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現在HTが有効になっているかどうか確認する方法はありませんか?
BIOSの設定で見れるようなのですがあまりパソコンに詳しくはないのでいじるのも心配です。

CPUはcore i3 2310Mで一応HTには対応してると思います。
osはwindows7 home premium sp1 64bitです。

またなんとなく思い立っただけなのでこのままでもいいのですが
どうせなら少し詳しくなりたいので
HTを有効にするメリット、デメリットなど教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

CPU-Zを使わなくとも分かる方法として、


タスクバーを右クリックしタスクマネージャーを表示します。そこで、パフォーマンスタブに4つに別れたCPU仕様履歴が表示されれば、Hyper Threadingが機能しています。
ここで、CPU仕様履歴が一つしか表示されない場合は、表示(V)→CPU履歴→CPUごとに1グラフ(V)を選択します。

Q/HTを有効にするメリット、デメリットなど教えてください。

A/Hyper Threading Technology(HTT)は、インテル社のブランド名で正確な名称で言えば、SMT(Simultaneous multi-Threading)と言います。この技術が開発された背景は、プロセッサの実行形態が徐々に細分化され複雑になり、必ずしも1つの命令を実行する際に、プロセッサ絶対の命令実行装置を使わなくなったためです。
例えば、1+1という計算をしたとしましょう。計算ユニットにはそれとは別に、引き算をする装置(ユニット)が別に存在します。そのため、1+1を実行し、その次の命令が1-1という命令ならば、空いている演算ユニットを使えば、1つのクロック(周波数)で1+1と1-1の処理ができます。
そういう観点に立って定義されたのが、SMT(HTT)です。

利点は上記のような場合です。これは、まあ簡単に分かりやすく書きましたが、和佐積算ユニットは本来は、同一の演算ユニットになることが多いので、同時に2つの処理と結果が生まれることはありませんが、同時に処理系に送ることで、処理が少し早くなる可能性があります。

欠点としては、過去にPentium4プロセッサで回答した記憶が何度かありますが、例えばAとBを足した結果Cを元にC+Dの結果Eを求めるとした場合、AとBを足した結果が出る前にCを演算ユニットに送ると、計算は失敗となり、A+Bの結果を待ってその上で再計算をする必要があります。
この間計算はストップするため、処理能力は本来の演算より低下するかも知れません。

そういった欠点があります。即ち、予めHTTに最適化されそういった障壁が発生しないように設計されたプログラムはより効率的に動作しますが、そういった考慮のない古いソフトウェアの一部は、HTTなしのプロセッサより若干遅くなることがあります。

まあ、Pentium4が登場するより後に登場したプロセッサなら、既にその考慮が行われていますので、関係ありません。即ち、最近のソフトはHTTのデメリット自体がほとんどありません。
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この回答へのお礼

どうやら私のPCはHTが機能しているようです。

Hyper Threadingというものが少し理解できとてもタメになりました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2011/07/18 00:53

http://www.altech-ads.com/product/10002126.htm
ここにあるCPU-Zというフリーソフトを導入することで、CPUの仕様がわかります。
下のSelectionのところで、CoresとThreadsという項目がありますけど、CoresよりもThreadsの数が多ければ、HTが有効になっています。

HTはCPUの処理工程の一部を並列化させる技術です。(完全に分かれているがデュアルコアやマルチコアのたぐい)
これが有効になると、データ処理の一部が並列化される、つまり複数同時に処理ができるようになるため、結果として効率が上がります。(処理するデータにもよりますけど)
Windowsからは見かけ上スレッド数分のCPUコアが表示されます。
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