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下記の小説にお心当たりの方がおられましたら、タイトルなどの情報をお寄せ願えませんでしょうか。
ずっと以前、旅先で知人が持っていた一冊を借りて一部分を読んだだけなので、あまり良く覚えていません。(?)印は不確かな記憶です。
よろしくお願いいたします。

【内容】
・ジャンル:ファンタジー/剣と魔法もの(?)
・舞台:魔法が普通に使える、中世世界(?)
・覚えているシーン:敵方(?)が魔法の力を無効にするために、何か特別な物体を空中で高速回転させます。すると周囲の空間の魔法エネルギーがどんどんこれに吸収されて回転がさらに早まり、やがて魔法エネルギー源が枯渇してしまう……
【出版年、出版社、体裁など】
・出版年:1990年代(?)(読んだのは90年代後半)
・出版社/体裁:文庫本(創元推理文庫(?))、シリーズ物の一冊(?)
・著者:外国人作家、翻訳物

以上よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

回答(1)の方の回答がタブン正解なんですが。


短篇「終末まで遠くない」は創元推理文庫の「魔法の国がよみがえる」では再録されていて、
(注:あいまいですけど、私もハヤカワの「無常の月」に載っていた記憶があります)
創元推理文庫の「ガラスの短剣」か「魔法の国が消えていく」かどちらかに載ったほうが古いです。
また、「ガラスの短剣」では、表題作が同じネタを扱っており、狼男が出てきます。
(マナという魔法の元が枯渇したら・・・狼男に変身できない、
 ではなくて・・・というオチになっていました。)
こちらかもしれません。

なお、「ガラスの短剣」と「魔法の国が消えていく」は、ラリー・ニーヴンの作品のみ。
この設定に興味を抱いた何人かのSF作家が競作したのが「魔法の国がよみがえる」。
(「終末まで遠くない」を再度掲載したのは競作の経緯からのようです。)
競作の方では「魔法の国よ永遠なれ」というのも出ていますけど、
それにはなかったと思います。
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この回答へのお礼

詳しいご回答をありがとうございます。
おそらく私が借りて読んだのは創元推理文庫「魔法の国がよみがえる」の中のニーブン「終末は遠くない」だったものと思われます。
シリーズ物の長編の一部を読んだように勘違いしていました。
古本で探してみます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/03/20 12:34

 SF作家ラリーニーブンの短編「終末まで遠くない」でしょう。


 ハヤカワの「無常の月」の中に収録されていたのを読んだ記憶がありますが、
 Wikipediaによると創元推理文庫の「魔法の国がよみがえる」の中にも収録があるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95% …
 このシリーズだと、個人的には「ライアンの料亭」とかスピンオフの「千里眼」などが好きだったりもします。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。
ご紹介頂いたwikiを見て「そうそう、魔法の源泉はマナという名前だった」と思い出しました。これに間違いありません。
おかげさまで長年のモヤモヤを晴らす事が出来ました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/20 12:32

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