自己愛が足りない。

自己愛が足りない。

と常々感じています。
兄一人、妹一人の３兄妹の真ん中で育ちました。
兄は長男として妹を見るって感じではなく、何においても「俺が、俺が」というタイプで
子供のころは長女として妹の面倒を見ることや、兄や妹の世話のために、私に手間を割かせないよう良い子でいることが求められているように感じ、努めてそうしていた気がします。
親は決して意識的に愛情を偏らせていたわけではないと思います。

兄は本当に自己中で、下の子に譲るなんて考えは毛頭なく、おやつなんかを選ぶ時も常に一番、その次の私は妹に先に選ばせてあげ、残り物が私。
そこで私が先に選んで、妹と取り合いになり泣き出したりしたら悪者になるのは私だし、私が空気を読めば母も困らせずに済むみたいに考えていたんです。
真ん中で損したと感じるようになったのはもう少し後のことですが、こんな風に自分を作っていた感があることから、「良い子でいないと愛されない」みたいな不安を心のどこかでずっと持っていたのかもしれません。

兄も妹も、好きなように生きて、親の愛情を得ていますが、私は演じてしまったがために、本当は自己中でわがままで世話の焼けるありのままの自分では親からさえも愛されない気がしているのです。
親というのは例外を除いては、子供に無償の愛を捧げるものですよね。
どんな子でも可愛く、無条件で愛するもの。
でもその親からさえも愛されない自分が、赤の他人に愛されることなんてあるのかと、なんだか絶望的な気持ちになるんです。
親に愛されていないと本気で思ってるわけじゃありません。
ただ、自分が愛されているという自信が持てないというか、「親に愛されている自分」というものを信頼できないんです。

こんな風な考え方をしていると、人付き合いも投げやりになりがち、とまではいかなくても、うまく打ち解けられず、顔色を伺うような癖が抜けません。
どうしたらありのままの自分でいい、と自分を信頼できるようになるでしょうか？
誰かに愛される自分になりたいです。

No.1 回答者： jimmy35 回答日時： 2010/10/11 07:58

家族関係以外の部分から自分を一度導き出してみませんか？

確かに幼少からの環境という事で、人格形成に相当家庭というものは影響します。しかし、恋愛は家庭外で発生するものですよね？（特殊ケースを除く）その部分でのコミュニケーション状況も判断の中に入れておくべきだとは思います。切って考えるというよりは、重ねてどうかと考えるという事です。

演じるというのは確かに兄弟の真中の方に出やすい気はします。ただ、それは家庭の外に出ると他人の感じ方は変わります。「気遣い、気配りのできる人」と感じる人もいます。大体家庭というのは何でも出せる空間を理想としますので、その中でも「演じて」きた人は「気遣い」能力は家庭外では一日の長があると思いますよ。
物事には必ず表と裏があります。家庭内では裏が出ても外では表と感じる人もいるという事です。

ただ、気をつけていただきたいのは、その行為に価値がないと判断してしまった場合に急転直下という態度を見せかねない部分も内包しているという事です。

No.2 ベストアンサー 回答者： sakusa424 回答日時： 2010/10/12 00:37

こんにちは。

私も似たことに悩んでいます。
少しでも参考になればと思い、回答させてもらいました。

まず、あなたの親御さんが意識的に愛情を偏らせていたわけではないとご自身で考えているのに本当の自分が愛されていない、だから誰からも愛されないのでは…と決めつけてしまうのはあまりに辛くありませんか？

親御さんに本当に思うこと、わがままを少しだけでもいいです、言ってみてはいかがでしょうか？
今まで愛情を偏らせてこなかった親御さんであればきっと驚きはしても必ず受け入れてくれると思うのですが…

愛というのは確かに親御さんから教えてもらわなければ、なかなかに遠回りをしなければ分からないかもしれません。
愛されないかもしれない、と考えると実際確認がとれない限りずっと不安だと思います。
愛する、という型は実に様々であり、確認をとること自体も困難で、口で言われても疑わしく思うことだってあるでしょう。
つまり人から何かを期待するということほど難しいことはないのです。
ならば何が確実なのかと言うと、私はこの人を愛している、大切だ、失いたくない、そばにいたい、逆に嫌いだ、一緒にはいられない…等々、自分から湧き出てくる感情だけが確実なのです。

自己愛が足りないと仰ってますので、きっと自分の感情を肯定することもいまいちしっくりきていらっしゃらないのかなと思います。もしあなたの感情が表に出たとして、それを誰かに否定されたとします。あなたはきっと自分の感情が悪いと感じるでしょう。
でも、あなたの感情はあなたのものであって誰のものでもありません。
否定されたとしても、相手にあなたの感情を操縦する権利はありません。存在を否定することも出来ません。というよりも普通、存在まで否定することはあり得ないはずなのです。（大げさに言えば憲法違反です。）
顔色をうかがうのは常に自分の感情を無視し続けているからです。あなたが思うこと感じることに集中していいんですよ。少しずつ、もう自己満足でもいいです。感情を表現してみてはいかがでしょうか？
的外れでしたら忘れて下さい。私の言葉であなたが苦しんでしまうのは不本意ですので…。
拙い文章で申し訳ありませんでした。
失礼します。

No.3 回答者： asukazzzzz 回答日時： 2010/10/16 19:44

前略　聞いてね。

自己愛が足りないとは自分自身を捨て身にして兄弟をかばうって
事ですか。
たとえば一杯しか無いご飯を自分は食べないで兄弟に譲ってしまう
って事ですか。
違いますね。
言葉のストレス、言葉の暴力に遭ってるみたい、ＰＴＴＤＳ障害、
これは違いますが精神的に何かを押し付けられる、見下げら馬鹿にされる等など、
下心が無いのに苦しみされ心的障害に陥るって事ですか。

これは家族の中では耐えられませんね。
貴方はご両親には如何ですか、感謝していますか。

親に自分の気持ちや兄弟の事、意地悪する事など話しますか。
親と心が離れると悲惨ですよ。

親や兄弟は余程貴方を確り物と思ってるのでないですか。
貴方は勝気で、何でもかんでも親より兄より先に物事をやって
のけるので無いでしょうか。

仕方ないですね見込まれてるのですよ。
私も弱い所あるのよって言えばどうでしょうか。

喧嘩が始まる前によーく話し合う事しかないと思います。