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放射性物質を吸い込まないように、濡れタオルやマスクを…なんていっていますが、マスクも濡れタオルも当然呼吸を妨げるものではないので、空気は通るわけだと思います。
そんなことで、放射性物質を防げるのでしょうか?
ウイルスや細菌と違って、放射性物質は空気と似たような大きさなのではないかと認識しています。それとも、大きな化合物として浮遊していて、酸素や窒素よりひとまわり大きいのでしょうか?

A 回答 (4件)

> ウイルスや細菌と違って、放射性物質は空気と似たような大きさなのではないかと認識しています。



認識が違います。

放射性物質は、粉塵(固体)と考えて下さい。
実際に放射性粉塵とも言われます。
気体性の放射性物質は、たとえば温泉などでお馴染みのラドンなどです。

大きさも重さもあり、飛散した後、拡散しながら地上に落下しますので、数km圏の近隣の地上でも観測が可能なんですよ。
逆に言うと、仮に空気と似た様な大きさ・重さとすれば、大気中を浮遊しますから、地上に住む生物への影響が軽減されますので、有難い話しです。

報道などでも「肌を露出しない様に」と言われていますが、まずは最表面に放射性粉塵が付着しますので、当然マスクにも衣類と同様に付着します。
マスクに付着した分量が、吸引や皮膚への付着を軽減します。
水で洗い流すことも可能で、除染にはまず水を使用します。

濡れタオルについては、小麦粉をこぼした際、乾いたタオルより濡れたタオルの方が良く吹き取れるのと同じと考えて下さい。
水分が小麦粉(粉塵)の吸着能力を高めます。

尚、人体に影響を及ぼすのは、放射性物質そのものでは無く放射性物質が放出する放射線です。
放射性物質自体は、自動車から排出されるNoXなどと同じです。
上述しました様に自然界に存在するラドンや宇宙線、医療においてはエックス線,CTスキャン,放射線治療など、日常的に被爆しています。
200ミリシーベルト程度までなら、全身被爆でも身体に異常は起きません。

放射性物質は、吸引・摂取すると、体内でカルシウムなどと結合・蓄積し、体内で放射線を放出し続け、後遺障害を引き起こすのですが、それは大量に短期間に吸引してしまった場合です。
少量であれば、意図的にミネラルウォーターや温泉水を摂取するのと同様、ホルミシス効果があるくらいで・・。

現状では、余り過度の心配は不要です。
逆にチェルノブイリの様な事態を心配するなら、西側へ300kmくらいは離れないと、安心は出来ません。
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ウイルスも通すでしょ。



でも少しは防げるからするでしょ。



わかりやすく言うと、
石が飛んでくるのを金網で防ぐようなもん。

一部の大きいものは防げるし、小さいものでも網に当たって防げることはある。
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放射能は、電磁波の様な物ですが、それを発する放射性物質は、気体ではなく固形物です。



それを吸い込んでしまうと、体からの排出が出来にくく、継続的に体の中らかほうしゃせんを浴び続ける事になります。
これを防ぐために、固形物の放射性物質を吸い込まない様に、マスクはある程度有効と言う話です。

マスクをして入れが放射線を防げると言う物ではありません。
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花粉症対策と一緒です。

ないよりイイでしょ。
(アスベスト対策も同じですよね。吸わない、衣服につけない、洗い流す)
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