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男性社会の中で、孤軍奮闘する女性が主人公の小説を探しています。
どんな時代の、どんな小説でもかまいません。
おすすめの本があったら、ぜひ、教えてください。

A 回答 (6件)

 「鳩笛草 燔祭/朽ちてゆくまで」(短編集)宮部みゆき



 「鳩笛草」の主人公が該当するかと。
 所轄署ただ一人の女性刑事、しかも歴代で数人め。
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篠田節子の「女たちのジハード」


奥田 英朗「マドンナ」
林真理子にはそういうテーマが多いですが多すぎて上げ切れません。
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まだ、読み終わっていませんが


「テンペスト」という小説です。

著者は後で確認します。
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乃南アサ 女刑事・音道貴子シリーズ



* 凍える牙
※特にこの回が顕著。女性蔑視ともいえる男の年配刑事とともに事件を追う。理不尽なことを言われながらも自分のできる仕事を淡々とこなし、認められていきます。

* 花散る頃の殺人
* 鎖
* 未練
* 嗤う闇
* 風の墓碑銘(エピタフ)

参考まで。
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「検屍官」パトリシア・コーンウェル(講談社文庫)



出版社/著者からの内容紹介
女性検屍局長ケイ・スカーペッタ難事件に挑む!
バージニアの州都リッチモンドに荒れ狂う連続殺人。被害者の女性たちは残虐な姿で辱められ、絞め殺されていた。被害者のあいだに関連はなく、捜査は難航、全市は震え上がっていた。美人検屍官スカーペッタは、最新の技術を駆使して捜査を続けるが……。
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RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠  柴田よしき



 男性優位主義の色濃く残る巨大な警察組織。その中で、女であることを主張し放埓に生きる女性刑事・村上緑子。彼女のチームは新宿のビデオ店から一本の裏ビデオを押収した。そこに映されていたのは残虐な輪姦シーン。それも、男が男の肉体をむさぼり、犯す。やがて、殺されていくビデオの被害者たち。緑子は事件を追い、戦いつづける、たった一つの真実、女の永遠を求めて―。性愛小説や恋愛小説としても絶賛を浴びた衝撃の新警察小説。第十五回横溝正史賞受賞作。


聖母(マドンナ)の深き淵  柴田よしき

 一児の母となった村上緑子は下町の所轄署に異動になり、穏やかに刑事生活を続けていた。その彼女の前に、男の体と女の心を持つ美人が現れる。彼女は失踪した親友の捜索を緑子に頼むのだった。そんな時、緑子は四年前に起きた未解決の乳児誘拐事件の話をきく。そして、所轄の廃工場からは主婦の惨殺死体が…。保母失踪、乳児誘拐、主婦惨殺。互いに関連が見えない事件たち、だが、そこには恐るべき一つの真実が隠されていた…。ジェンダーと母性の神話に鋭く切り込む新警察小説、第二弾。


月神(ダイアナ)の浅き夢  柴田よしき

 若い男性刑事だけを狙った連続猟奇殺人事件が発生。手足、性器を切り取られ木にぶらさげられた男の肉体。誰が殺したのか?次のターゲットは誰なのか?刑事・緑子は一児の母として、やっと見付けた幸せの中にいた。彼女は最後の仕事のつもりでこの事件を引き受ける。事件に仕組まれたドラマは錯綜を極め、緑子は人間の業そのものを全身で受けとめながら捜査を続ける。刑事として、母親として、そして女として、自分が何を求めているのかを知るために…。興奮と溢れるような情感が絶妙に絡まりあう、「RIKO」シリーズ最高傑作。
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