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No.11
- 回答日時:
死を怖がるうちは、未だ本物では無いと云う言葉があるようです。
先の問題で貴方は「悟るには、どうすれば?」と聞いていましたので、答えてみたいと思います。人間が死を怖がると云う意味から説明します。貴方が『死』を怖がるのは、本当は貴方の中に死なない存在が在るからです。人間には二つの意識が存在或いは共存しているからです。貴方の不安や恐怖感はもう一つの意識からの情報を誤まって受け取っているせいです。
人間の感情を感じる意識を『自我意識=顕在意識』といいます。これに対して感情を湧き上がらせている者が存在しています。その者は『無意識界を統率していながら命そのものも働かせています』自身の健康管理や環境の変化にも敏感に対応してくれています。
心拍数でも脈拍数でも必要に応じて高くしたり低くしたり出来ている者の事です。ですが今言った事は自覚できないようなシステムとして働いているようです。このシステムに違和感や不安感や疑問を感じる場合が在ります。その場合を自身の心に敏感な人『心を病む=神経症になる=自律神経失調症』と呼んでいます。
恐怖症になる場合も今言ったシステムからですが、死を怖いと思う事は、人間の心に湧きあがるシステムに対して『無知な事』からです。納期が来たら心が騒ぎます、恋人に会う場合にも心が騒ぎます。その恋人の存在そのものの意義と意味も教えています。その情報を読み間違えない時に有意義な結婚が約束されます。
人間には二つの意識が共存しています。片方は無意識として働いています。意識が無い時に働く者の事です。この意識は生まれた訳ではない事によって、滅する事がありません。はっきり言って仏教では仏性と呼んでいます。キリスト教では神と呼んでいます。ユダヤ教では『在りて在るもの』と呼んでいます。
宗教の存在理由が『心の矛盾の解消』に在るからです。その解消された姿を書いてみます。
我が死ぬ、自我意識がその者に対して従うと云う意味になります。今まではその者の上に立とうとしていて、悉くうまく行かなかったものが、その者の下になることで、全てが上手く行くようになります。
自我意識が計らいの世界で上手くゆかなかったものが、『意識の根底からの了解で』その者の下で働くようになります。この事を『神と和解して』神の御心のままに、ということを意味しています。
禅では、(不安の元を了解する事によって)生死の問題が解決する。と云う言い方をしているようです。
つまり『死を怖がるうちは』未だ心の矛盾が解消できていないと云う意味になります。その解消が悟りという事になりますが、その事は誰も教える事が出来ません。何故なら本人が了解するか、しないかはその本人の努力と力量に掛かっているからです。
No.10
- 回答日時:
アメリカ大陸の先住民(インディアン)は、死ぬときに、また来世で会おうと約束します。
輪廻転生を信じているのでしょう。
病気、悩み、苦労、不幸、失業、飢餓、貧困、孤独。
失うものがあるときは、この世との別れは、つらいものです。
十分生きた、なすべきことは、なした、と思う人は、安らかに逝けるのでしょう。
自然科学を信仰するのは、よくわかりません。
人間の社会のつながりが、弱くなっていることが、不安の原因かもしれません。
毎日、一所懸命に生きていると、それでよいのではないでしょうか?
