プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在高校3年の女子です。
○○大学法学部(内部進学)に進学予定です。

きっと馬鹿にされるかと思いますし、批判も覚悟しています。
もし批判も含め相談に乗ってくださる方がいらっしゃると嬉しいです。


私には憧れている仕事が3つあります。

弁護士、裁判官、そして女優です。

親は大学のうちに何か国家資格を取った方がいいんじゃない、と言っていて司法試験じゃなくてもいいみたいです。
「資格さえあればモデルの仕事だって何だってしたらいい」みたいなことを冗談では言われたことがあります。
司法試験を考えていることは親にも言いましたが、女優という夢もあることは言っていません。


本村弁護士をご存じの方もいらっしゃると思いますが、彼は東京大学法学部在籍中の高校時代は演劇をしていて22才でデビュー(オーディションに通ったため)、その傍らで司法試験の勉強をし、24才で合格、25才で大学を卒業したあと27才で弁護士登録をしています。現在は弁護士と俳優のお仕事を両立しています。


私も本村さんのように弁護士と女優を両立させるのが1番の夢です。
が、そんなにうまく行く確立はとても低いですよね。。。
それに私は本村さんと違い、演劇経験がそれほどありません。
それでもベストは尽くしてみたいので相談させていただきました。


(1)オーディションを受けるタイミングはどのようにしたらいいと思われますか?
大学中にするのがいいのか、大学院中にするのがいいのか、やっぱり大学では勉学のみに集中して弁護士として登録してからがいいのか…劇団に所属しておいて事情を説明すればいいのでしょうか?
(もし勉強中に事務所などに登録させてもらうことができたら、事情を説明し、少なくとも司法修習の1年間は活動できません)

(2)親にどう説明すればいいものでしょうか?
全部気持ちを説明すべきだとは思うのですが、自分の中にはっきりとした計画というか指針がないと思いつきのようでうまく説明できないかな、と思い相談できていません。


(3)もし女優になれず、幸運にも弁護士にはなれた場合、そこから裁判官という道はあるのでしょうか?


(4)大学では1年生の時からロースクールに行くべきでしょうか?

(5)大学ではサークルはやらない方がいいでしょうか?

(6)オーディションを受ける際は全ての事情をお話したほうがいいのでしょうか?
もし言うべきならそれは面接で言うべきでしょうか?それとも事前の書類に書いておくべきでしょうか?


自分が今決めていることは以下のことです


A、ベストは尽くす覚悟ですが、両方が共倒れしてしまったら(院卒業後5年間のうち)、女優は諦めて裁判書記官を目指そうかと思っています。

B、自分の手元に女優の切符のみが残った場合は女優を目指そうと思っています。

C、オーディションを受けて、合格ではないが自費をだして研究生としてレッスンを受けないかと勧誘されたとしたらそれは断ろうと思っています。


(1)~(5)のどの相談に対するお答えでも、私の考えに対する指摘でも、アドバイスでも、批判でもなんでも結構です。
本来ならば自分で考えるべきことばかりですが、みなさんのお力をお貸しください。
どんな意見でも受け入れますので、みなさんの考えを聞かれていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

ここまで長い上にこんな駄文を読んで下さった方がいらっしゃいましたら、本当に心から感謝いたします。
ありがとうございますm(_ _)m

A 回答 (4件)

女優は実力よりも、縁・運・素質の問題ですが、弁護士はとりあえず司法試験にうかればできます。


これは努力がまず先にきます。

本村弁護士は弁護士があるから趣味で俳優ができているのであって、趣味で弁護士してる俳優はいません。サラリーマンで俳優してる人は、世の中にいっぱいいます。

文章を読んだ感じでは、弁護士になるにも女優になるにも、確固たる動機がないように感じます。どちらもあなたがイメージするような活躍をする弁護士や女優になるには、かなりの忙しさや精神的強さを持たないといけない時期があると思います。私の大学同級生にも、弁護士になる、国連職員になる、臨床心理士になる、と言う感じで、まず目標ありきでそこに職業的な目的意識が全くなく、イメージ選考の女性がいました。臨床心理士といった人は、結局「お金がないから医療事務にした」と言っていましたが、結局医療事務もとれず。いまは全員、専業主婦です。

私は、文章の感じでは、裁判所の書記官になって、劇団に入るのがいいと思います。でも、裁判所の書記官だって大変だと思いますよー。がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり欲張りすぎなのでしょうね。

指摘されたことについてですが、
動機がない訳ではないのですが、本当にちゃんと意志と目的があるのかを再度自分の胸に問うてみようと思います。

luckyuさまのご友人のお話もとても為になりました。


本当にありがとうございます。

お礼日時:2011/01/07 00:34

こんにちは。

慶応は慶漏と言われるほど司法試験に力を入れていますね。
私の母校もやはり同様の事実があったので、難関資格はかなり有利に取得できると思います。
ただそこは難関資格中の難関資格、本気である事が試されます。
簡単になったとは言え公認会計や弁理士など他とは勉強量は全く異なる事を覚悟してください。

