激凹みから立ち直る方法

ガラパゴス携帯はぜんぜんだめだと
いわれていますが日本の電機メーカーの
技術がつまっているはずで
そんなに駄目なはずがありません。

なぜだめなのか?
日本のメーカーのロゴがついているだけで実は台湾製だからですか?

A 回答 (6件)

技術なんかどうでも良いんです。


そんなところしか誇れないのがダメなんです。

携帯電話に限った話ではありませんが、一番重要なのはコンテンツの充実です。
Appleほど強かったり、Googleほどオープンでないから、コンテンツの開発費用が割高になってしまって中々出せません。
日本語圏の狭さのおかげで目立ちませんが、実際は非常に遅れています。
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技術を詰めすぎたんですよ。

キャリアと二人三脚馴れ合いべったりで端末側をドカドカ発展させた結果、キャリアの対応含めた通信インフラが整備されてる国内でしか売れない端末になってしまった。

LGとかモトローラとかは「インフラ整備はGoogleとかに任せた(あるいは「通話とメールさえ出来るならあとは知らない」)、「土管」となる通信回線さえあればどこだって売ってみせるぜ」というスタンスで大量生産大量販売の低価格路線をとる端末もラインナップに揃えることで生産コストを低減、その低コストを武器に高級機も低価格で製造・販売できます。

そうなると、そういう世界共通モデルを多少の手直しで投入してくる海外勢に対して高級ガラケー作ってるだけの国内メーカーでは単にシェアを切り崩されるだけです。「通話とメールさえ出来ればいい」層は確実にいるんですから。
国内市場向け高級機しか作ってない(各キャリアが作らせなかった)国内メーカーにとって、国内シェアの低下はそのまま採算の悪化になります。

今になってキャリアもメーカーも泡食って、世界共通になり得るAndroid機のラインナップを拡充してきていますが…
さて、巻き返しは間に合うでしょうかね?

#なお、iPhoneのAppleは低価格路線を含めた全方位戦略をとる他社とは逆に「インフラ(iTunes Storeなど)含めて全部俺が面倒みてやる、キャリアはとにかく土管に徹してこの最強端末を売りやがれ。パケット代稼げるんだから文句はないだろ?」と殿様商売です。
#まあそれだけのパワーのある端末なのも確かなんですが。
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ガラケーも、考えてみれば一種のスマートフォンなんですよ。


しかしその技術や機能やコンテンツが、あまりに日本国内向けに特化しすぎてしまった結果が、世界の主流から外れすぎてしまったのがガラケーなんです。

海外に出すにも、その地域の電波やニーズに合わせなければならないはずなのに、それがきちんとできていなかった。
iモードだのezwebだの、国内の電話会社固有の搾取のためのいびつなネット環境も、まだモバイルネットワークが発展していなかった昔は良かったけど、今はそうではないですから、日本固有の閉鎖された搾取型ネットワークでは通用しないのです。

結果的に海外メーカーに主力を奪われ、汎用OSを採用したスマートフォンに勝てなくなってしまいました。
技術的には良くても、それを世界の顧客ニーズに合わせられなければ、技術の持ち腐れです。
昔はそれでもよかったのですが、何でも汎用化が進むデジタルの現代では、もはや一方的な技術の押し付けでは通用しないということです。
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私の場合、使わされている感が強かったのが嫌いでしたね。


携帯に無理矢理付けられた自分が全く使わない無駄な機能。全機能の一割も使ってなかったですね。
見たいサイトにアクセスするとメモリが足りませんって途中で見えなくなる。
機種変更するたびに使わない機能を分厚いマニュアルを見ながら覚え直す必要がある。
しかも使えますってだけで実用性疑問視の段階で無理矢理携帯に搭載、その分値段を上げる。
自分が全く必要ない&とりあえず付いてるだけで使い勝手最悪の機能。これらに馬鹿高い料金をぼったくられる。
これが嫌でしたね。
あとはその機種専用のアプリや音質の悪い着うたのくそ高い値段設定。これらが機種を替えたらほとんどが買い直しになるし、キャリア解約すれば全く使えなくなる。

結局メーカーの視線が使用するユーザーではなくキャリアだけを見てて、キャリア側はユーザーが求めている機能ではなく自分たちのアピールしたい機能を付けたいだけだったんでしょうね。
個人的にはいいところが全く浮かびません。


現在はiPhoneを使ってますが少なくとも7~8割くらいの機能は(マニュアル全く見ずに)使いこなしているし、自分が欲しい機能だけを選択して購入出来るので満足しています。
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日本の携帯電話って、キャリアとの共同開発です。

主にキャリアがメインでの開発ですけど
キャリアが力を入れれば機能が追加されていきますけどね

ただ、メーカーは、日本国内でしか販売しないために、海外での競争力はなくなりました

最近は、スマートフォンが売れていますし、キャリアはスマートフォンをメインにしていますからフィーチャーフォンの進化はないでしょうね

フィーチャーフォンはフィーチャーフォンの良さがありますし、スマートフォンはスマートフォンの良さがありますから、フィーチャーフォンはダメと言うことはありませんけどね

フィーチャーフォンとかって、部品を海外で調達して、日本国内で組み立てていますね。
これは、Made in japanaって記載されている家電と同じですけどね。 家電は、海外産の方が多いですけど
ソフトバンクモバイル向けのシャープ端末とかは、海外で組み立てられていたりします
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日本の携帯電話を見ると、何だかガラパゴスパソコン(PC98)の失敗を繰り返しているように感じますね。


おれがおれがというのはミエミエです。いや日本語自体がシステムを悪くしたのも遠因ですし。

世界はメールと通話さえあれば十分という考え方が強くあり、韓国の携帯電話メーカーもそれに合わせて販売されるようになると、シェアが逆転されました。韓国内で日本みたいにガラパゴス携帯電話を作ってもたかが知れていると早くからわかっていたからでしょうね。
日本は技術がすごいですが、世界は何がほしいのかというにおいをかぐ力が非常に弱いのか、キャリアが大幅な転換ができず、ずるずると引きずってしまったと思います。(アップルのように売れないものはバッサリと捨てて、販売戦略を見直す意味で)

これからの時代を考えると、日本は技術どうのこうのというよりも購入者を満足させる恩恵をまず考えていかないと、世界に取り残されるように感じますね。
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