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お世話になります。

最近、家の外にある機材の音をよく収集する様になったのですが、
その中で、赤白のピンプラグ端子がLRの出力になっているものがあります。

これに対応するケーブルですが、
当然、片方は赤白のピンプラグのオス二本になります。
そして、もう片方が、ミニフォンやフォンのステレオプラグと、ミニフォンやフォンのモノラルプラグのものがあります。

録音するのは、音楽なのですが、この先端がステレオに一個に纏められているのと、
モノラル二本に分かれている方では、やはりモノラル二本の方が音質的には良いのでしょうか?
録音するときには、DAWソフトを二本同時録音するので、モノラルだと左右が分かれて録音できます。
面白いミックスがしやすいとも言えますが、そういうミックスをしなければ、ただトラック数を取るだけですよね。


それと、今回、コンデンサーマイクを使ってみようと思うのですが、べリンガーの製品で、マイクスタンドに直接させない事もない構造をしています。
しかし、マイクスタンドがゆっくり重さに負けて倒れてくるので、直さなくてはいけませんが…
それとは別に、カポっと器の様にはめるタイプのマイクスタンドがありますが、あちらはなにか特別なメリットなどあるのでしょうか?
マイクスタンドに直ざしよりも、マイクスタンドに少し当たったくらいでは、ボインボインっと衝撃を吸収してくれて音が入らずに済みそうなイメージはしますが、それ以外にも利点というのはあるものですか?

A 回答 (3件)

こんにちは。


すみません読解力が無いので、相談が内容が正確に掴めません。

1つ目は
ステレオプラグとモノラルプラグの音質上の差が有るか
というものでしょうか?
これは、機材の都合によるだけで原則的には有りません。

一般に機材側に次のような違いが有ると思います。
ステレオプラグ入力を受けるものは、機材でも音量やイコライザなども左右同時に一つのノブでコントロールするようになっており、
モノラルプラグ入力を受けるものは、右左をそれぞれ別の音量やイコライザのノブでコントロールする事になります。
別々に操作したいか、左右全く同じ操作をしたいか、入力の内容によって機材への接続先を選べば最適なコントロールができますね。


2つ目べリンガーのコンデンサマイクのスタンドとホルダの件ですが。
マイクスタンドは当然ブームスタンドですよね。
言っておられるのは、マイクの長方向に対して直角方向から音が入る、サイドアドレスタイプの事だと思います。
確かに、一般的に手で握るタイプのマイクに比べ数倍重いです。
スタンドブームの締め付けが弱い(人の力だけでなくスタンド自身の性能も含めて)というのも原因の一つですが、もう一つはブームを長く伸ばして使っておられるのではないかと思います。ブームも子供の遊具のシーソーと同じで支点で重量バランスを有る程度とってやらないと、支点に掛かる力が偏り支点が負荷に耐え切れなくなります。スタンドの寿命も短くなります。軽く締めただけでも止まるように、支点から後にブームを伸ばしてみてください。
べリンガーのサイドアドレス・コンデンサマイクにはサスペンションが付属して、これにマイクを差し入れるようになっていますね。
これによりマイクスタンドを伝わってくる不要な振動を軽減できます。また、意外と知られていないのですが、マイクコードをだらっと垂らした場合と水平方向に張った場合では、マイクケーブルを伝わってくる不要ノイズが違います、だらっと垂らした方が少ないんです。特に知識が有って細心の気配りしていなくても自然に不要ノイズ軽減ができてしまうんですよ。
それ以外にも利点としては、マイクのセッティングで音の入ってくる方向をスタンドのブーム操作しなくてもマイクを回転させるだけで簡単に変えられる事です。マイクは正面しか音が入らないのではなく、それぞれの方向にそれぞれの音色を持ち、また室内の壁反射も捉えていますので、正面で無い方向に希望する音が有るかも知れません。微妙な変化なんですが、2本のマイクを並べてステレオ録りする時には特に違いを感じられると思います。イコライザなどとはまた違った変化なので楽しんでみてください。
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(1) 赤白のピンプラグ端子がLRの出力になっているもの



RCA Pin (ピン) ケーブルと呼ばれるものです・・・ピン・ケーブルだけでも通じます。

RCA は 1919 年に設立された Radio Corporation of America (アメリカ・ラジオ会社) の略で、RCA Pin 端子はこの RCA 社が規格化した端子です・・・十字ネジがアメリカのフィリップス社 (オランダの Philips 社ではない) が発売したことからプラス・ドライバをフィリップス・ドライバと呼んだり、アメリカのファスナー社が作ったことからジッパーやチャックのことをファスナーと呼ぶようなものです。

