東野圭吾の「麒麟の翼」って全くの新作？

東野圭吾の「麒麟の翼」読みました。とてもおもしろかったのですが，次の二つの場面が以前テレビドラマで見たことがあるようで気になりました。

(1)　交番に立つ巡査の前をふらふらと男がよぎる。彼を見た巡査ははじめ泥酔者と見間違えたが，実は彼はすでに刺されており，瀕死の状態だったこと。
(2)　プールの底に中学生が沈んでいた事件が，単独での事故ではなく，イジメともいえる仲間の仕業であり，それを顧問の先生の指示で隠蔽していたこと。

以前，サスペンスドラマで同じ設定があったように思えてなりません。どなたか覚えている方はいませんか。単なる気のせいでしょうか…。

No.1 回答者： surasui 回答日時： 2011/06/15 23:14

　（１）は、サスペンスや刑事ドラマなんかでよくあるパターンですね。

　　特に、何のドラマ、というわけではなく、シリーズには、必ず一回は出てくると思います。
　（２）は、ちょっと前に放送していた、松下奈緒主演の「コントロール」に、似た話がありました。
　小学生の女の子が、プールで亡くなる話で、犯人は、担任の女教師だったと思います。