

私は現在大学3年です。
高校生のころ先輩が事故で亡くなりました。
そのとき初めて、
死んだら、いま感じている気持ちや感覚はどこへ行くのだろう
と死について考え、叫び出してしまいそうな凄まじい恐ろしさを感じました。
何回かそのようなことを考えては、恐怖に怯えましたが
その瞬間だけで何事も無く過ごしていました。
しかし、最近になって、死に対する恐怖が頭から離れなくなり
テレビを見ていても、学校で友達と会っても、好きな音楽を聞いていても
死んだら何も分からなくなってしまうのかと思い、
食欲がなくなり、呼吸がしづらくなったり、吐き気を感じたりしました。
恐怖しか頭になく、他になにも考えられず、面白いことがあっても笑えません。
これは異常だとおもい、心療内科に行きました。
そこで、抗不安剤をもらい、4~5日は薬のおかげでだいぶ落ち着きました。
しかし、その後も、いろいろな考えがどんどんと出てきてしまい、
両親が亡くなるのを考えては、涙がでてきてしまったり
そんな気持ちがあるから、少しでも両親に優しくされたり
ただ日常の他愛もない話が出来ただけで泣きそうになってしまいます。
また、少しずつ就職活動も始めなくてはいけない時期なのですが
どうせ死ぬならどうして働くのか
なぜ就職活動をしなくてはいけないのか、と考え始めてしまうのです。
こんな怖い思いを抱くのなら、生まれてこなければよかった、と思ったりもしましたが
せっかく母親が生んでくれた、そしていまの両親と出会うことができたと思うと
そんなこと考えてはいけないなと思いました。
死を考え、生きている意味がわからなくなり、何もやる気が起きません。
いろいろなことを考えすぎて鼓動が早くなったり、手が震えたりします。
このままでは自殺してしまうのではないかと自分が怖くなりました。
実際自殺する勇気なんてこれっぽっちもありませんが。
今まで、部活に打ち込み、学校行事も思い切りたのしみ
はつらつと生きてきた自分が、ふとした瞬間からこんな状態になっていることも怖いです。
死は避けることのできないことだと分かっています。
でも怖くて仕方ありません。
こうやって悩んで、何もできずに毎日すぎていくことも
死に近づいているわけで、とても怖いです。
でも、何かやろう!!という気にもなれません。
どのような心持ちで生きていけばいいのでしょう。
カウンセリングなど受けたほうがいいのでしょうか。
また死が怖くないという方とかいらっしゃいますか?
よくわからない長文でごめんなさい。
どんな観点からでも構いませんので
回答していただけると嬉しいです。
No.12
- 回答日時:
何かを感じたり考えたりできるのは生きている間だけです。
死んだあとのことなんか自分自身にとってはどうでもいいことですから
生きている(知覚できる)時間をいかに充実したものにするかということが大切です。
限られた人生、どう過ごすかはあなたの勝手ですが、しょうもないことでくよくよしてたら勿体無いですよ。
行ったこともない遠い国の実在するかどうかも分からない見ず知らずの赤の他人のことを心配して自分の人生を浪費するようなもの。
「生きる意味」なんてありません。
「生きている」ことに各自がどう意味を作っていくか、です。
>テレビを見ていても、学校で友達と会っても、好きな音楽を聞いていても
>死んだら何も分からなくなってしまうのかと思い
よく理解できてないようですね。
それをどうこう思う「自分」ももう存在しなくなるのですよ?
「何も分からない」ということも分からなくなる、というか「分かる」「分からない」のそもそもの「主体」がなくなるんです。
何を怖がっているのでしょう。
あなたは存在しないものを恐れているんです。
お礼、遅くなりすみません。
多くの人が、
何も分からなくなるから別に怖くないと思っていると思います。
でも、そう思えないというか、いま存在しているこの意識がなくなることが
理解できなくて怖いのです。
でも、みんなそんなに怖くないんだと知って少し落ち着きました☆
回答ありがとうございました!!
No.11
- 回答日時:
子供を産み、育ててみると、感じ方がかわります。
個人としての死は免れようがないという意味で、その恐怖自体が無くなるわけではありませんが、別の見方ができるとでも言うのでしょう。
若い時は、人様の役に立っていないので、自分の生命にばかり注目するものです。
しかし、おとなになって、社会のためになったり、子供ために頑張ったりすることで、ものの見方、考え方が変わるようです。
今現在の貴方にとっては何の慰みにもなりませんが、人生における成熟という未経験のフェーズが必ず来ます。
それまで、自分の命も、他人の命も大切に生きてください。
お礼、遅くなりすみません。
やはり、家族を持つと気持ちが変わったりするのですね。
私もそのように思える素敵な家庭を作りたいなと思います☆
回答ありがとうございました!!
