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古い家屋のためコンセントにアース端子がありません。
今まではアースを屋外に出して先端の皮膜を5cm程度剥いて地中に埋めていました。

 が、「鉄に触れさせないとダメ」という人もいます。「鉄の棒を立ててそこにつなげる」または「五寸釘等に巻きつけてそれを地中に埋める」と・・・。

直接地中に埋めるのと違いがあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

電気屋で余ったアース棒を貰ってきて、これに繋げて土にハンマーで打ち込むと良いです。



間違ってもガス管のそばに打ち込まないように…。
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この回答へのお礼

電気屋で余ったアース棒をもらえるんですか。( ..)φメモメモ
ありがとうございます、参考になりました。

お礼日時:2003/10/26 10:58

アース線(ケーブル)の先端を剥いて地中に埋めるよりも、アース線を地中に突き刺した金属棒(アース棒:通常は銅パイプで作られています)に繋ぐ事で、きちんとしたアースがとれます。



こうすることで、アース線の地中での腐食が防止できますし、金属棒のほうが接触面も大きいので、アースとして十分に機能します。

家庭では、水道管に繋ぐ事でアースとして機能するとおもいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりましたm(_ _)m

お礼日時:2003/10/26 10:59

こんにちは。



アースとは漏電などの時に電気を地中に逃がし人への感電をふせぐというものです。
ということは安全が第一です。
アース線の先5cmぐらいむいたのでは地中との接点面積が少ないと思います。
しかもアース線は細い銅線のより線。
長年には酸化してぼろぼろになってしまいます。
そこで地中にうめても接点面積が大きく錆はでても大丈夫な鉄の棒などを埋め込み、アース線とハンダ付けやビス止めしるのだと思います。
蛇足になりますが水道の蛇口も配管が途中で塩化ビニールパイプになっている場合がありますのでアースにはなりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。m(_ _)m

お礼日時:2003/10/26 11:01

OK Web/gooでは、法令に違反する回答は禁止されており、削除されます。

したがって、関係法規に書かれている、正しい工法を書きます。

接地極(アース)としては、銅板、銅棒、鉄管、鉄棒、銅覆鋼板、炭素被覆鋼棒などを用います。このうち、よく用いられるのは、銅覆鋼棒で、直径8ミリ以上、長さ90センチ以上のものを、なるべく水気の多いところに埋設します。大地との接地抵抗を、100オーム(漏電しゃ断器があれば500オーム)以下にしなければなりません。
接地極を埋設する作業は、電気工事士免状を有する者でなければできません。

アースは万が一の事故の時、人定が感電するのを防ぐためですから、法規に定められたとおり正しき施工する必要があります。

ご質問の、
> アースを屋外に出して先端の皮膜を5cm程度剥いて地中に埋めて…
> 「鉄に触れさせないとダメ」という人も…
> 「鉄の棒を立ててそこにつなげる」
> 「五寸釘等に巻きつけてそれを地中に埋める」
これらはみな素人療法で、漏電が起こってもビリビリッと来るのを防ぐことはできません。法の定めにしたがって、電気工事店に依頼してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。
アースを取るのに資格が必要とは知りませんでした。
ここで聞いてよかったです。

お礼日時:2003/10/26 11:03

 やはり専門の電気工事業者に依頼して、アース付きコンセントを設けてもらうのが一番です。


 No・4の方の回答の通り、電気工事士の資格を持たない素人が工事をすることは法律で禁止されていますし、それにアース棒をかなり地中深くまで打ち込まなければならない場合があり、素人ではちょっと不可能でもあります。
 なお、場合によっては、ベランダの鉄柵、窓の鉄格子などがアースに利用可能な場合もありますが、これも勝手になさらずに、専門業者にきちんと接地抵抗を測定してもらった上で、実施してください。
 私が以前住んでいた家も、アース端子がなく、電子レンジのアースをベランダの鉄柵にしていましたが、後日、メーカーから接地抵抗を測定に来ましたが、問題なしとのことでした。しかし、一足先に電子レンジを買った親戚の家では、水道管にアースをしていたそうですが、業者が測定に来た際に「まったくアースがきいていない」と言われたそうで、床下のかなり深くまでアース棒を打ち込まないと、規定の接地抵抗が確保できなかったようです。

参考URL:http://www.toriton.or.jp/~enatex/denkigaku/005.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます、参考になりました。
専門業者の接地抵抗測定ですか、チョイと安易に考えすぎてました(^^ゞ

お礼日時:2003/10/26 11:05

>「鉄に触れさせないとダメ」という人もいます。

「鉄の棒を立ててそこにつなげる」または「五寸釘等に巻きつけてそれを地中に埋める」と

これは.私が免許を取る前に言われていたこと。昭和40年(30年かも)ごろに改正になって.工事方法が規定されたので.現在はすべて無効です。
ただ.移動用医療用機器や危険物輸送用器の場合には.電気工作物規定に依存しないで接地をする場合があります。
たとえば.たしか.移動レントゲン車の場合にはレントゲン技師の資格で接地ができたかと思います(法令確認せず.技師が.車から鉄棒を埋めなければだめだという会話を聞いただけ)。
危険物輸送用タンクの場合には.静電気除去が目的です。こちらは静電除去用の接地を取るのであって電気工作物の漏電を目的とはしていません(法令確認せず)。
内戦工事とは異なった法規制なのでこちらの内容かもしれません。

>5cm程度剥いて地中に埋めていました。
昔は.アース棒なんて物は販売されておらず.コードや電線を直接埋没させる方法が主流を占めていました。
その頃は先端1m程度むいて埋めていました。ただ.埋め方にコツがある(免許取りたての人間では十分な接地抵抗を取れない)ので.最近は行われずアース棒の使用が主体になりました。
まあ.無効でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、参考になりました。
なるほど、昔は工事方法が規定されていなかったのですか。それで色々な方法があたかも「民間伝承」のように伝わっているのですね。

お礼日時:2003/10/26 11:08

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