ショボ短歌会

11n(gb同時使用)対応パソコン内蔵の無線LAN機能で接続しています。
今迄は54Mbpsでしたので、回線速度が倍ぐらいになればと思ったのですが、
接続の状態で見ると65Mbpsが測定サイトで測ると、下り:17Mbps 上り:24Mbpsの値でした。
前の機器と速度(下:15 上:21Mbps)と殆ど変わっていません。
無線LAN~ホームゲートウエイへのケーブルは5eで繋いでいます。
パソコン自体が100BASE-Tなのですが、300Mbpsの無線LANでもこの速度は仕方がないのでしょうか。
あと、ネットワーク管理に以前の機器(HOME-AOSSーG)が4つあるのですが削除した方が良いですか。

説明不足でしたらすみません。宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

フレッツサービスだったら宅内装置に直にLANケーブルで繋いだマシンから


フレッツ・スクウェアへアクセスし、サイト内の速度測定で測定を行ってみてください。
それがフレッツ網内での上限速度となり、インターネット網に接続する際に
幾分か減衰することになります。ここの測定結果が宅内装置までのおおよその速度上限となります。
それと比べて極端に速度が低下しているという場合はそれ以降の機器のスループットや
PC側の設定によるものです。

無線LANというのはまず規格上の上限値として54Mbpshやら300Mbpsという
数値が設定されているわけですが、その環境での無線LAN回線の100%が
どのぐらいのスピードになるのかがわからなければそんな上限値がわかっても
意味がありません。ルータによってはクライアント端末との間の速度が測定できる
ものもありますが、そういうものでない場合、無線LANの親機(アクセスポイント)
に接続したマシンから、子機が入ったマシンに対してFTPなどで特定のサイズの
ファイルを転送し、かかった時間から計算で一秒あたりの転送量を求めるという
作業を何度か実行し、平均値をとることでおおよその無線間の100%の速度を知ることができます。
ここで知り得た無線間の平均速度が無線LAN経由でインターネットを利用するときの
平均速度ですが、これは回線の物理的な転送速度の平均値にすぎません。

宅内装置と有線LANで直接PCを繋いだ場合に、そのPCから接続マシンの
性能にあまり影響されない測定サイトで測定した結果が実際のインターネット利用
においてのおおよその上限速度となります。無線LAN環境では外来ノイズなどによる
減衰がありますし、データの転送においてもFTPで直に転送するときよりもデータのロスが
大きいので、ここから更に何%かの速度低下が生じます。
このとき、先述の無線間の100%の速度に対して何%かの速度低下が生じることになります。
有線LAN上での上限を100%とするわけではありません。速度低下の度合いについては
電波干渉する要素としてどんなものがあるかにより異なりますので実際には何%下がると
いうことはわかりません。

知っている人は多くはありませんが、ブラウザの種類によって
マシンが使える速度をどれだけロスなく扱えるかは異なります。
また、測定サイトによってはパソコン自体の処理能力が影響することも
あるため信頼性が低いこともあります。
Javaを使って複数のデータセンタとの転送テストを行うタイプの測定サイト
のほうが比較的信頼性は高いかと思います。
http://netspeed.studio-radish.com/

様々な要因を一つずつチェックしていかなければ、今の状況が最適なのか
もっと改善する余地があるのかはわかりません。
それらをくまなくチェックしようという気はありますか?
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この回答へのお礼

jeinさん ご回答を有難うございました。
詳細に叙述して戴きました。何分にも疎いので全てを理解する事は出来なくてすみません。

コマンドプロプントの自動チューニングレベルをhighに変えたり、ネットワークIPv6を停止などをネットで検索して実行しました。
ソフトをインストールして幾つも設定値を変更する手段(指示通り)は失敗し、有線でも繋がらなくなり復元を強いられた事もあり、くまなくチェックは怖いのでこのまま我慢します。

速度測定は一番数値が低い、紹介して戴いたRadishにて計測しています。
KDDIのサポートからは「Radishはサーバーが遠いので」と言われました。
RadishとKDDIの数値の差は下りで25Mbpsありますが、低い数値を参考にしています。

お礼日時:2011/09/26 06:10

>接続の状態で見ると65Mbpsが測定サイトで測ると、下り:17Mbps 上り:24Mbpsの値でした。


>前の機器と速度(下:15 上:21Mbps)と殆ど変わっていません。
>パソコン自体が100BASE-Tなのですが、300Mbpsの無線LANでもこの速度は仕方がないのでしょうか。

その測定結果の上り・下りというのは、LANのデータ転送速度ではなくて、インターネット接続時の回線速度ですよね。
インターネットの回線速度はベストエフォートで、回線の混み具合や中継局からの距離などで変動し、同じ機器構成でも測定する時間帯によって回線の混み具合が変動するので結果がまちまちになります。
PC(子機)とルータ(親機)間の速度が今迄の54Mbpsから65Mbpsになったのですから、機器交換の効果があったということはいえますが、インターネットに関しては使用している回線が20Mbps程度のスピードしか出せないもののままでは仕方ありません。

無線LANで親機と子機間あるいは子機間同士の速度がどれほど速くなっても、たとえLANを1000BASEにしてネットワーク内の転送速度を高速にしようとも、インターネットの速度は使用回線の速度以上には上がりません。
現在の状態は、インターネット回線がボトルネックになっている状態ということです。セキュリテーのレベルを下げるとかメモリーを増やすなどしてPC側の処理速度を上げれば多少速くなりますが、インターネット回線をより速いものに変更しないとこれ以上の改善は難しいです。

11nの300Mbpsというのは理論値ですから、実際の速度は電波の伝わり方や設置位置などの設置環境により、広い幅で低下します。
11nはテレビ放送の録画を他の部屋のテレビで鑑賞したりNAS(Network Attached Storage)を組んでいる人たちにとっては有効な手段です。

>あと、ネットワーク管理に以前の機器(HOME-AOSSーG)が4つあるのですが削除した方が良いですか。

前の機器を使う予定が無いのであれば、削除した方がHDDの領域を無駄に使わないで済みますから、削除するのが好ましいです。
管理上も、余計なものは無い方がすっきりします。

この回答への補足

engelrinaさん。有難うございました。
確かに時間帯や混み具合によって速度に差異がありますね。
インターネット回線はフレッツ光の100Mbpsから1Gに変更しました。
それでも変わらないのは、パソコンが原因でしょうか。
自分の解釈が間違っていましたらすみません。

補足日時:2011/09/24 15:23
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PCと無線親機間のリンク速度が54Mbpsから65Mbpsになったので、機器交換の効果はあったと言うことです。


ただ元々、インターネットとの転送速度が、17Mbps/24Mbpsなので、PCと無線親機間の速度だけを54Mbpsから上げても全く意味がありません(家庭内のPC同士の通信は速くなりますが)。
インターネットとホームゲートウェイの間の速度がそれくらいと言うことなので、これより速い速度を求めるなら、インターネット接続プランを変更する必要があります。

この回答への補足

notnotさん。有難うございました。
全く詳しい事が解らず、転送速度が17Mbps/24Mbpsなのですか。
意味がない無駄な事をしてしまいました。

プランはフレッツ光からauひかり1Gに変えました。
PCが100BASE-Tなので有線でも60Mbps前後ですが・・・

補足日時:2011/09/24 13:48
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