もうすぐ、両親と死別する年齢です。それから20年後、私も死んでいきます。
死をおそれて、それでも、生きていくのです。
本を読んでください。哲学、宗教、文学、芸術、お芝居、映画、音楽、感動するもの、人に
出会えたら、生まれてきてよかったと思ってください。
きのうは、鍋料理をつくりました。「花の慶次」の前田慶次郎が、鍋をかこんで仲間と食事をする。
生きているということは、食べて、働いて、休んで眠ることです。
母は、ひ孫が大変気に入っています。自分の生まれ変わりのようです。
宗教ではないのですが、福岡正信さんの本を読んでみてください。
無神論といえば、政治、政党に、社会主義をかかげる人々がいます。
話を聞いてみるか、ホームページで、質問してみてください。
高校の社会科の倫理と現代社会の授業が参考になるかもしれません。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/radio/r2_rinri/
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/radio/r2_syakai/
「疎外」「自己疎外」「人間の絆」「共同体」なども、なにかヒントになるかも
しれません。
参考URL:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
No.9
- 回答日時:
死ぬのが怖い“無神論者”というのは、神とは別の宗教を
信じているから怖いのだ。
資本主義経済は、お金という“馬車馬の目の前のニンジン”
によって、自己チューな人間をして社会性のコースを走らせる
「バカ用社会システム」。
社会主義は、個々人が十分な社会性(社会生命としての自覚)を
持ち、自律的に社会行動をとれなければ、腐敗する社会システム。
要するに、資本主義が社会主義に勝ったのではなく、社会主義が
人の強固なバカさに負けただけ。
とはいえ、資本主義の「自己チューを餌で釣るシステム」は、言い
換えれば自己チューを大量生産するシステムであり、社会の歪みは
蓄積し、精神的荒廃とバブル崩壊の振れの増大は、ひどくなるばかり。
本来、社会生命として、生きることは働くこと=助け合うことであり、
そうして“愛”によって生きれば、その意志は肉体を超えて広がり、
永遠の未来、無限の彼方においても、自らの意志が予め充たされ
ていると信じられるのだ(愛と対になる他人への信頼において)。
ところが、貨幣制に基づく資本主義社会は、自由競争の名の下に
目先の即物的利益を奪い合い、その結果として(お金をもらうために
嫌々働き)生かされるという、弱肉強食のジャングルにしてしまった。
要するに今の人は、自ら喜び(自己存在の本質に根ざした生)に目を
そむけ、他律的生=「苦痛から逃げる事による生」に堕しているのです。
(「助け合う喜び」から「奪い合って勝つ喜び(幻想)」への変質)
本来、宇宙自体であるはずの精神を、肉体に閉じ込める“自己チュー化”
においてこそ、肉体の死は絶対的敗北となる。
そして、そもそも死は必然なのだから、「全ての道は敗北に続く」ハメ
になる‥‥助け合いとしての生(自己存在の本質に根差した意志)に
おいては、「最善の生」とは死を避けた結果ではなく、「最善の死(最も
自分を活用した人生)」に他ならないのだ。
No.8
- 回答日時:
プロテスタントのクリスチャンで、モルモン教、エホバの商人、統一教会とは一切関係がございません。
どうも無神論者の方に興味があるようですので、当方の話題は第一歩から脱線していますので、ここまでで、先をお読みいただく必要はございませんが、>何か知ってらっしゃる方がいましたら、是非教えて欲しいです。
とのご質問でしたので、一言述べてみようと思い書いてみました。
>無神論者で死が怖くない人は、何故怖くないの?
世の中にはいろいろの方がおられますので、死ぬことが怖くない人もいるのかもしれません。しかしながら自分の経験を振り返ってみます。自然の反応として色々なことに恐怖感を感じました。おそらく他の方々も同様であろうと勝手に考えております。ご質問の型の死を恐れる気持ちは極めて率直な意見表明と思います。
12月になりますと、日本国中の方々がキリスト教に改宗したかのごとく町中に賛美歌が響き渡ります。私はその中心人物としてのイエスキリストを個人的に知っております。もちろん聖書を通してですが、そのイエスは「わたしを 信じる者は、たとい死んでも生きる。」と述べています。
>有名人でこういう人がいた!とか
