という音が聞こえてきました。
その後、明らかに異常だと分かるぐらい、車体が縦に大きく揺れはじめました。
そして、1分ぐらいその揺れが続き、突然エンスト。。
すぐにエンジンをかけ直したのですが、その後の走行はなんともありませんでした。
実は1ヶ月前に、同じような現象が起きたことがあります。車体の揺れはなかったのですが、ハッチング後エンストしたことがあります。その時も渋滞中だったと思います。
原因は一つではないかと思いますが、考えられる原因、可能性を教えてください。
よろしくお願いします。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
吸気系っすよね。
これの原因。ドイツ車って多いっすよ。ブローバイガスをスロットルチャンバーに戻して燃焼室に送る、でおなじみのキャブの進化系のインジェクションシステムの弊害なんっすよ。もっともブローバイガスを燃焼室で燃やしちゃうから結果的に環境に優しい、それにキャブは壊れにくいっつー実績からドイツ車だけじゃなくて欧州車では一般的に使われてるんっすよね。
だけどブローバイガスがスロットルチャンバー経由だから途中にあるアイドリング調整バルブのセンサー部分も汚れちゃうんっすよ。だから3万km毎にインジェクションクリーナーでスロットルチャンバーごと内部洗浄してやる必要があるんっすよ。でも意外とこの辺知らない人が多い(オーナーだけじゃなくてディーラー整備の人達も、ね)からほったらかしにしちゃう。ほったらかしだからセンサーの感度がどんどん悪くなって最終的にはアイドリングに近い状態で流しているとガッタガタ言って止まっちゃう。
ハンチングはアイドリング調整バルブの汚れで起こる典型的な症状っすよ。センサーの回転を拾うモーター部分がブローバイガスの煤で固着しちゃうの。シトロエンやオペルなんかは見える所にバルブがあって、ハンチングが起こるとバルブを思い切り叩いてみるのね。そうすると引っかかりが取れて直っちゃう。一時的にだけど。
BMWの場合はエンジンに向かって右側のエアダクトの奥にチャンバーがあって、そのチャンバーの脇にバルブがついているんっすよ。「BMW アイドリング制御バルブ 洗浄」でググるといろんな人があの取り出し辛い所に手を突っ込んで洗浄しているので参考になるっすよ。ただし洗浄が終わったらナスカルブみたいな熱に強い潤滑材を差さないと再発するっすよ。
#6さんが言っているのも原因のひとつっすね。なにしろ欧州車のブローバイホースは5-7万kmで交換が基本の消耗品っすから(ドイツ本国ならホースの価格は1000円前後)。9万kmでホースを交換した事ないっつったらエアマスのコネクター配線の劣化もチョイ心配っすね。本来は純正品交換なんっすけど、裏技として「febi パーツ」で楽天市場検索を掛けるとドイツ直輸入のメーカー純正品を扱っているお店が出てくるっす。1000円とまではいかないけれど、かなり安く買えるっすよ。
国内で純正のホースを買うお金が出せるなら「BMW シリコン ブローバイホース」で検索するとより長寿命のホースが手に入るっすよ。でもこれは秘密です。
それでもドイツから取り寄せとなると早くて2週間・通常1ヵ月見積りなのでさらに裏技として、ガス器具用のホースがスーパーとかホームセンターとかコンビニとかに売ってるでしょ?アレを純正のホースと同じ長さに切って取りつけておくと充分代用品になるんです。実際イギリスではこの手のメンテが一般的っす。けど見た目はカッコ悪いっすよ。
もし9万km走行現在でスロットルチャンバー洗浄とブローバイホース交換の記憶がない・記録がない、だったらエアマスも含めて上記の全てを交換する必要が出てくるっす。けど症状を見た限りではまず真っ先にアイドリング調整バルブの洗浄もしくは交換で完治しそうっすね。なにしろこのバルブ、ドイツ本国じゃ8000円程度で普通に売られている消耗品っすから。扱いとしては、ワイパーブレードと同じっすね。日本じゃ欲の皮に突っ張った中間業者のおかげで高いけど。。。
No.6
- 回答日時:
私の車も同様の症状が起こったことがあります。
交差点で停止するといきなり1気筒死んでいるような症状が出て、アイドリングが下がってガタガタと停まりそうになる症状でした。
ディーラーで調べてもらった結果は原因はブローバイホースの経年劣化による亀裂で、そこから二次空気を吸い込んでエアマスが正確な燃料噴射量をコントロール出来なくなってそのような症状が起こっていたことが分かりました。
二次空気の吸い込みが少ないうちはエアマスが狂いを調整してコントロールしきれるのですが、その限度を超えた時だけそのような症状が起こるそうで、走っている時は大量の空気を使うので二次空気の吸い込み程度は問題にならなくても、アイドリングで空気量が減ると二次空気の量が大きく影響するのでそんな症状を起こすそうです。
このような症状が起こったときは普段、エアマスに大きな負担をかけている可能性があって、放置していると高価なエアマスの方まで劣化するので対処はなるべく早い方が良いそうです。
同様の症状はエアマス自体の劣化、マフラー前後に付いている酸素センサーの劣化でも起こるそうですから断言は出来ませんが、いずれにしても専門工場でDASで履歴を診断すれば原因が明確になると思います。
No.4
- 回答日時:
オーバーヒート
渋滞の時に走っちゃダメです、ドイツ車は、日本の気候(温度で)
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