まず、法学部に進学しても、法科大学院に進学してからのことを考えれば
ダブルスクールなり勉強会なりを活用して勉強に明け暮れる事になります。
法科大学院ではそれこそ朝から晩まで勉強三昧の生活になり、その他の私事は考えられない世界であると認識してください。
つまり、司法試験の受験勉強をしている間は、サークルその他の活動は基本的に一切できません。

また、裁判官は司法試験の合格者の中でもエリートですから、若くして良好な成績で合格する必要があります。
つまり、司法試験に合格すれば誰でも弁護士になれますが、裁判官になりたければ、1)若いうちに、2)良好な成績で、3)一発合格する必要があるのです。
ますます勉強に打ち込まざるを得ません。

一方女優も他の方が仰っている通り厳しい世界です。
当然若くなければチャンスは激減する事でしょう。

さて、ここで私なりの意見を纏めさせていただきます。
1)女優になりたければ大学入学後すぐに受けるべきです。
  ただし、事務所に登録しつつ司法試験に臨むのは無謀であり、何も手にできない可能性が大です。
2)親は関係有りませんが、法科大学院にはそれなりに費用が必要です。スポンサーへの説明としては、将来必ず経済的に成功しうるというストーリーが必要でしょう。自分の夢である事も強調しましょう。
3)若くして優秀な成績で司法試験に合格すればなれます。ただし、女優にはかすりもしないでしょう。
4)法学部を卒業してからロースクールの既習クラスに入りましょう。
5)当然です。ただし勉強会には参加しましょう。
6)それは落ちます。オーディションでは、貴女がいかに事務所の利益に貢献するか、稀有な才能があるかを述べるべきです。

厳しい事を書いたようですが、貴女の夢をいくらかでも両立しうる手段がない訳ではありません。
女優にせよ、弁護士にせよ、飽和状態なのです。
となれば、差別化することで大きな価値を生む事ができます。
たとえば橋下大阪府知事のように、男優ではありませんが弁護士として経験を積んだ後に
タレントとして活躍する、という道は十分にあります。
また逆に、芸能業界に詳しい弁護士として活躍する、という事も十分に考えられます。
ただ芸能人的な弁護士、弁護士タレントというのは十分にやっていけると思いますが
女優をやりながら弁護士をやる、というのはなかなか厳しいですので、軸を今のうちに定めていただければと思います。
そうすれば、貴女はまだ十分若いのだから何でもできます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

大学入学までにはいっぱい時間があるので自分の将来のこと、もっと真剣に、そして具体的に考えてみます。

こんな無謀な相談に回答いただき、本当にありがとうございます。

お礼日時:2011/01/07 08:22

世の中には、全てを投げ打って俳優業に身を捧げている人たちが数え切れないほどいます。

テレビや映画で活躍している役者さんなんて本当にほんの数%、もしかしたら1%もいないかもしれません。ほとんどの人がアルバイトをやりながら(テレビ映画舞台問わず)芝居をしています。

また世間には、全てを投げ打って司法試験に望んでいる人たちが数え切れないほどいます。それでも夢かなわず泣く泣く司法試験を諦める人たちがいったい毎年何人いるでしょうか。全国で何百人もいるかもしれません、しかも毎年毎年。

役者に全力投球している人からすると、片手間でできるほどプロの芝居は甘くないんだよといわれるでしょう。司法試験の勉強をしている人からすると、タレントの片手間で受かるほど甘い試験じゃないといわれるでしょう。

本村氏は、悪口をいってはいけませんがあんなヘタな役者も滅多にいません。弁護士という肩書きがあるからタレント業もできるのであって、小劇場の芝居でも見てごらんなさい、めちゃくちゃ芝居が上手い無名の役者さん(アルバイト兼業)がゴロゴロいますよ。オーディションなんて、そんな無名の役者さんでもCMだの映画だのVシネだの端役でももらっていますよ。

迷わずに司法試験を目指すべきだと思いますよ。もし質問者さんが女優として通用するだけのルックスとスタイルを持っているなら、世間は間違いなく「美人すぎる弁護士」とほうっておきませんよ。
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この回答へのお礼

自分の将来についてもう一度ちゃんと考えてみます。

モデルのスカウトを何度かされたことがあるのですが、それは女優とはまた違いますよね。
自分は演技の才能を認められた訳ではないのですから。
自惚れでした。申し訳ありません。

まずは勉強なのでしょうね。

回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/01/07 08:26

木村弁護士のことを上げたとすれば時代が違います。


当時の司法試験は今の様に試験を受けるための条件が厳しくありませんでした。
ですから片手間で試験が受けられました。
死ぬまで受験できましたが今は違いますので二束の草鞋は無理です。
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この回答へのお礼

他の回答者さまと同様、まずは勉強に打ち込むべきなのでしょうね。

回答いただき、本当にありがとうございます。

お礼日時:2011/01/07 08:28

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