No.10
- 回答日時:
あなたの役に立たないかも知れませんが体験談を書きますね。
自分は一昔、大震災と大津波を経験した者です。
みんな死について考える時期があると思います。
そして不安になる。
正常な事です。
ただ引きずるのは良くないです。
自分は知人や親戚を地震で亡くしました。
ある日の夜、大震災が起きて、わずか3分位で大津波が押し寄せ村が壊滅しました。
運良く裏の林道に避難し難を逃れたものの、翌朝、近所のお婆ちゃんを津波が引いた
道路の真ん中で遺体で発見しました。
お婆ちゃんを辛うじて残ってた高台の一軒屋に遺体を安置して隣町の警察署に
親父と二人で歩いて行方不明者と死亡者の報告に行きました。
その後、重機オペレーターをしていた自分は警察、消防、自衛隊に協力し会社の重機に
乗って行方不明者の捜索活動を一ヶ月以上行いました。
そして沢山の遺体を見ました。
辛かったのが田舎町だったので殆どの遺体が知人でした。
重機を運転しながら凄く考えましたよ。
港で浮かんでる瓦礫の中で見つかった亡くなった人
潰れた家の中で亡くなった人
砂浜で埋まったトラックの荷台に物のように積まれて運び出されている数体の遺体
そうゆう遺体を見る度に考えましたよ。
自分は生き残って良かったのか、この冷たくなった人達は何を考えて亡くなったんだろうってね。
しかし自分の中で結果は出ません。
何が良くて何が悪いのか。
しかし、確実なのは、そのとき遺体として自分が見ている人達は地震までは
間違いなく自分は死ぬとは思わずに暮らして夢も希望もあった事。
だから思いました。
自分が死んだあとは何処に行くとかは考えても分からないし自分ではどうする事も出来ないと
だから生きている時に生きる為に頑張ろうとね。
どのみち死があるなら、めーいっぱい足掻いて一生懸命に頑張って仕方なく死のうってね。
だから、自分の好きな事の為、自分が一緒に居て欲しい人の為、頑張る。
だから死後の事は考えずに頑張ろう。
自分の為の生き甲斐が無ければ誰かの為に頑張ろう。
その中で生きていれば必ずみつかりますよ。
自分が生きている意味?
そんなのは自分にもありません。
生きている意味じゃないんです。
生きなきゃないんです。
生きて自分が幸せだなって事を見つけなきゃないし
生きて自分が幸せだなって事を守るんです。
頑張りましょう。
お互いにo(^^)o
辛かったであろう経験を書いてくださり、ありがとうございます。
>どのみち死があるなら、めーいっぱい足掻いて一生懸命に頑張って仕方なく死のうってね。
>だから、自分の好きな事の為、自分が一緒に居て欲しい人の為、頑張る。
ここで相談をし、このような回答をたくさんいただきました。
みなさんが、前向きにこのような考えで生きているんだということを知れました。
まだこの気持ちになれてはいませんが、強くなりたいと思いました。
>生きている意味じゃないんです。
>生きなきゃないんです。
>生きて自分が幸せだなって事を見つけなきゃないし
>生きて自分が幸せだなって事を守るんです。
なるほど。
意味を考えちゃだめですよね。
生きなきゃいけない。
すごく心に刺さりました。
2005CBSBさんの言葉に、心が癒されました。
御回答いただけて嬉しく思います。
本当にありがとうございました!!
