プロが教えるわが家の防犯対策術!

頭じゃわかっていても感情が追いつかないこと、ありませんか?

「あの人と自分は違う、だから仕方ない。」
と 頭の中では理解しているはずなのに、納得できない自分がいます。
いつもそんなことを思い、不満だらけで生きている気がします。
一体どうしたら、感情まで納得がいくようになるのでしょうか。

人と比較してばかりの、不満だらけな性格を矯正したいです。

A 回答 (6件)

ありますよ~


頭と心は別物だからじゃないですか?

人の心は意識と無意識があります。

頭は意識からくるものだけど、心は無意識からくるものです。

その2つが違う事を考えているから矛盾が生まれ納得いかないのではないでしょうか?

嫌いな友人を好きになろうとしても好きになれない事と同じ原理じゃないですかね。

嫌い(心)=友達なんだから仲良くしないと(頭)=矛盾=悩む

人が悩むのって根本はこういう矛盾だと思うんですよね。でも

嫌い(心)=仲良くしなくてもいいや(頭)=矛盾がない=悩まない

こんな感じじゃないですか?矛盾を無くす努力をすると心と頭は一致しますよ。

その為にはやはり心をしっかり認識する事が必要なんじゃないでしょうか。

でも嫌いだから嫌い!なんて心のままでいたら世の中上手くやっていけないのでどう上手く折り合いをつけるかが必要になってくると思います。

そもそも心と頭は別物だと感じているとしょうがないかと少しは諦めがつくんじゃないですかね。

心=嫌い
頭=嫌いではだめだ

そんなものだし嫌いだと思ってしまう心はどうにもできないのでどうにもせず、無理に頭(これではいけないという気持ち)に統一しようとせず、ありのままに感じそのまま「そんなもんだ。嫌なものは嫌なんだし」と放置するのもいいと思います。

感情(心)を納得させようとする事は我慢や無理に繋がるのでストレスになります。

世の中納得のいかない事なんて沢山ありますから、心と頭を一致させる必要もないのかもしれません。

まずは人と比較ばかりしてしまう自分、不満ばかりある自分を受け入れてみるといいと思います。

(1)不満を抱いてもそれが自分だから別にそれでいいと思う努力をする
(2)これではだめだと心を抑圧しなくなる
(3)自己否定しなくなる
(4)自己肯定感の割合が増える
(5)他人と比較する事や不満が減る

に繋がると思います。
ちなみに私も努力中です。この考え方で私は少しずつ自分の中の矛盾がなくなっていきましたよ。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

Lilyrosaさん、ありがとうございます。

Lilyrosaさんの書いてらっしゃることは、自分の中にすっと入ってきました。
努力なさっているということで、受け入れ方の順序がとてもわかりやすいですね。

これまで、納得できないことを無理に納得させようと努力していましたが、そういう努力じゃないんだって気付くことができて本当に良かったと思います。

これからは、自分を受け入れる努力を頑張ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/11 10:13

私も教わったことある


人と比べるなら
その人と同じ環境を作り同じ状況にしろって
あなたに出来ますか?
私には出来ません
だから比べることも出来ない
そしたら不満もなくなるんじゃないかと思います
    • good
    • 1
この回答へのお礼

new-startさん、ありがとうございます。

そう、なにも比べることはできないんです、本来は。
それなのに、勝手に心の中で比べてしまう。
しょうがないとわかっていても、心が追いつかない。追いつけないんです。

頭と心がバラバラすぎて、ツライくなる。

という相談でした。

お礼日時:2011/05/11 10:29

自分を犠牲にするのをやめて


自分で自分を楽しませることじゃないでしょうか。

不満なのは自分が正当に評価されないから
かもしれませんが、まずは自分が自分を
認めてご褒美を上げればいいと思います。

「いい子いい子」
と頭をなでてくれる人がいれば
感情は満たされるのでは。

まずは自分でそれをすればいいでしょう。

納得というか、感情は感じ尽くして浄化するものです。
頭とは違うのですから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

taka-akiさん、ありがとうございます。

>不満なのは自分が正当に評価されないから

そうなのかと、合点がいきました。
だから他人と比較して不満をもらしてしまうんでしょうね...哀しくなります。

頭をなでてくれる人がいれば、私はその人に依存してますますダメになってしまいそうなので、自分で自分を認める努力をしようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/11 10:22

