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初めて質問します!
先日、義母が亡くなり死に装束に着替えて、死に化粧もして、その後に義姉が買って来た真珠を、口の中に入れました。ネックレスにする真珠です!あちらの世界で不自由なく暮らせるようにと‥
少し口が開いていたので、笑っているように見えました。棺の中に紙のお金も沢山入れました。
このようなことを経験された方、いらしたら教えて下さい!!私はビックリしました。

A 回答 (7件)

No1の回答者です。



浄土真宗・浄土宗という視点でのみの回答をしてしまいました。
結果として非礼となってしまったようでお詫びいたします。

私なりに調べました。
調べた結果は他の回答者様が書いておられるように中国に多く見られるようです。
韓国のお葬式ですか・・・。
それなら儀式作法も日本に伝わったものと異なりますし、十分に考えることができます。
日本には九州にこの信仰が伝わったそうですね。
今でも残っているかどうかはわかりかねますが・・・。

仏説阿弥陀経の中には金・銀・瑠璃などのこの世で宝物とされているものは、極楽浄土では意味をなさない。
石、砂のようなものである。
と解釈されている部分があります。
このことからNo1の回答となりました。

質問者様の宗旨は仏説阿弥陀経は教義に入っておられないのでしょう。

失礼いたしました。
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日本書記には、派手な葬儀を戒める埋葬の詔があり、その一文に「珠玉を口に含ませ」とあり、実際に太安万侶の墓から真珠が出土しています。


現在では、志摩地方の葬儀では、今も死者の口の中に真珠を含ませる習慣が残っています。
また、中国では送終口中玉という習慣で、口の中に奇数の真珠を含ませる習慣があります。
さらに、ヒンドゥー教でも、口の中に聖水、金、真珠、薬草等を詰める習慣が残っている地域があるようです。

自分が知っている範囲はこの程度ですが、他にも世界中の多くの国々や宗教で、死者の口に真珠を含ませる習慣があるようです。
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この回答へのお礼

有難う御座います!勉強になりました。まだ仏様になってませんが、10月の始めに四十九日です。みんなのことを、守ってくれてると思います。

お礼日時:2011/08/27 17:52

口の中に入れるのは初めて聞きました。



紙のお金は聞きませんね。6文銭は葬儀屋さんが用意してくれました。

葬儀屋さんによっては、普通の硬貨を棺と一緒にいれて焼いて(お守りにするため)、骨を拾う時に取り出させてもらえる場合もありましたが、一般的には、生前愛用していた物でも、原則的には燃えない物は入れてはいけないようです。

あの世には6文銭以外のお金は必要ないので、紙幣を焼いても仕方がないかもね。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
10月の始めに四十九日です。

お礼日時:2011/08/27 17:34

義母様のご冥福をお祈り致します。



狭い日本ではありますが、土地柄というか、風習の違いがあるようですね。

去年の2月に母は亡くなりました。そのときは、棺の中に生前大好物だったものや、お大福、感謝の気持ちを綴った手紙などをいれましたね。・・・etc

それに、小銭は白い紙に包んで入れてあげます。これは“三途の川”を渡るからです。(渡り料の様なもの)紙幣は入れませんね。

『口の中に真珠・・・。』これはどうなんでしょうね・・・。?


口の中に入れると言えば生前使っていた“入れ歯”くらいのものだと思いますが・・・。

でも決して“悪気”があっての事ではないと思います。義姉さんは良かれと考えされたことではと解釈したいです。

“この世”と“あの世”とは遠くて近い存在です。“紙一重”の差と認識しています。(個人観です。)
義母様も悪くは思って居られないとおもいますよ。義姉さんも笑っていたように口が開いていたのでその時の思いつきで入れて挙げられたのではないでしょうか。

確かに聞いたことの無いことではありますが、あまり悪い方に意識を向けないようにすることではないでしょうか。こうした思考は“この世”での我々の観念ですよね。

あの世で義母様は悦んでおられるかもしれないし・・・この世のからあの世に送る者としての既成概念を上回る行為ではあったかも知れないけど、亡くなられた方は皆“仏様”です。

多少のことで怒ることはなく想像を絶するほど“寛大”な心を持っておられると信じて居ります。
なのでこの世の私達が思うほど、“仏様”にとっては何でも無いことではないでしょうか。(勿論良い意味でです。)