No.9
- 回答日時:
生まれたら死ぬのは当たり前です
どんな立場のヒトでも、洩れなく死がやってきます
怖がったから、悲しんだから、それが変わるわけではないんです
高校生の時、友達の妹で僕の後輩が、火事で亡くなりました
遺体の損傷が激しく、家族ですら死に顔を見せてもらえなかったようです
やはり僕が高校生の時に、母がガンで亡くなりました
50歳でした。「100まで生きるからね」と良く笑っていた母です
貴方は死ぬことばかりが怖いようですが
後輩だって母だって、生きてる間にやりたいことが
もっと一杯有った筈なんです
もっと先の未来を見てたはずなんです
貴方は今、生きてるじゃないですか
死が訪れると分っているなら、折角ある命です
死ぬまで精一杯やりたいことをやれば良いです
僕も、同棲中の彼女も、持病持ちです
悪化すると命にかかわりますが、簡単に死にたくないので気をつけています
太くて短い人生でも良いから、一杯やりたいことをやって
死ぬまで頑張って生きますよ
>貴方は今、生きてるじゃないですか
>死が訪れると分っているなら、折角ある命です
>死ぬまで精一杯やりたいことをやれば良いです
そうですよね、今生きていることに感謝しなくてはいけませんよね。
趣味ややりたいことなどあります。
でもそれらをやったからといってどうせ死んでしまう…
と思うと恐怖が強く、力が入りません。頭も回りません。
学ぶことさえ、ままなりません。
こんなの甘えかもしれませんね。
いま健康でいられること、好きなように体が動かせること
こんなに恵まれているんだと素直に感謝し、
年を重ねられたらいいなと思いました。
まだまだ、完全には吹っ切れていませんが、
心が軽くなりました。
御回答いただけて嬉しいです。
本当にありがとうございました!!

No.8
- 回答日時:
全は一、一は全。
人が生まれるのも死ぬのも全て自然の理です。
生きる意味なんて誰も持たずに生まれてきたんです。
生きていく中で誰かの為に生きたいだとか、誰か困っている人を助けるのに生きがいを見出したりするんだと思います。
死ぬ事ばかり考えてもどうしようもないです。
死ぬ時に「ああ、良い人生だったな」って思えるような生き方を心がければ良いのではないでしょうか?
マンガで恐縮ですが、鋼の錬金術師は死生観、フルーツバスケットは生きる意味を上手く表わしているなと思います。
機会があったら読んでみて下さいね。
そうですね、まだまだ甘えっぱなしの人生で
きっと自分のことしか考えられていないんだな、と思いました。
最近は死がずっと頭にあって、
友達や家族の姿を見ただけで、なんだか辛くなってしまうのですが
それだけ、大切な人が自分の周りにはいるんですよね。
正直、人が苦手な方でしたが、
身近な人に限らず、人ってすばらしいなという考え方ができそうです。
いえ、漫画のほうがとっつきやすいですし、ありがたいです。
読んでみますね☆
御回答、本当にありがとうございました!!
No.5
- 回答日時:
個人的な意見を書いてみます。
死んでも、何かがなくなる訳ではなく、気持ちは何も変わらないと思います。
生きている間に、苦しみや悲しみの中で自分を成長させて、
どのような形で終わりが来ても
やれるだけのことはやってきた、と思いながら死ねるよう、魂を成長させること。
それが、身体を与えられている間に人間がするべきことだと思います。
あなたは、今、そこへ向かうための苦しみを味わっているのかもしれません。
辛くて非常に苦しい毎日かと思います。(心配です)
でも、死は決して怖いものではないです。
私自身も、若い頃には自殺ばかり考えて生きていましたし
何度も(病気で)死にかけて幽体離脱のようなことにもなり
その度、祖母や母などに会ったりもしましたが、
少しも怖くなどありませんんでした。
むしろ、生きていることの方が余程怖いと感じます。
魂の存在、転生、こういうことは、信じるとか信じないとかではなく
事実としてあると私は感じています。
解りやすいところで、「シルバーバーチ」シリーズなどを
読んでみては如何でしょうか?(amazonなどで検索してみて下さい。)
何のために生きているのか、生かされているのか
よく解ると思います。
きっと、何かしらの答えが見つけられるのでは?と思いますよ。
あまり思い悩まないで下さいね。
心が安らぐ日、生かされていることに感謝できる日が来ますよう祈っています。
実際に多くの経験をされているからこそのお言葉ですね。
本、調べてみますね。
死ぬときに、やれるだけのことはやってきたと思いたいですね。
でも、それを理由に立ち上がろうと思うと、
死が頭につきまとっていて、やはり恐怖が勝ってしまいます。
深く考えず、いま生きていることに幸せを感じられたらいいなと思います。
kumacoroさんの回答を読み、すごく心が安らぎました。
御回答、本当にありがとうございました!!
