楽譜に色鉛筆

楽譜書き込みするときは色鉛筆がよいといわれてますね。

佐渡裕さんの楽譜をみたら色鉛筆で書かれてました。。。

やっぱり色鉛筆はすごい！のでしょうか？

しかし何のために色鉛筆なんですか？利点は？欠点は？

やってみるならば　何色使って、〇Bとか硬さ？はどのくらいで、どこのメーカーさんがよいでしょうか？

また黒の鉛筆の利点は？欠点は？

黒だと消しゴムで消せるから黒も併用した方がいいですよね？

No.1 ベストアンサー 回答者： TAC-TAB 回答日時： 2011/06/27 16:38

＞しかし何のために色鉛筆なんですか？利点は？欠点は？

利点は、数色が使えます。他の色材の場合、ボールペンは、消せるものでも筆跡が残りますし、パッと見の線が細すぎます。
油性サインペンなどは、消せないし、紙裏に通ります。
色鉛筆は、最近はほとんど鉛筆同様に消しゴムで消せるので、間違った場所に目印をつけた場合に消してしまって訂正ができます。下が不安定な譜面台の場合などでも、比較的軽い筆圧で素早く書くことができます。

＞やってみるならば　何色使って、〇Bとか硬さ？はどのくらいで、どこのメーカーさんがよいでしょうか？
使ってみると、「ユニ・アーテレーズカラー」という製品が良いです。12色入りが普通ですが、使う色としては６色もあれば十分です。
あらゆるものを試したわけではないですが、他のメーカーでは、気持ちよく消えなかったり、筆跡が残ります。
消え具合、芯の硬さなどで、ユニがベストと思います。ただ削り方にコツがあり、普通の鉛筆のように鋭角にせず、結構にぶくしておくほうが、急いで書くときに芯が折れずに好都合です。先生や指揮者の注意をあわてて譜面に書こうとすると、芯がペンペンと折れますので、鋭角に削らないように注意して下さい。

＞また黒の鉛筆の利点は？欠点は？
利点は、入手しやすく、値段も安いです。またシャープペンシルなら、芯が折れたときにも大丈夫です。
シャーペンの場合は、芯の太さを0.7ｍｍにすることをお勧めします。
本体も、換え芯もやや入手困難ですが、殴り書きしても芯が折れません。0.５ｍｍだと、急いで書こうとすると、芯が折れまくりイライラします。
欠点は、印刷の黒とまぎれるので、書き込みやアンダーラインが目立ちません。
譜面に目を落とした瞬間に、先生の注意が頭によみがえるためには、印象的な色鉛筆が好都合です。

＞黒だと消しゴムで消せるから黒も併用した方がいいですよね？
上述のとおり、最近は消せる色鉛筆が多いので、黒鉛筆の「消せるから」というメリットは薄れています。
アーテレーズカラーで普通に書けば、ほとんどあと型なく消すことができます。


ユニ・アーテレーズカラー１２色[UAC12C]

http://square.ocnk.net/product/1061

この回答へのお礼

大変ありがとうございます！！

お礼日時：2011/09/14 22:37