RCA Pin ケーブルはもともとラジオやアンプなどの電気機器同士を繋ぐためのものでしたので、現在でもマイクやスピーカーなどには用いられず、ライン入出力、録音入出力などに用いられています。

ちなみに赤は右チャンネル、白は左チャンネル、モノーラル (1 本) の場合は黒、ビデオ用は黄色になっていますが、どれもケーブルの色が違うだけで中身は同じものですので、色分けに従わなければならないというものではありません。

(2) ミニフォンやフォンのステレオプラグと、ミニフォンやフォンのモノラルプラグ

惜しいですね。ステレオ用のフォン (Phone) やミニ・フォン (Mini Phone) はステレオとは呼ばずにバイノーラル (Binaural) と呼びます。

これは左チャンネルと右チャンネルのマイナス側を 1 本の線で共有させているケーブルで、プラス・マイナスの 2 線で 1 本のケーブルとなるモノーラル (Monaural) ・ケーブルを 2 本 (合計 4 線) 使ったフォンやミニ・フォン及び RCA Pin ステレオ・ケーブルとは違って 3 線で左右の信号を同時に伝送することからステレオ・ケーブルと区別する意味でバイノーラルと呼んでいます。

バイノーラルのバイ (Bi) は 2 を意味する言葉で、バイスクル (Bicycle:二輪車=自転車) がバイ (2) サイクル (輪車) の合成であるように 2 つのモノーラルを 1 つにまとめたバイ・モノーラル (Bi-Monaural) を縮めた言葉になっています。

バイノーラルは厳密に見ればマイナス側が 1 つに (つまりステレオではなくモノーラルに) まとめられていることからステレオではないのですが、聴感上はステレオと全く区別が付かないことから 2 本のケーブルや 2 個の端子 (ジャック) を使うのが困難、或いは不便なものに用いられています。・・・例えばヘッドフォンやイヤフォン、ステレオ・マイクやポータブル機の入出力端子など・・・。

モノーラルのフォンやミニフォンは抜き差しが簡便なので、頻繁に抜き差しするものに用いられます・・・例えば電子楽器とアンプを結ぶ場合など・・・

バイノーラル・フォンやバイノーラル・ミニ・フォンは頻繁に抜き差しするステレオ用のプラグ/ジャックに用いられています。

(3) やはりモノラル二本の方が音質的には良いのでしょうか?

上記のように、聴感上はステレオ・ケーブルとバイノーラル・ケーブルとの区別を全く付けられないものですので、音質的には全く同じものと言えます。

(4) マイクスタンドがゆっくり重さに負けて倒れてくるので、直さなくてはいけませんが…

ブーム式マイク・スタンドに重量級のマイクを取り付けるとブームが御辞儀(笑) してしまうものですが、ブームの反対側と支柱とを紐やビニル・テープなどで結んでしまえば御辞儀しなくなります・・・私は常時ビニル・テープをバッグに入れていますのでビニル・テープを使いますが、ビニル・テープは弾力があるのでパイプの鳴きを抑えるなどの制震効果も期待できます。

(5) カポっと器の様にはめるタイプのマイクスタンド

卓上型ではそのよなものがありますが、床に立てるものはマイク・ホルダーを装着しなければマイクを取り付けられないので、マイク・ホルダーのこと指していらっしゃるのはないかと推測します。

ベリンガーのコンデンサ・マイクですと例えば C-1 シリーズ
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
は初めからマイク・ホルダーが付いていますが、B-1
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
はマイク・ホルダーが付いていませんのでショック・マウント・アダプターを介してマイク・スタンドに取り付けます。

(6) マイクスタンドに少し当たったくらいでは、ボインボインっと衝撃を吸収してくれて音が入らずに済みそうなイメージはしますが・・・

いえ、マイク・スタンドにマイクが少し当たるということはマイクに何か硬いものが少し当たる、例えばドラムのスティックや指の爪が少し当たるのと同じことですので、あってはならないことです。

ショック・マウント・アダプタはメーカーによってはクレードル (Cradle:ゆりかご) サスペンションとも呼ばれているもので、その名の通り「揺れを抑える」ものであって「ものが当たる」のを防ぐものではありません。

