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import java.awt.*;
import java.awt.event.*;

class WindowClose extends WindowAdapter{
public void windowClosing(WindowEvent we){
System.exit(0);
}
}

class Figure extends Frame{
public Figure(String name){
setTitle(name);
setLocation(300,200);
setSize(300,200);
setBackground(Color.ORANGE);
WindowClose wc = new WindowClose();
addWindowListener(wc);
}
}

public class Test{
public static void main(String [] args){
Figure figure = new Figure("Frame1");
figure.show();
}
}

初歩的なことな質問で申し訳ないです。
このような処理でウィンドウを閉じているのですが、具体的に何を取得してどんな動作をしているのかがよくわかりません。

wcというインスタンスにウィンドウリスナーのオブジェクトが追加登録されるという感じだと思いますが、extends されているWindowAdapterクラスにはすでにウィンドウリスナーのインスタンスが実装されていますよね。一体何の意味があるのでしょうか。

A 回答 (1件)

疑問点は、「WindowListenerがあるのに、なぜそれをextendsしたWindowAdapterがあるのか、なんの意味があるのか」ということでしょうか。

これは、一言で言えば、WindowListenrを使うのは「面倒くさい」からです。

WindowListenerには全文で7つのメソッドが用意されています。ということは、これをimplementsしたクラスでは、常に7つのメソッドを実装しなければいけません。ウインドウを閉じるのにwindowClosingしか使わないとしても、残る6つのメソッドも必ず書かないといけません。これ、面倒臭くないですか?

それで、あらかじめimplements済みのクラスWindowAdapterを用意しておいたわけです。これをextendsすれば、必要なメソッドだけオーバーライドすれば済みます。いちいち全部のメソッドを書く必要はありません。とても楽です。そこで、2つの上のメソッドがあるインターフェイスには、それを実装済みのアダプタクラスが用意されているのです。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございます

お礼日時:2011/02/21 03:52

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