2000年以上に渡り人々に影響を与え続けたイエスキリストがまさに有名人でこうゆう人がいたと述べるのにふさわしい人物と言えると思います。つまり死を乗り越えた人と言えると思います。彼が生きた時代と場所は現在のように人権とか自由が認められているような社会ではございませんでした。悪い犯罪者に対しては十字架に釘で手足を打ちつけられて群衆の面前で死んでゆく過酷な刑罰でした。聖書をお読みいただくとイエスはこの刑罰受けない選択もできたのですが、それが自分に与えられた使命でしたので、その道に従って十字架に付きました。
私は宗教家ではございませんがイエスキリストを知っています。そのことによりイエスが乗り越えた死を曲りなりに私も乗り越えることが出来たのではないかと思っています。聖書をお読みいただきますと、同様の理解に達することができるのではないかと存じます。しかし理解を助けていただけるという意味でお近くのプロテスタントの教会の牧師とお話ししてみてください。
ありがとうございました。
…私はあなたと同じ事をおっしゃる方を、いままでに二人知っています。
どちらも知識人で、自分はキリスト教徒ではないと言っていました。
私も、イエスキリストを知っています。
あなたとは違い、ローマの史料を通してですが。
No.7
- 回答日時:
>自分は生物で、種も残さなきゃいけない上に、信仰が
>無いので、死が怖いのは当然なのですが…
全く同感です。更に加えるなら、「種を残さなきゃ」の意味
は自分の子だけでなく、もっと先まで受け継がれていくのを
見守りたい気持ちもあります。
死が怖くないのに二通りある気がします。
(1)すでに死んでいる最愛の人のところに行けるからと思う人。
その場所は、天国とか極楽とか固定して考えない。
最愛の人が待っていてくれている所です。
そこに神が介在する必要は無い。
しかし、この場合も信仰の一種と言われればそれまでです。
(2)100歳位のご老人でかなり老衰の方。「自分は充分生きた。
思い残すことは何もない」と静かにお迎えを待っている人。
ああ、確かに見守りたいと思いますね。一生物としてはとても
(1)は、そうですね、信仰ですね。「無神論者」という言葉を軽率に使った私にも問題がありました。
(2)は、なれたらいいなとおもいます。
No.6
- 回答日時:
意図にそぐわない回答だと思いつつ・・・無神論者っていうのは「神はいない」って事を信仰していると思うんですよね。
「神はいない、だから死後は無い」 これもある意味信仰です。だって俗に言う宗教って「神はいる、だから死後がある」って信じているわけですから。だから無神論者も一応信仰はあるんですよ。その結果死は怖くないって考えに達するだけで。
個人的にはその考えは不安定で怖いですね。だって根拠の無い自分の浅はかな知識で死んでから「無」じゃなくて地獄だったら話しにならないじゃないですか。
>自分は生物で、種も残さなきゃいけない って思っているんだったら人間も他の動物と変わらないと思うんですよね。人間と動物の決定的な違いは神を求める事ってことじゃないですかね。神はいないなんて思っている人でも神概念自体は存在するし、動物が祈ったりしている所見た事無いでしょ。
そんな些細な疑問からでも、宗教とか難しいこと考えずに死が怖いなら一体宗教は何を教えているのかとか死生観をはっきりさせるようにしてみればどうですか?
人から何を聞いたとしても結局は自分の目で見て耳で聞いて、何を思って考えるかですから。
ええ、もちろんです!そうなんですよ
無神論者は便宜的に使っている言葉。実際は無神論も信仰なのですよね
そのことは理解しています。
ちなみに、私は自然科学の法則を信仰する者なのです。
ええ、その通りなんです。私は現在、大学の勉強分野ではありませんが、宗教を学んでいます。
結果、分かったのは、結局私の死生観は無で、私は死ぬのが怖いということでした。
No.2
- 回答日時:
いろんな人、考え方があると思いますが
・そもそも自分の前にも何百億人と死んでるのだから、その人たちと同じことをするだけさ。
・死んだ後っていうのはどうなるか分からない。しかし、生まれる前だって
「意識」とかなくて、死んだ状態と同じなのでは。つまり、死ぬということは
単に生まれる前の状態にもどるだけなんだ。もう体験してることだから怖くない。
・怖くないというより、想像がつかないから怖がりようがない。
などではないでしょうか。
理性的な論理が、本能に打ち勝っているのですね。
その考え方は、頭では良く分かります。
やはり、私は理性がまだ弱いのでしょう。
ありがとうございました。
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