No.4
- 回答日時:
私も高校の頃に死に対して恐怖しました。
キッカケは祖父の死でした。
その頃は寝る時もこのまま寝たら死んでしまうのじゃないかと、寝れない日々を過ごして
しました。
私の場合は、新しく趣味を作ったり、自分には出来ないだろうと思っていたアルバイトに
チャレンジしたりして、生きる刺激を作って立ち直りました。
死はいずれ誰にでも訪れるものと割り切って、生活してはいかがでしょうか。
寝れない日々…よくわかります。
でも恐怖を乗り越えられたのですね。
crosshandさんの体験を聞けて
私にも乗り越えられるときがくるのかなと希望を持てました。
まだ、すこし割り切れない部分が頭をよぎりますが
割り切って生活できるようになりたいと思います。
御回答、本当にありがとうございました!!
No.3
- 回答日時:
私は死ぬことは怖くないと言うか、考えてもしょうがないことなので考えていません。
年齢の割に身内の死に立ち会った経験は多い方です。
葬儀のバイトをしたこともあります。
小さい頃から死が身近だったからか、まあ死ぬ時は死ぬよね、くらいの感覚でいます。
もし余命宣告されたら怖くなるでしょうけど‥‥。
死ぬ時に痛かったり苦しかったりするのは怖いですよね。
老衰か一瞬の事故で即死がいいですねえ。
家の祖母(85歳)は「足も痛いし心臓も痛いし、友達もみーんな死んじゃったし、いつお迎えがくるのかなあと待ってるんだけどねえ~」なんてよく言ってます。
人間80歳超えれば覚悟は出来てくるようです。
質問者さんはまだお若いので覚悟ができていないだけ、怖いなあと思うのも致し方ないかと。
身近な人の死に接することが少なくて耐性がないだけかもしれませんしね。
でもせっかく生きているのに、死ぬことばっかり考えてビビって生きるのも本末転倒というかもったいないというか…。
負けること考えてギャンブルする人っていませんしね。(例えが悪い?)
死ぬことばっかり考えていたら意味のない人生になっちゃいますよ。
人生に意味はありません。その人がどう生きたかで意味ができてくるんじゃないでしょうか。
なんてかっこよくまとめてみました。
私はまだ、すごく身近な人の死は経験したことがありません。
だから、いま近くにいる私の愛する人たちが居なくなったらと考えると
とてつもない悲しみに襲われます。
>でもせっかく生きているのに、死ぬことばっかり考えてビビって生きるのも本末転倒というかもったい
>ないというか…。
>負けること考えてギャンブルする人っていませんしね。(例えが悪い?)
そうですよね。いくら恐怖を感じても、今は生きているし、いつか死ぬ。
考えても無駄だと自分に言い聞かせて、気持ちを落ち着かせようとしましたが
あまりにも辛かったので、効果がありませんでした。
でも、ここで相談してみて、多くの方からそのような意見を言っていただけることで
少しずつそういう考え方ができるようになれそうです。
回答、本当にありがとうございました!!
No.2
- 回答日時:
そりゃ人間、この世に生まれたからにはいつか死ぬ。
病気か事故かはたまた寿命か、わからないけれど、いつか死ぬのは確か。
死ぬのはいつか、今か明日か明後日か、それともずーっと先なのか。
わからないけれど、今とりあえず生きていて、明日死ぬような気はしない。
私は、死ぬとき、それが例え明日でも、「良い人生だった」と死にたい。
生きたことを後悔したくない。
どんなに怖くてもいつか死ななきゃいけないなら、どう死にたいかを考えてみたらどうでしょう。
死んだ後、どうなるかなんて、神様か仏様に任せておけばいい。
どうせこの世みたいに、自分じゃどうにもできないんだから。
でも、死に対する理想は自分でどうにかできる。
恐れ戦きながら、死にたいか。
それとも、ゆっくり人生を振り返りながら逝きたいか。
そうしたら、今をどう生きるべきか、考えるべきかがわかると、私は考えます。
>私は、死ぬとき、それが例え明日でも、「良い人生だった」と死にたい。
>生きたことを後悔したくない。
私も死ぬとき、そう思いたいです。
けれど、死ということがあまりにも分からない事象で
今はそのように思いたい気持ちと死ぬことが怖くて
そのようにも考えられない感じです。
前向きに捉えられる方の意見を聞けて、
自分もそういう前向きな思考を持てる可能性があるんだと
すこし元気がでました。
回答、本当にありがとうございました!!
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