ご供養を忘れない様にすれば御喜びになりますよ。大丈夫です、悦んでおられますよ。
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この回答へのお礼

どうも有難う御座いました。10月の始めに四十九日です。いいお話が聞けました(読めました)。

お礼日時:2011/08/27 17:37

一度、映画ラストエンペラーをご覧になってください。


始まってすぐに溥儀の祖母である西太后が亡くなりますが、
亡くなった瞬間に黒真珠(または玉の可能性もある)が
口に含まされます。

支社の口に真珠を入れるのは中国の周代から伝わる葬送の慣例です。
天子は玉、諸侯は壁(玉のおおきなもの)、大夫は真珠、士は貝という
ように口に含むものが決まっていたようです。
http://homepage2.nifty.com/folkasia/folk/folk8.htm

また棺の中に紙幣を入れるのは「紙銭」という道教の風習です。
中国東部、台湾、韓国・日本の一部に伝わっています。
紙を燃やすことによって天上に届き、死者が天上界でも困らないように
するためです。
ただ、台湾や中国では紙銭にする専用の紙幣が発売されています。
現行通貨を燃やすのは法に抵触する可能性があります。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=06 …

No.1の回答者の方は以下のように書かれています。
>あちらの世界は、この世の計らいを超えた世界です
まったくその通りだと思います。
しかし、葬儀とは死者のためだけにあるのではなく残された人のためでもあるのです。
残された人が納得できる形で有あれば何でもいいのではないでしょうか?
そういう意味で数珠を使うのは一部の仏教だけの風習ですし、十字架を使うのは一部の
キリスト教だけの風習であるのです。
そのような比較的近年にできた宗教の概念ではなく、身近な人の死者に対して自分の
大事にしているものを添えるというのは自然な感情だと思います。
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この回答へのお礼

どうも有難う御座いました。ためになりました!義母は在日韓国人です。それででしょうか?
10月の始めに四十九日です!これからは法事(チェサ)が大変です。

お礼日時:2011/08/27 17:43

口に真珠や米を含ませる事は、海外の葬儀ではよく見ますね。

宗教やしきたりが違うのでしょう。
私は海外でも何度か、日本でも2~3度見たことがあります。

日本の一例としては、ある大きな会社の役員さんで、私も生前に大変お世話になった女性ですが、
ご自分の余命を知り、生前に葬儀に参列するであろう仲の良いご友人に、「宗教に拘りなく、皆さんに自由な形で送っていただきたい」とのお話をされていました。
あるご友人は、ご自宅に咲いたタブーとされている赤や紫色のバラを、生前にご婦人が訪問される度に「綺麗ね」と褒めていただいて、何度かプレゼントした事があるからと棺に入れました。
他のご友人は口に真珠をいくつか入れる方、布(?)にお手紙と何かの地図のような絵を書かれて入れる方、お孫さんは感謝の絵を入れ、宗教もしきたりも関係なくそれぞれ自分の思いのとおりに送りました。
とても良い、心の温まる「送る会」でしたよ。形式ばった社葬や宗教差別を嫌う、あの方らしい会だったと思います。

口に真珠は、どこかの宗教か、どこか地方のしきたりのようなものかもしれませんね。
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この回答へのお礼

どうも有難う御座います。色々分かりためになりました!10月の始めに四十九日です‥先祖供養に励みます。

お礼日時:2011/08/27 17:46

大変でございました。



装束と化粧は納棺の時にされたかと思います。
ただ、口の中に真珠は私も初めて聞きました。
寺の住職として何百人という御出棺を経験いたしておりますが、初めてです。
どうせされるなら真珠の数珠を手にかけてあげた方が意味があると思ってしまいます。
あちらの世界は、この世の計らいを超えた世界です。
宝石もお金もこの世で大切な物であって、極楽では意味をなしません。
真珠であろうがダイヤモンドであろうが石を口に入れるのと同じです。
六文銭の話も聞きますが、中国での民間信仰からできた話が日本に伝わったものです。
お気持ちは解らないでもありませんが、間違った方向に向かれてしまったと思います。
寺の住職なり、葬儀社がこのような話をしていればおくりようもあったかと・・・。
今後の葬儀の在り方にも関係してくるかと感じております。

私もビックリいたしました。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
韓国のお葬式です!
お坊様も、韓国の方にお願いしました。

お礼日時:2011/08/27 15:40

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