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なぜ日本製の家電はデザイン性が低いのですか?

日本製の家電を見ていると、全般的にデザイン性が低いと思います。色も白物家電は本当に白がベースで、淡いブルーとかピンクとかの色などが多いです。そしてどのメーカーも同じようなデザインです。

そうかと思えば、最近では北欧メーカーを中心し、日本でもデザイン家電というものが増えてきました。

しかし、やはり「デザイン家電」として、別物のように扱われてしまう為、やはり主流は大手電機メーカーの白っぽい家電、ということになります。

これは世の中でデザインで家電を選ぶ人が少ないからなのでしょうか?
使いやすさや操作性などで選ぶ人が多いからでしょうか?

また、北欧メーカーと聞くだけで、北欧の人はみんなおしゃれだなと感じますが、北欧の家電はすべてがあのようにデザイン性にすぐれているというわけではないのでしょうか?
日本みたいに、デザインよりも機能性が重視された製品が多いのでしょうか?

A 回答 (10件)

こんにちは。



No.8さんに同感です。日本特有の買い替えサイクルの影響が大きいかと。
長く使えるデザインは、コストがかかる上に消費を停滞させる恐れがあるからか
モデルチェンジの頻度が高すぎるんですよね (住宅や自動車も同様です)。

次から次へと新しい流行を押し着せるメーカーの責任も大きいでしょうが
使い捨て文化こそが日本の技術を向上させ、豊かな国にしたのも事実です。

ですが、質問者さんのおっしゃる通りインテリア性の高い国産デザイン家電は
今後ますます人気を集めるでしょう。その影響からか、大手メーカーの
白物家電にもダークな色が使われることが増えています。
今後に期待したいところです。
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北欧に限らず、外国では長く使い続ける事を前提にしています。


それこそ壊れるまで使う、使い続けてもらうために機能性と、
デザインの融合を考えて企画開発します。

日本は逆で、短期間で買い換えてもう事を前提に企画開発します。
家電でも、何でも、修理して使い続けるよりも新品を買って!!
というのが日本のスタイルなのです。

そして、日本人は新品が大好きです。
デザインや機能、使いやすさよりも1日でも新しいものを選びます。

デザインや機能ではなく、発売されてすぐかどうかが重要なのです。
要らない機能多いでしょう。
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北欧で有名なのは家具だと思っていました。

確かに北欧の方は素敵な家具をつくりますし、好みますよね。
それは冬になると夜が長く、家にこもる時間が他の国に比べて長いので、快適な生活を送るために家の中の物にこだわると聞いたことがあります。
椅子などは本当に有名ですね。

でも、最近の日本の家電は白物が少なくなったと思います。
昔に比べてデザイン性も高くなってきた上に、機能も高いのが日本製の売りだと思います。
ちなみにうちの家電で白いものは電話機だけです。
冷蔵庫はベージュ、電子レンジはワインレッド、ポットと洗濯機はグレー、炊飯器は黒です。
一代前の冷蔵庫はくすんだ桜色(表現が難しい色ですが)でとても気に入っていました。
掃除機は青いですね。

やっぱり家電を買う時に重視するのは機能じゃないですか?だって使うために買うんですから。その次にプラスアルファでデザインでしょう。モデルハウスに展示するためならデザイン重視でいいと思いますけど。
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これ、江戸時代よりもずっと昔からみたいですよ。


食文化と同じく、自然のまま、機能のまま、技術の中に美見いだす国民性みたい。

科学にここまで抵抗感のない歴史を持つのって、相当珍しいみたいですし。
進化説も天動説も地球が丸いことも学者より先に庶民の娯楽知識として普及しましたし。
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家電は短期間でとっかえることは少なく、それなりの期間を使いますから、デザインに特徴があると、


「飽きるのではないか?」
ということを心配します。
飽きたら最後、ただ目障りになってしまいます。

濃い色は、人によって好き嫌いがあるので、家族みんなが使う家庭製品では選ばれにくいと思います。

家電は、そもそも、その「機能」を使うために買うわけですから、
デザインが良くても、機能が備わっていなければアウトです。

デザインで売っているものは、ときにはおどろくほど割高なので、全体としてその値段にみあうかを考えた結果、最終的に選ばないことが往々にしてあります。

デザインに特化してほかのことを犠牲にしたり割高になった結果、その製品が売れ筋になるかというとちょっと疑問です。

個人的意見ですが、
日本の製品は、全体としてスマートではないかもしれませんが、
細部のつくりはきれいで安っぽい感じはしないと思います。

そして、大手企業ほど石橋をたたくような製品づくりをしますから、白で無難で機能性重視になるのではないでしょうか。
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生活を便利にするための家電ですから機能重視は当然です。


何故、白色系が多いかと言うと汚れやカビなど確認しやすいように衛生面を重要視しているからです。
どちらかを犠牲にした方向性になるのは仕方ありません。
デザインと性能の両立は大変難しいことだと思います。
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さて、果たして貴方が言うように日本の製品はデザイン性が低いのでしょうか?


