登場人物の多い小説

Question

バルガスリョサの「緑の家」を読んだときは、その登場人物の多さに苦労しました。５０人くらい出てきてます。

他にもトルストイの「戦争と平和」が３００人以上出てくるらしいですね(笑)　他に登場人物が多すぎる小説ってありますか？

ultraCS · Accepted Answer

そりゃ、最近だったら、栗本薫のグイン・サーガでしょ、著者死亡で未完ですが、正伝130巻、外伝22巻ありますから、各巻で3人新登場としても450人は出ている勘定になりますね。

今後、再開する予定もあるみたいですからもっと増えるかも

田中芳樹の銀河英雄伝説も結構出ていると思う、長さ比ではグイン・サーガ以上かも。

田中芳樹の銀河英雄伝説も結構出ていると思う、長さ比ではグイン・サーガ以上かも。

tete1623 · Answer

前の方が回答されてある封神演義は確かに多いです。確か400以上だったと思います。
（大半死にますが。。。）

中国系はだいたい多い気がします。

お勧めは金庸さんの武侠小説です。

天龍八部を読みましたが、主人公格が4人、それぞれの取り巻きやら家族やら部下やらを合わせるとかなりの数になります。
Wikiに出てる主要登場人物だけで２０人を超えてるみたいですよ。

家族も血のつながった兄弟やら義兄弟やら入り乱れていたりります。

最初にちょい役で出てきた人が後から重要になってきたり、途中で死んでしまった人の子が出てきたり、と、「これ、誰だったっけ？」と迷走しながら読みました。

中国でドラマ化されて、日本のCTVで放映されていました。
全８巻、読みごたえあります。

Siegrune · Answer

「封神演義」（マンガじゃない元のほうです。）
とりあえず、少なくとも３６５人（結果は３６６人）封神（つまりは殺すってこと）しなきゃ
話が終わらないので。

「金瓶梅」も結構登場人物が多かった記憶があるけど。

ジョー・ホールドマン「終りなき戦い」は長さ（普通の単行本か文庫１冊）の割りに登場人物が多かった覚えがあります。（小隊長か中隊長かやっていた主人公の部下の名前全部書くから・・・）

harihorere · Answer

中里介山の「大菩薩峠」。
全４１巻の長編（しかも未完！）なので登場人物が多くなるのはある意味当然ですが、「主人公＋その巻限りの使い捨てキャラ多数」のパターンではなく、４０人くらいの主要キャラがいろんな場面に顔をだしていろんな人物といろんな関係を構築するので、読み進めていくうちに迷宮の中をさまよう気分になってきます。チョイ役まで含めると数百人くらいは出てきます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%8F%A9%E8%96%A9%E5%B3%A0_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)

mshr1962 · Answer

作者多数「宇宙英雄ローダン・シリーズ」既刊407巻（翻訳されたものだけでです。）
スペースオペラですがSFの長期連載としては最高記録でしょう。

吉岡平「妖世紀水滸伝」全14巻+外伝3巻
水滸伝を元にしてるのでメインで108人、敵方に里見八犬伝や新撰組の転生キャラもでてきます。

ピアズ・アンソニー「魔法の国ザンス」既刊34巻（うち翻訳されてるのは21巻）
各巻で主人公が違います。つまり新キャラが常に数人登場します。

Fewhellton · Answer

『瑶泉院』『四十七人の刺客』『元禄忠臣藏』『元禄繚乱』など長編忠臣藏歴史小説は登場人物が膨れ上がりますね。討ち入りに参加しなかったり脱盟組まで入れて赤穂藩関係者だけで百人は越える名前が出てきます。吉良方、幕府、旗本、朝廷、大名家の赤穂事件関係者、茶人、俳人、豆腐屋、遊女、義士の縁者、泉岳寺の坊さんなど数え上げたら、あわせて三百人くらい出てると言われても驚きません。

yuchang · Answer

原百代さんの、「武則天」も多いと思います。

１００人は、超えていると思います。
それも、血縁関係が詳細で、
何回読んでも、知らない人物が、登場するかの錯覚を起こします。

erzsebet · Answer

水滸伝もかなり多いですね。
有名な人だけで１０８人ですから。。。。

でも一人一人の性格とか特色が濃く表現されてるので、結構覚えやすかったです。

tiltilmitil · Answer

主役側の主要人物だけで108人の水滸伝。

ytaste · Answer

三国志とか

面白かったのですが、名前が似てることもあり
自分にとっては誰が誰やらでした…

登場人物の多い小説

そりゃ、最近だったら、栗本薫のグイン・サーガでしょ、著者死亡で未完ですが、正伝130巻、外伝22巻ありますから、各巻で3人新登場としても450人は出ている勘定になりますね。

前の方が回答されてある封神演義は確かに多いです。

「封神演義」（マンガじゃない元のほうです。

中里介山の「大菩薩峠」。

作者多数「宇宙英雄ローダン・シリーズ」既刊407巻（翻訳されたものだけでです。

『瑶泉院』『四十七人の刺客』『元禄忠臣藏』『元禄繚乱』など長編忠臣藏歴史小説は登場人物が膨れ上がりますね。

原百代さんの、「武則天」も多いと思います。

水滸伝もかなり多いですね。

主役側の主要人物だけで108人の水滸伝。

三国志とか

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　主役側の主要人物だけで108人の水滸伝。