電波法　第３８条24第１項に基づく認証について

Question

ラジコン送信機で国外より輸入販売されているものについては多くの場合、日本の電波法の認証を受けていないものが多く出回っているのは知っていましたが、今回国外製品の屋内ラジコンヘリ購入にあたり、ショップさんとのやりとりでどうしてもよくわからなかったことがありましたので、よろしくお願いします。

某ショップのネット販売において国外製品のラジコンヘリの購入にあたり、この電波法についていろいろとネット検索をしてみたのですが、「電波法　第３８条24第１項に基づく認証」が必要であり、この認証ステッカーが貼り付けていない送信機については電波法違反となるようなことがわかりました。
そこで某ショップ（ほぼ扱っているラジコンヘリが国外製品）にこの「電波法　第３８条24第１項に基づく認証」を取得しているのかを問い合わせたところ、「当店ではわかりません」とのことで、国外メーカーへ問い合わせるよう返事がきました。
ラジコンヘリのショップとしてはかなり名の知れたお店だと思いますので、この返事にはかなり驚きました。

この「電波法　第３８条24第１項に基づく認証」の取得については、本来ラジコンヘリとして販売しているのだから、お店の義務とはならないのでしょうか、それとも個人で取得しなければいけないものなのでしょうか。インテリアとして飾っておくのでしたら、このような認証は必要ないとは思いますが、そのような方はほとんどまれかと思います。
しかも、ラジコンショップで何の問題も明記せず販売されていれば知らない方はそのまま送信機のスイッチを入れてしまうはずです。

ちなみにあちこちのショップも検索してみましたが、輸入ラジコンを扱っているショップについてはほぼショップで認証取得しており、認証のないものは違法であることの明記もあり、万が一どこかのショップで認証ステッカーのないものを購入してしまった場合は、認証をうけたものと取り換えてもらうよう指示しているショップもありました。

国外メーカーへ問い合わせろというのはかなりおかしな話しではないかと私は思っていますが、ラジコンショップとしてインテリアではなく空中を飛ぶヘジコンヘリとして販売しているのに、この送信機は認証取得していないのでそのままでは「違法」である明記をせず販売してショップとしては何の責任もないのでしょうか。

以上、よろしくお願いします。

kisinaitui · Accepted Answer

使用する事は違法ですが、販売する事は違法ではありません。

なぜかと言うと、販売するのを違法とすると、外国向けに製造した物を業者に販売する事も違法行為となってしまいます。
つまり外国向けの商品が作れなくなってしまうのです。

ですので、仕入れる事も売る事も合法ではありますが、使用する事は違法となります。

TooManyBugs · Answer

適合認証を受けていない製品の販売に規制がない以上販売は合法。

本来無線局の免許や認証は使用者が行うもの、それを一定の範囲のものは製造者、販売者が技術基準適合証明を付けることによって省略できるだけ。

認証を受けずに技術基準適合証明を付けたり、免許申請などが不要であるなどとして販売したのでなければ問題なし。

take0_0 · Answer

アメリカ製の無線機なんかでもそうですね。
使用すれば違法なんですが、堂々と販売されています。
売る方って違法じゃないんですよね。合法化してから使わない使用者が悪い。
人によっては、分解して部品取りにしたり研究用として使うかもしれない。
という詭弁です。

いくら安くても、そういう気分の悪い店はそれなりだと思いますので、私は避けますけどね。
店側も確信犯で売っていると思いますよ。
「認証が必要無い」とか「バレなきゃ大丈夫」とは絶対言わないでしょう？
余計に性質が悪いですよね。

noname#142908 · Answer

基本的に販売に関しては違法では有りません
使用すると違法になりますが
通信機特にアマチュア無線等と同じで使用者の責任です

電波法 第３８条24第１項に基づく認証について

使用する事は違法ですが、販売する事は違法ではありません。

適合認証を受けていない製品の販売に規制がない以上販売は合法。

アメリカ製の無線機なんかでもそうですね。

基本的に販売に関しては違法では有りません

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング

電波法　第３８条24第１項に基づく認証について