プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ちょうど先月、NHKの朝ドラてっぱんの総集編を見て疑問に思ったことがあります。もしよかったらどなたか教えていただけると幸いです。

1.田中初音はなぜ尾道に来れたのか。
千春が尾道にいたことを突き止め、わざわざトランペットを捨てに来てたみたいで、
さらには村上家にづかづか上がりこんで「千春ー!」とわめき散らしてましたが、
なぜ初音は千春が尾道の、さらには村上家にいる(いた)ことがわかったのでしょうか。

2.ともさかりえさん、京野ことみさん(役名わかりませんでした)
総集編の前半では随所でいい味を出していたともさかりえさんが、後半では
ほんのワンカットしか登場しませんでしたが、なぜでしょうか。総集編では特に
いなくなるようなくだりがなかったので、とても気になります。入れ替わるように、
前半で出てこなかった京野ことみさんが後半随分出番が多いようでしたが、
このお二人の出番には何か因果関係があるのでしょうか。

3.あかりは父親が誰か、考えたか?
総集編を見た記憶では、あかりは父親が誰か特に気にしていなかったようですが、
探そうとしたことはなかったのでしょうか?また、周囲はおそらく父親が誰か
わかったようですが、父親本人は結局あかりに名乗ったのでしょうか。
また、誰かがあかりに知らせたということはないのでしょうか。

総集編もすべてを見れたわけではありませんでした。
また、随所に感じる不自然さは、おそらく編集のせいだろうとまで感じてます。
どうしても三点気になったので、教えていただければ幸いです。

A 回答 (3件)

2、西尾冬実(ともさかりえ)は、実家の小料理屋を


 継がなくてはならなくなり新潟に帰ったので、
 途中から登場しなくなりました。
 でも、8か月ぶりに大阪へ来たという設定で
 少し出番がありました。
 京野ことみさんとは関連はないでしょう。

3、あかりの父はプロのトランペット奏者ですが、
 自分が父親であることを認め、初音さんに謝罪しました。
 あかりに対して自分からは名乗らず二度と会わないと
 約束しました。
 あかりも彼が父だと知りましたが、知った後で
 出会ったときも親子としての会話はしませんでした。
 彼はあかりにテーマ曲である「ひまわり」という
曲をプレゼントしました。
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この回答へのお礼

2.そうでしたか。すっきりしました。いいキャラクターだったので、
総集編でももっときちんと出番を終わらせてほしかったですね。

3.いわれてみれば、謝罪しているシーンを思い出しました。
最後に尾道のお好み焼きを食べたのも思い出しました。
うーん。個人的には大団円にしてほしかったのですが、切ないですね。

教えてくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/12 18:39

 僕はだいぶ前に一回見ただけですから間違っていたらごめんなさい。



1。田中初音はなぜ尾道に来れたのか。

 はじめ覚えているのは古物商の店で、初音がケースからトランペットを出す場面です。だから尾道の古物商が、ケースの中に初音と、村上家の住所を結付ける手がかりを見つけて連絡したのだろうと思いました。

2。ともさかりえさんは前半、京野ことみさんは後半。

 ともさかりえさん(「道頓堀のネオンサインみたいな服着て」という初音さんの描写がぴったり)は実家に帰ったので前半で終わり、京野ことみさんは(「あるもんがない」状態になって元カレから追い出され)後半で、登場。#1さんのおっしゃる通りだと思います。

3。あかりは父親が誰か、考えたか?

 考えました。鰹節屋は料理教室の講師に和食のベテランを選びます。この人が、初音、大工の源さんの古い友達で、千春さんはトランペットの先生と仲が良かったと『おのみっちゃん』で喋り始め、あわてて周りの人があかりに聞こえないよう気を使う。

 その晩、あかりは実の父親の夢を見る。しかし、会ったことはないので、トランペットを持った男は、尾道の「お父さん」の顔をしている。夢にまで見る実の父には「育ての父」の顔が、なかなかうまいな、と思いました。

 父親は初音に自分があかりの父だ、と名乗り、あかりにはもう会わないと約束します。初音の裏面工作で父娘は開店前の『おのみっちゃん』で最初で最後の対面をします。あかりは。父を「お客さん」と呼び父は娘を「おかみさん」と呼んで、店を去ります。
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 #2です。

補足です。

ともさかりえさんは前半、京野ことみさんは後半ということについてですが、

 あかりが知りたかったのは、亡き母千春の過去です。千春さんが、

1 家出をしてどう暮らしたかは、同様に家を出たともさかりえさんが、参考例
2 知らない土地で子を産むことは、同様に妊娠中の京野ことみさんが、参考例

 このそれぞれの再構成の対象を重ねないで、はっきりと前半と後半に分けて、聴衆に分かりやすくする、こんな可能性もあったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

こちらにまとめてお礼させていただきます。

1.気の利く古物商ですね。おかげで物語が始まります。
わざわざ尾道まで行くところに初音の気持ちが見え隠れ
するような気がします。

2.#01さんにも教えてもらって納得しましたが、
総集編でもきっちり幕引きをさせてもらいたかったです。
京野ことみさんとのストーリー上の役割分担も
#02,3さんのご説明だとすっかり納得いきます。
で、欽也がプロポーズするあたり、錠夫婦と千春・あかり親子と
重なるところがありますね。

3.個人的には実父とあかりが実の親子として接さないまでも
何とかもうちょっと幸せな関係を気づいてほしかったのですが、
けじめや錠夫婦への配慮もあるのでしょうね。
アパートで演奏した「ひまわり」が切なく思い出されます。

二度にわたってのご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/12 18:51

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