ステージではバスドラやベースの振動が床を伝わって足裏がくすぐったくなるほどの大音響が鳴り響いていますので、床を伝わる振動のような超低域まで高感度のコンデンサ・マイクには揺れを吸収するショック・マウント・アダプタを装着するわけです。

ちなみには私は Elephant Dick (象の◯ん◯ん) とアダ名される Electro Voice RE20 という大型のダイナミック・マイクを愛用していましたが、ダイナミック型は床を伝わる振動には滅法強いのでクレードル・サスペンションを使用することはありませんでしたし、ブームを御辞儀させ易いマイクでしたのでビニル・テープは必須アイテムでした(笑)。

(7) それ以外にも利点というのはあるものですか?

ネジが付いていますのでブームをビニル・テープで固定していても角度調節を行えるとか、マイク・スタンドを足で引っ掛けて倒しても先にショック・マウント・アダプタが床に当たって壊れてくれるので、マイク自体が生き残る可能性は高くなる (決してマイクを壊さないというわけではありませんが) ぐらいでしょうか・・・。
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質問文の意味を理解しかねる部分があるのですが...



>> 先端がステレオに一個に纏められているのと、モノラル二本に分かれている方では、やはりモノラル二本の方が音質的には良いのでしょうか? //

端子の種類・形状と音質との間には、直接的な関係はありません。

むしろ、録音機側が、端子の種類・形状ごとに仕様が異なる可能性のほうが問題です。たとえば、フォンジャックはライン以外にハイインピーダンス(エレキギターなど)入力にも使われますし、ミニジャックはプラグインパワーのマイク入力にも使われます。つまり、(ライン入力専用でない)フォンジャックやミニジャックだと、音質が劣化する可能性もあります。

従って、端子の種類・形状よりも、まず、その(録音機側の)入力端子が、どういう機材と繋がれることを想定しているかが重要です。プラグインパワーのミニジャックは、プラグインパワー型のマイク専用と言って良いので、そこに無理やり繋ぐよりはRCAのほうが良いと言えます。しかし、ライン入力のミニジャックなら、RCAとの間で音質の差はないと考えて構いません(もちろん、実際に聞いてみたら音質が違うという可能性はありますが、絶対にRCAのほうが高音質などということはありません)。

>> 録音するときには、DAWソフトを二本同時録音するので、モノラルだと左右が分かれて録音できます。 //

ステレオ音源をモノラルトラック2つで録音するのも、ステレオトラック1つで録音するのも、本質的な違いはありません。前者はステレオ化できますし、後者もモノラル2トラックに分離できます。

>> べリンガーの製品で、マイクスタンドに直接させない事もない構造 //

ふつう、マイクをスタンドに「直接挿す」ことは不可能です。マイクスタンドには、コネクタが付いていないからです。通常は、スタンドの先端にマイクホルダを取付けて、そこにマイクを固定します。この個所であなたの言う「マイクスタンド」は、ホルダの意味ではないかと想像するのですが...?

>> マイクスタンドがゆっくり重さに負けて倒れてくるので //

1つはマイクスタンド自体が非力(マイクに対して能力不足)であること、もう1つはセッティング方法が誤っている(使用者の誤用)ことが原因です。

簡易な(数1000円の)マイクスタンドは、もともと重量のあるマイクをセットすることは考慮されていません。プラスチック部品が多く、機械的な強度も高くありません。重量のあるマイクを使う場合は、それなりに頑丈なスタンドが必要です(実売5000円程度は見ておきたい)。あまり頑丈ではないスタンドに、無理に重いマイクを載せたり、「お辞儀」しないように力任せに締め付けたりすると、スタンドの故障の原因になります。

また、ブームスタンドの場合、天秤と同じで、伸ばせば伸ばすほど軽い重量でも「お辞儀」しやすくなります。特に、重いマイクの場合はブームは短め(ほとんど伸ばさない)で使うのがセオリーです。

>> カポっと器の様にはめるタイプのマイクスタンド //

これもよく分かりませんが、ショックマウントホルダのことかと思います。ご想像の通り、外部からの振動を遮断して雑音が入るのを防ぐ効果があります、「スタンドに当たる」のは設置場所に問題があります。どちらかというと、床の振動がスタンドに伝わり、それがマイクにまで伝わるのを遮断するのが主たる目的です。
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