とっておきの手土産を教えて

私は20代の女性です。

学生の頃からの悩みがあるのですが・・私はなかなか友達に対してはっきりと意見が言えなかったり、頼まれたことは嫌とは言えない傾向があります。

特に、前から悩んでいるのは友達に勧められたものが好みじゃないとき、正直に「私は好みじゃない。」とはっきり伝えられないことです。

最近、音楽の話がとても合う男性と友達になりました。彼とは好きなアーティストが偶然に同じだったり、音楽の知識も豊富な方なのでとても気が合います。会うと話が絶えなくて、いつも自分の好きなアーティストを勧めあったりして、楽しい時間を過ごしています。

ですが、最近・・困ったことがあるのです。彼が熱狂的にファンである、バンドを勧められ、聴いてみたのですが、全体的にあまり好みではなかったのです。

彼はメールでしきりに感想を聞きたがり、なんて言おうかと迷ったのですが、私自身もそのバンドが完全に嫌いだと思ったわけではなく、いいなぁと思う部分もあったので、良いと感じた部分を言いました。

彼はとても嬉しかったらしく・・そのバンドのPV集やライブDVDを貸してきて、見てみたのですが、ますます自分の好みじゃないなぁ・・と思いました。

無理をしてそのバンドを誉めているうちに、メールの内容がそのバンドの話ばかりになり・・返信するのが苦痛になってきました。

本当は「こういうところは好きだけど、こういう部分は好きじゃないなぁ。」とはっきり言いたいところなのですが、なかなか言えません。
彼は私の好きなアーティストを批判したことはないし、むしろ、わざわざCDを購入して丁寧に聴いてくれたり、とても良い感想をくれます。なので、ますます言いにくいのです・・。

ですが、このまま無理をして誉めたり、嘘の感想を言っていると彼がどんどんDVDを貸してきたり、感想を聞いてくるかもしれません。

彼とは本音で語り合いたいのに・・。なかなかできません。

学生時代にも、友達に好きなアーティストを勧められ、好みじゃないのに、無理をして誉めたらどんどんCDを貸してくるようになって・・感想もうまく言えなくなってきたら、「それだけしか言うことないの?!」と責められてしまったことがあります。
その友達は私の好きなアーティストの切り抜きを集めてくれたり、とても親切にしてくれていたので、気を悪くしてしまったようです。

みなさんは友達や恋人と本音で話せていますか?自分を偽ることなく話せていますか?

どうしたら相手を傷つけることなく、「自分は好みじゃない。」ということを伝えられるのでしょうか。

私と同じような思いをしたことがある方、自分は本音で話せる友達や恋人がいるという方・・たくさんの意見をお待ちしております。

A 回答 (4件)

相手を傷つけることなく「本音」は言えません



ただ、好きじゃないものを伝えるのに
「相手が嫌な思いをしたら…」と無理されるのは
それが相手に伝わってしまった時どうでしょう?

仲が良ければ余計にガッカリですよね
「どうして先に言ってくれないのか
無理矢理押し付けていたのか
気など使って欲しくは無かった」と思いますね

結局、貴女が好き嫌いを言わないが為に
仲の良い人を逆に傷つける結果になるとお分かり下さい

貴女に親切な人は、貴女が好きだから親切にします
ただ好きなアーティストが違うだけで傷付きません

赤色が好き、でもニンジンは嫌い

それで相手が傷付きますか?そのレベルですよ

「本音で語り合える、それで喧嘩もある」
が一番仲良しなんですよ

僕は彼女に本音で語ります
合わない事もありますが、そんな事関係なく、僕は彼女が好きですよ
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この回答へのお礼

>仲が良ければ余計にガッカリですよね
「どうして先に言ってくれないのか
無理矢理押し付けていたのか
気など使って欲しくは無かった」と思いますね

そのとおりですね。相手に嘘をついていたことがわかってしまったとき、余計に傷つけてしまいますよね。それがわかっていて、しんどい思いをしながらも、ずっと自分を偽り続けていました。
ですが、azumin77さんの言うとおり、「本音で語り合える、それで喧嘩もある」が一番仲良しということだと実感しています。それが本当の友達であって、大切な人だからこそ、そうであるべきですよね。

