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ビデオカメラバッテリーの充電は電池が空になってからするのがベストなのでしょうか?
おいたし充電をすると電池の容量が少なくなると聞いてますが、実際はどうなのでしょうか?

A 回答 (2件)

現在ビデオカメラに使われているバッテリはリチウムイオンバッテリーがほとんどです。


リチウムイオンバッテリは、その特性上継ぎ足し充電しても容量は大きく変わることはありません。
以前のニッケル水素電子は継ぎ足し充電の繰り返しで容量低下(メモリー効果)がありましたが、最近はニッケル水素バッテリも改良され、メモリー効果が少なくなっています。

また、バッテリの過放電はバッテリを痛めます。もっとも、ビデオカメラ上で使い切っても、ある程度余裕を見ているため、その時点では過放電にはなりません。
が、使い切ったまま放置しておくと過放電になってしまうため、早目に充電しておきましょう。

リチウムイオンバッテリでは、満充電状態で最もセルに負荷がかかります。
継ぎ足し充電は可能とは言え、ほとんど使わない、十分容量がある時点で継ぎ足し充電を繰り返すと、セルに圧力がかかりっぱなしの状態になり、寿命が短くなりますので、ある程度使ってから充電するのがよいでしょう。

よくノートPCで、大してバッテリを使っていないのに充電容量が極端に短くなってしまうのは、満充電付近での充電を繰り返してセルが劣化するからです。
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最近のカメラのバッテリーは基本的にはリチウムイオン電池です。


リチウムイオン電池には継ぎ足し充電をしても問題ないので気にする必要はありません。
単三型の充電池などを使っている場合、ニッケル水素電池がほとんどなので継ぎ足し充電すると容量が減る可能性があります。
ですが、エネループなどの継ぎ足し充電が可能なタイプの充電池なら継ぎ足し充電をしても容量の減少はありません。


ちなみに、リチウムイオン電池の場合には別のことに注意しないと寿命が短くなります。
その注意しなければいけないことというのは"満充電のまま保管しない"ことです。
リチウムイオン電池は満充電の状態だと寿命の劣化が激しくなるため、満充電した状態で保管するとすぐにバッテリー持ちが悪くなってきます。
保管するときは残量6割くらいまで減らすか、中途半端な状態まで充電した方が良いですよ。

なお、上記のリチウムイオン電池の注意点は携帯電話とかノートパソコンでも同じです。
携帯の場合は難しいかもしれませんが、ノートパソコンは自宅で使う場合はバッテリー残量が6割くらいの状態で外しておいて、必要な時に充電するようにした方が良いでしょうね。
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