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最近、自分で歌を作ってみたくなったんですが作詞・作曲方法がまったくわかりません。
今まで作ったことがないので出来れば詳しく教えてください

A 回答 (2件)

ピアノで書く場合




初めて書くのであれば、まず詞を書くところから始めましょう。
・テーマを決める(恋愛系、友情系などなど)
・雰囲気(明るい、暗いなど)
・決めゼリフ決める

例)

Ultra Soul

作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘

どれだけがんばりゃいい誰かのためなの?
分かっているのに決意は揺らぐ
結末ばかりに気を取られ
この瞬間を楽しめない メマイ…

夢じゃないあれもこれもその手でドアを開けましょう
祝福が欲しいのなら 悲しみを知り独りで泣きましょう
そして輝く
ウルトラソウル←※この部分
ヘイ!!!


ここで作曲開始
・雰囲気にあわせてテンポ(四分音符の長さ)と基本のリズムを考える
ex)
タンタタンー
タタタンタン
タタタンタタタンタタ__
などなど
基本ここで決めたリズムを繰り返して、曲が出来ます。


・決めゼリフから連想できるもの沢山並べる。
・その連想した言葉を日本語の文としてつなげる。ただし、1番のみ書く(2番はあとでかく)
※さっき決めたリズムにあわせて書く
※このときAメロに対してサビが短くなるよう注意する。

・出来た歌詞に合うように音符を置く(メロディーを書くということ)

ここで、曲をチェック。
テンポにあっているか?
曲の雰囲気が考えていたものと近いか?
決めゼリフは目立っているか?

・大丈夫そうならば、1番のメロディーをそのまま使って2番を書く。





ギターの場合
・適当にコードを並べて気に入ったのをもとにして、マイナーコードに変えたり工夫しながら基本繰り返しで作る。
・ノリで歌詞を付ける。






こんな感じですね。
ギターでもピアノのやり方でやればより完成度の高いものができます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。わかりやすい説明なので大体わかりました。
ゆっくりと作っていこうと思います。

お礼日時:2011/08/24 14:53

作詞と作曲を同時にやってももちろんかまわないのですが、お手軽な練習法としては、


既存の作品に、自分で歌詞をつけてみたり、自分で曲をつけてみたりすること。


既存曲に違う歌詞をつけるというのは、素人でもできるはずです(芸術的にはヘタなものができるかもしれませんが)。
あらためて「歌詞」としては書いていなくたって、言語は、日常的に、話し、書いているはずですからね。
つまりは、「替え歌をつくれ」という、そういうことです。


それに対して、既存の歌詞に対して自分でメロディをつけるというのは、
技術的なことがわからなくてもメロディーをつくれることはつくれます。

しかし、どうやって記録するかという問題がありますよね。

歌詞であれば文字で記録するのと同様に、曲は譜面に記録するのです。
だから結局は、五線紙に音符を書き込める程度の知識がないとこまります。

ですが、記録さえできればよいわけですから、まずは自分で歌って録音するという手段も、一応はあります。
譜面に曲を書き起こすことができなかったとしても、メロディ自体はつくることはできるわけです。
(それが昔は、録音するという手段がなかったわけですよね。それで、譜面に記録するという、一種の「文字」みたいなしくみができたわけです。)

ただ、最終的には、理論的な学習をしないと本格的に作曲していくことは難しいといえます。


で、作詞と作曲がそれぞれ一応にでもできるようになったら、
自分で両方をやれば、
たとえ譜面に書き起こすことができなくても、作詞・作曲はできるはずなわけです。

この際に、歌詞のないメロディを先に思いつく場合もあれば、
歌いたいテーマがあって歌詞を先に書き始める場合もあるでしょう。

プロの作詞家であれば曲がなくても詞を書きますし、プロの作曲家であれば歌詞がなくても曲を書きますが、
その域をいきなり目指すことはしなくていいのですから、
作詞と作曲を同時進行でいったりきたりしながらつくればよいのです。

詞とメロディーが合わなければ、詞を手直ししたり、メロディーを変えたりして、合わせていけばよいのです。



もちろん、これだけでは技術性がなく、芸術的にも行き詰まってしまうでしょうから、
そこで、技術的な学習をして、練習を重ねて、試行錯誤をして、レベルを高めていく必要が出てきます。
技術的なことを詳しく説明すると一冊の本をつくっても足りないくらいなので、ここでは書ききれません。
とりわけ作曲法の本はたくさん出ていますから、そういう書籍を読んだほうがよいと思います。

厳密には、メロディーがつくれてもコード付けができていないと、作曲ができることにはなりませんから、
そのためには、ギターなりピアノなりでコードが弾けるようにならないと難しいですし、つまりは、コードの知識が必要になりますので、学習しないといけません。


また、作詞・作曲とは違う領域に、編曲(アレンジ)があります。
作詞作曲ができれば、楽器でコードを鳴らしながら歌うことはできるでしょうが、それ以上の伴奏がつけられないわけです。
バンド・オーケストラの伴奏がついた作品として仕上げたければ、編曲もできないといけません。
ただ、編曲ができるようになるにはまず作曲ができないと問題外ですので、編曲の学習は後回しでよいでしょう。
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