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アベニーパファーを近日買いに行くのですが、何点か質問があるので質問します。
1.30cm水槽で単独飼育するのですが、ある本では10匹、あるサイトでは1匹などいれられる数がちがいます、偶数より奇数がいいと聞いたのですが、本当は何匹くらいがいいのでしょうか?

2.餌はやはり先に買うより、買う店で聞いてから、店で与えていた餌を買うのが適切でしょうか?

3.刺身(まぐろなど)も食べると聞いたのですが本当ですかね?

この3点気になったので質問しました。回答お待ちしています。

A 回答 (2件)

> 1.30cm水槽で単独飼育するのですが、ある本では10匹、あるサイトでは1匹などいれられる数がちがいます、偶数より奇数がいいと聞いたのですが、本当は何匹くらいがいいのでしょうか?



・飼育数は飼育魚種の性質と水槽の大きさ次第。
アベニーパファーのような縄張りを主張する肉食魚の場合、小型水槽では、単独飼育が基本です。
水槽の大型化に伴い、飼育可能数も増加します。

アベニーの縄張りは自分を中心に半径15cm程。

30cm(30×18×24cm:12L)水槽では、条件付きで3匹程度まで飼育可能。

条件:
水槽内に水草、流木、土管、アクセサリなどを多数入れ、水槽内をゴチャゴチャさせる事。
ゴチャゴチャさせることにより。
・アベニー同士の視線を遮る飼育環境を作ることが可能。
・アベニーのケンカは、弱者が敗走し、強者の視線から消えれば終了です。
ケンカが発生した際に、弱者が逃げ込める飼育環境を作る事が可能。

水槽内が見渡せる、スッキリとした水槽が好みならば、30cm水槽でアベニーは一匹飼育になります。

偶数、奇数と言うことではなく、アベニーに限らず、メダカも、アカヒレも2匹の飼育が難しいだけ。
もちろん、個体の性格が関係しますが、偶にジャイアンの様な性格の魚が必ずいます。
2匹では、強者と弱者がハッキリするため、強者の攻撃が、もう一方に集中。
結果として、弱者がストレス死へ。

> 2.餌はやはり先に買うより、買う店で聞いてから、店で与えていた餌を買うのが適切でしょうか?
・正解。
おそらく冷凍赤虫だと思いますが、購入店で与えていた餌から飼育の開始をオススメします。
もしも、ブラインシュリンプだったら、自宅でブラインシュリンプを湧かしている方は除き、購入は見送り。

> 3.刺身(まぐろなど)も食べると聞いたのですが本当ですかね?
・アベニーは、餌の認識がヘタな魚です。
普段、食べ付けないモノは、一切餌とは認識しません。
このため、観賞魚店で与えていた餌と違うモノを与えると、餌とは認識しないで餓死することもある魚です。

ですが、慣れれば、何でも喰います。
ウチのアベニーは、あじの開き、ドックフードも食べました。
ただ、人間の食べ物は油分の多いので、水の汚れ度合いはハンパではありません。

・飼育水は、弱酸性~中性の軟水。
底砂に、海水魚用、汽水魚用、金魚、グッピー用の「弱アルカリ性の硬水」を維持するモノを使用しなければ、日本の水道水で問題なく飼育できます。
底砂は、水質に影響を与えない種類または、弱酸性を維持するものをオススメします。

・飼育寿命の平均は3年ほど。

・混泳以下の2種には無関心なため、混泳向き。
オトシンクルス
フレッシュウォーターバンブルビーゴビー
フレッシュウォーターバンブルビーゴビーは、完全淡水飼育のものと、若干塩を入れて飼育している個体の2種類が販売されています。
アベニーは塩耐魚ではないため、完全淡水飼育種のみ混泳可能です。

この回答への補足

早い回答ありがとうございます。いつも回答なさってくれてありがたいです。もう一個だけ質問させてください・・・ 水草はやはりアヌビナスナナみたいに硬い水草でないとかじられてしまうのでしょうか?

補足日時:2011/11/12 10:38
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました(連桁付き8分音符) 昨日購入して今は元気に泳いでいます。ほんと毎回回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/13 10:39

No.1です。


> 水草はやはりアヌビナスナナみたいに硬い水草でないとかじられてしまうのでしょうか?
・アベニーパファーに草食食性はありません。
水草を突くのは、水草の表面に発生するアベニーに大好物である原生動物(ゾウリムシやツリガネムシなど)を食べてるため。

または、

・アベニーパファーなど、フグの仲間は、ねずみの様に歯が伸びる性質があります。
水槽内に岩や流木など、硬いものがあれば、それらを突いて(かじって)歯をすり減らします。
水槽内に、歯をすり減らす硬いモノが無い場合、水草類を囓ります。

従いまして、水槽内に流木を設置してあれば、アベニー水槽でお好きな水草を育成可能です。

市販の流木には、アク抜き済みの製品と、アク抜き前の製品があります。
アク抜き前の製品を購入した場合は、水槽投入前にアク抜きを実施しないと水槽水が茶色に濁ります。
なお、アベニーの飼育には、濁っていても問題ありません。

アク抜き方法は、小型水槽に投入する小振りの流木ならば、パスタ鍋など大きめの鍋で3時間ほどコトコトと煮沸。
この煮きりを3回ほど実施すれば完了です。
煮沸すると、病原菌も除去できるメリットがあります。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました(連桁付き8分音符) 昨日購入して今は元気に泳いでいます。ほんと毎回回答ありがとうございます

お礼日時:2011/11/13 10:40

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