先日、彼と会って、本当の気持ちを伝えましたが、気まずくなることなく、今も仲良くしています。彼も今まで言わなかった本音を言ってきて、少しお互いスッキリしましたね。彼も少し私に気をつかって話していたようです。

彼も少し強引なところがあり、未だにそのアーティストを勧めてきて困ったものですが・・。よっぽどそのアーティストを私に好きになってほしいのでしょうね。
そんなに熱血に勧められるとますます本音が言いにくい・・ということが未だにありますが、彼を大切に思うからこそ、これからは自分を偽ることなく、本音で話せるように心がけていきたいです。

>僕は彼女に本音で語ります
合わない事もありますが、そんな事関係なく、僕は彼女が好きですよ

とてもうらやましいです。私もそのような人間関係が築けるように心がけていきたいと思います。

回答ありがとうございました。一つ一つの言葉に説得力があって、とても参考になりました。お礼が遅くなって本当に申し訳ないです。

お礼日時:2011/05/21 20:09

寧ろ、表面上だけ取り繕い続ける事の方が怖いです。

嘘の上に嘘を重ねる事にもなります。
相手に対しても、自分に対しても誠意があるとは言えません。それに、しんどいですよね。
何の得にもなりません。正直になりましょう。

逆に、その程度で付き合いが途絶えたら、その程度でしかないのです。
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この回答へのお礼

>寧ろ、表面上だけ取り繕い続ける事の方が怖いです。嘘の上に嘘を重ねる事にもなります。

そのとおりですね。嘘の上に嘘を重ねていつもしんどい思いをして、自己嫌悪に陥っていました。それを続けることの方が怖いことなのだとわかっていながらも、なかなか本音を言えないでいました。確かに本音を言って付き合いが途絶えてしまったら、その程度の存在だったということですよね。偽り続けているなんて、本当の友達じゃないと実感しました。

先日、彼に会って本音を言いましたが、気まずくなることなく、今でも仲良くしています。彼も少し強引なところがあるので、未だにそのアーティストを勧めてきますが、これからは気持ちを偽ってモヤモヤし続ける・・ということにはならないように心がけていきたいです。

回答ありがとうございました。とても参考になりました。お礼が遅れて本当に申し訳ないです。

お礼日時:2011/05/21 19:45

最近の女の人にとても多いのですが、


褒めることイコール好い事
嫌うことイコール悪い事、このふたつしかない人がとても多いですね。
何でもかんでも肯定していたら、本来自分の好きだったはずのものが遠ざかって行きます。
しまいには本当に行きたかったコンサート、本当に欲しかったCDをないがしろにしてまで、
他人に合わせるようになっちゃいますよ。

わたしにも経験がありますが、音楽の趣味と友人としての相性はそれほど正比例ではありません。
全然音楽の話をしなくても気の合う友達を他に作ればいいんじゃないですか?

逆に「これほど音楽の趣味が似ているのに何て嫌な奴なんだろう・・・」という人もいます。
そのうち出て来ます。

その彼が大切な存在だったら、なるべく早い段階でいうことですね。
「ごめん、実はちょっと無理して過剰評価していました。本当はあのバンドの○○なところは好きだけど○○な部分は好きじゃない。」
もし音楽以外で何も話題のないような人だったら、わたしは大して楽しい友達だとは思いませんね。
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この回答へのお礼

>何でもかんでも肯定していたら、本来自分の好きだったはずのものが遠ざかって行きます。
しまいには本当に行きたかったコンサート、本当に欲しかったCDをないがしろにしてまで、
他人に合わせるようになっちゃいますよ。