私はそうは思いません。

日本の洗濯機やコンポ、冷蔵庫、PCなど非常に機能的で非常に良いデザインだと思います。

貴方は北欧製品のデザインに少々カブれているようですね。

そもそもデザインとは、ただ奇抜な形にすれば良いわけではありません。
特に工業デザインでは機能性を損なわないことが必要なのです。

北欧の製品をいくつか見てみましたが、確かに奇抜で面白い製品があります。
しかし、デザインに凝るばかりにボタンが異常に小さい、持ちにくい、
使用方法がわかりづらい、本来の性能を発揮できないといったデザインのもの
も少なからずあります。

物好きはこういったものを買うかもしれませんが、大半の人は買わないでしょう。
一度は買うかもしれませんが、使いづらいことが解れば二度は買いません。
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一部推測ですが、



1)開発コスト問題が一番の理由かと
というのも家電の種類にもよりますが
新製品が発売されるペースは
長いもので1年、短いと3ヶ月と言うこともあります
このとき毎回デザインを変えていたら
莫大な開発費が掛かってしまいます、
いわゆる車で言うマイナーチェンジの時はデザインまず変わりません、
デザインが変わるとしたらフルモデルチェンジのときで
これも家電の種類にもよりますが
短くて2,3年長いと5年以上ことが多く、
このことから似たようなデザインがつづくこと多いのです。

2)リサイクルの点から似たようなデザインになることがありまして
新品を買った本人はデザインを気にっていても
別の人がその商品を中古で買う頃には流行のデザインではなくなっていることがあり
万人に受けするデザインになってしまう。

3)日本の住宅事情からも、
洗濯機や冷蔵庫は設置場所の問題でどうしても定型サイズなってしまいます
とくにマンションなどは設置場所がほぼ決まってしまていて、
逆にマンションを建てる際にオーナーと建築会社が相談してどの定型サイズ置けるか検討してから
マンションの図面を引くこともあるそうです。
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昔の家電は大量生産を前提にして作られましたが、その寂しさを補う為に温かみを感じる



ちょっとした絵柄が印刷されてました。

凄く印象に残ってるので、学問的裏付けが有るのではと想像したり

○○の社員の誰かは学生時代に、文化系の部活動をしていたのではないかと想像したり


昔の学生は素養が高かったのではないか


と思ったりしてますw

(大量生産って多くの人に行き渡るようにするために行うんですよねw)

ちなみに最近の家電は、自己主張が強く目障りなので部屋に置きたくないです
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購買者として


・見た目が良いと性能が悪いという偏見や疑いが出る。
・見た目にお金をつぎ込んでヤワで長持ちしないと怖がる。
・壊れて買い替えなどの場合従来品に近いデザインを買いがち。
・そもそも部屋をトータルデザインしてない人が極めて多い。
・友人や義父母に悪評されないよう無難なデザインを選ぶ。

メーカー側として
・デザインが良くても売れるとは限らない。
・売れるとは限らないからメーカーもそういう姿勢にならない。
・中国産に対抗するには“性能”でないと外見は即パクられる。
・デザイン“だけ”が良い製品を開発者が毛嫌いし技術に拘る。


日本人の「出る釘は打たれる」という個性を抑える精神が
家電にも影響しているだけだと思われます。

また、最近は操作が難しくて扱えないという高齢者が急増しており、
単純な家電すら単純で定番なデザインにしようとする動きもあります。



私は北欧メーカーに全く詳しくないですが、
確かにオシャレな家具もありますが、到底理解できないデザインも有ります。
度が過ぎれば人間性すら疑われ叩かれるのが日本社会ですし、
家電を主に使う女性は、グループ毎に似たファッションをするなど
友人に悪口を言われたくないなどのブレーキが強い傾向もありますし、
そういう心理からやはり無難なデザインが売れ、
メーカーもそうデザインするのではないでしょうか。
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