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始めにことわりですが、双眼鏡カテがなかったのでここで質問させていただきます。

10年前に買った双眼鏡があります。
本体持ち手部分等筐体にラバーコートがしてあり触感がより良く加工されている製品でした。
しかし最近このラバーコート部分がベタベタしてきてしまって
触感が良いどころか逆に悪くなってしまって困っています。
調べたらこれは加水分解という変化が起きたものという事がわかりました。
双眼鏡では比較的有名なメーカー製であるのにこんな事でこのメーカーに幻滅しました。
世に言ういわゆるラバーコート品の末路は皆こんな経緯をたどるんでしょうか?

A 回答 (3件)

>世に言ういわゆるラバーコート品の末路は皆こんな経緯をたどるんでしょうか?


→その通りです。ゴム製品やウレタン製品は、経年変化で劣化します。
双眼鏡より高価であろうカメラも、有名メーカーであろうとモルトプレーンやグリップのゴムラバーも劣化し、ボロボロやべたべたになったりします。
また、PVCコーティングされた超高価なブランドバッグでもべたついたりボロボロになったりします。
仕方ないことです。

対処法としては、無水アルコールで拭きまくると、表面のべたべたが取れ、元のゴム面が出てくるようです。
無水アルコールが光学系や機械系の部分に入らない様に注意して作業することと自己責任でお願いします。
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この回答へのお礼

無水アルコールで拭くと改善に向かうんですね。
簡単に落ちますか?
良い回答をいただけました。

お礼日時:2011/07/21 09:50

>無水アルコールで拭くと改善に向かうんですね。


→とりあえず、ゴムのべたべたが取れるのでしばらくは使用できます。
#2さんの回答にもありますが、根本的にゴムの劣化を防止するのではないので、またしばらくするとべたべたになってきます。
再発する期間は物にもよりますので、どれぐらいかはわかりません。
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この回答へのお礼

わかりました。
その下の層に行き着くだけで基質は変わらないので同じ経過を辿るという過程になるのですね。

お礼日時:2011/07/21 12:23

>無水アルコールで拭くと改善に向かうんですね。



改善はしません。あくまで表面のべとつきを取るにすぎません。
加水分解は化学変化ですから、材質自体が化学変化していて、たとえ表面を拭いても一時的に良くなるだけです。劣化が進行すればまた表面が加水分解してべたつくようになります。

材質の特性上、経年劣化の度合いはそれぞれですが、避けては通れません。
根本的には、ラバーを新品に貼り替えるしかありません。
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この回答へのお礼

こうなるのであれば初めからこういう材質の物は買わないが選択になって来そうですね。
加水分解を起こさない素材の製品は市場にあるんでしょうかね。

お礼日時:2011/07/21 12:25

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