そのとおりですね。今までそのようなことが何度もあり、自己嫌悪に陥っていました・・。彼とは音楽の話がとても合うし、他のことでもとても気が合って、とても大切な存在なので、本音を言ってきまずくなったらどうしよう・・と神経質になりすぎていましたね。ですが、1960popeさんの言うとおり彼が本当に大切な存在だったら、早い段階で本当の気持ちを伝えた方がいいと思いはじめました。「大切な存在」だからこそ、そうしなくてはならないことですよね。

先日、彼に会ったので、本当の気持ちを伝えましたが、気まずくなることなく、楽しい時間を過ごせました。彼も本音を言ってきたりと、お互いスッキリした気持ちでしたね。

彼もちょっと強引なところがあり、未だにそのアーティストを勧めてきて、またも本音を言いにくい状況なったりしますが・・。
やっぱりこれからも彼と仲良くしていきたいので、きちんと本当の気持ちを伝えられるようにしたいです!!

回答ありがとうございました。とても参考になりました。お礼が遅れてしまい、本当に申し訳ないです。

お礼日時:2011/05/21 19:31

自分の意見で相手が傷つくかどうかは、相手の問題であって自分の問題じゃありません。

それより、その場を取り繕うためにウソをつくほうがよっぽど罪深いです。最近どこかの会社がその場を取り繕うために「安全です」「たいしたことないです」なんてのを連発していますね。あれ見てどう思いますか?「私たちを傷つけないために色々と考えてくれているんだな」と思いますか?「自己保身でウソばっかついているんじゃねえ」と思いませんか。

そうなんです。質問者さんみたいな人は「相手を傷つけたくない」といいますが、それはある種の言い訳で、実は自己保身しているだけなんですね。相手がショックを受けたり気分を悪くしたらなんだか自分が悪いみたいな気になるから、自分が悪者ポジションにいないために自己保身に走っている側面もあるんです。

ひとつ考えてほしいのですが、今回の件でその彼とはあるアーティストが好きというのが同じだったのですよね。それで、その好みじゃないバンドも好きなんじゃないかって無理やり話を合わせて、それで実はそのバンドが好きじゃなくてウソをついていたと判明したとき、きっと彼はこいつは実はあのアーティストが好きというのもウソなんじゃねえかと思うんじゃないかと思うんです。
「そのバンドは好みじゃないね」といわれれば、ショックかもしれないけど傷つきはしません。音楽には好みがあるってことは誰でも知っているからです。残念だな、しょうがないねで終わりです。でも、ウソをつかれるのは傷つきます。そこが質問者さんは分かっていない。
あとは言い方の問題です。感想を聞かれたときに「いいところもあるけれど、あのアーティストほど好きってほどにはならないかな」とか「んー、いまひとつピンとこなかった」とか遠回しな表現はいくらでもできるはずです。
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この回答へのお礼

>質問者さんみたいな人は「相手を傷つけたくない」といいますが、それはある種の言い訳で、実は自己保身しているだけなんですね。相手がショックを受けたり気分を悪くしたらなんだか自分が悪いみたいな気になるから、自分が悪者ポジションにいないために自己保身に走っている側面もあるんです。

そのとおりですね。自分が悪者にならないように、自己保身していたと思います。それをずっと続けていったら逆に相手を傷つけることになりますよね。わかっていながらもなかなか本当の気持ちが言えないでいました。

先日、彼と会ったのですが、本当の気持ちを言いました。そのアーティストの歌い方があまり好みではなかったので、正直に言ったら彼は残念がっていましたが、気まずくなることはなく、彼も今まで言わなかった本音を言ってきて、その後も楽しく話すことができました。彼も少し私に気をつかって話していたようですね。なんだか、少しスッキリしたような気持ちになりました。

私が本音を言っても未だに彼はライブに誘ってきたり、CDを貸そうとしてきて困ったものですが・・。
なかなか本音を言えない性格の私ですが、少しずつでも本音を言えるようにしようと思います。

回答ありがとうございました。とても参考になりました。お礼が遅れてしまい、本当に申し訳ないです。

お礼日時:2011/05/21 19:13

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