私自身同じような経験があります。

自分の心ほど自分が分かっていないものですから。
「あの人と自分は違う」と考え、その考えとは一致していない行動をとる、ということでしょうか。
「仕方ない」と言う考えもあると言うことなので、深い部分でその考えに妥協、あるいは納得していないのではないでしょうか。その場合ならば、人と一定距離を保つといいと思います。
その場合ではないのなら、今一度深く考えてはどうでしょう
    • good
    • 0
この回答へのお礼

tatutatu12さん、ありがとうございます。

>自分の心ほど自分が分かっていないもの

なるほど、その通りだと思います。

ちなみに、
>「あの人と自分は違う」と考え、その考えとは一致していない行動をとる
というより、

「あの人と自分は違うから」と考えるよう意識しているはずなのに、
「あの人ばっかり○○で、いいな...」などと感情は思ってしまう、という感じです。

そんなこと思ったって仕方ないことはわかっているのに、仕方がないと思えない自分がいるんですよね。

自分をコントロールするって、難しいです。

お礼日時:2011/05/10 13:48

「あの人と自分は違う、だから仕方ない。



「そのことに不満を覚えるのも、やっぱり仕方ない。」

にんげんだもの
    • good
    • 0
この回答へのお礼

jsappさん、ありがとうございます。

つまり、受け入れるしかない。

ってことですね。

そこまで達観できたらと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/10 13:11

こんにちは。



>頭じゃわかっていても感情が追いつかないこと

これが“自然”です。

なぜなら、
頭でわかっていると言う事は“思考”を自我がコントロールしている
と言う状態です。

思考は、過去の記憶や体験、経験に基づいており
そこに“意志”を挿入する事によって形作られています。

意志と言うのは“自我”であり、常に“我欲”を含んでいます。

その結果“我欲”が作用して

>不満だらけな性格を矯正したいです。

“~~したい”と言う状態を“欲する”のです。

思考が“表層”であり、反応で在るならば、
感情はもう一層深い部分であり、“反射”と言う事になります。

因って、『思考という“反応”』と『感情という“反射”』では、
その時間差は反射の方が早く起こります。

反射は“生体防御”に置いても欠かす事が出来ません。

熱いものに触れて、『これは熱い→やけどをする→手を引く』と言う
思考反応では防御作用が弱すぎます。

『熱い→手を引く』という反射が無くてはならないのです。

したがって、『感情に素直になる事』の方が大切です。

その反射も面白いもので、
『慣れ』と言うものが起こってくると、
重要ではない反射は消えていきます。

しかし自己防御防衛に必要な反射は、
老化しても衰える事はありません。

思考でコントロールできないもので大切なものの一例として、
『心臓の鼓動』があげられると思います。

ヨガの行者はそれさえコントロールします。

その方法は『さらに深い意識の層を目覚めさせる』、
つまり『覚醒』が必要になります。

>一体どうしたら、感情まで納得がいくようになるのでしょうか。

これのお答えは
『習うより慣れろ』となると思いますよ…^^。

要は経験と試行錯誤を多く重ねる事です。

そうする事で

>「あの人と自分は違う、だから仕方ない。」

“違う”も受容できるようになり、“仕方が無い”と言う語句は消えていくのです。

俗的な言い方をすれば、

『ひととしての器が大きくなる』と言う事だと思います。

思考を優先させようとすると、何処まで言っても、
『自我』によって“小さい器のまま”歳だけ重ねる事になってしまいます。

それでは…^^。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

thank2012さん、ありがとうございます。


なんと...素晴らしい答えなんだろう。

一度読んだときにはよく理解できなかったのに、何度か読み返すうち、thank2012さんの文章がとてもわかりやすいことに気がつきました。

これまでは、負の感情を抱いてしまうたび、
「またこんなことを考えてしまった、私はダメな人間だ」と頭かかえてました。

こんなマイナスな感情でも受け入れるなんて、思いもよらなくて。


>思考を優先させようとすると、何処までいっても『自我』によって“小さい器のまま”歳だけ重ねる事になってしまう

本当にそうですね。
たしかに私は、器の大きい人に憧れています。

まずは、自分の感情を素直に受け入れてみることからはじめてみることにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/10 13:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています