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アカヒレ、ゴールデンアカヒレ、白メダカ、ビーシュリンプを飼っていますが、アカヒレが次々に死んでいきます。

3年前からアカヒレを3匹小さい金魚鉢で飼っており、2週間前に、別の水槽で2年ほど飼っていたベタが死んだので、そのベタのいた水槽を洗って、水を丸取り替えし、水草と砂利を足してアカヒレを移動させました。(濾過器のフィルタは洗ってません )
その1週間後に、アカヒレをもう3匹、ゴールデンアカヒレを3匹、白メダカを2匹、ビーシュリンプを2匹、ホームセンターのペットコーナーで買ってきて入れました。
アカヒレに関しては、これまでもかなりアバウトにやっても大丈夫だったのでそこまで慎重ではありませんでしたが、メダカとシュリンプは割と慎重に水合わせをしたつもりです。
この時点で、新しく買ったアカヒレ2匹が尾ひれの色も薄く、かなり大きく、動きも緩慢で弱っている様に見えましたので、心配していましたが入れた数時間後、翌日に2匹とも死にました。
1日あけて、入れて3日後に白メダカが死にました。
ここからは残ったアカヒレ達は元気にしていましたが、元からいたアカヒレを異動させて2週間、新しく他のを買って入れて1週間目で、元いた、3年目のアカヒレ2匹が同時に死にました。
古参のアカヒレは残り1匹ですが、これも少し弱って見える為、隔離して塩浴させています。

いま水槽にいるのは、アカヒレ1匹、ゴールデンアカヒレ3匹、ビーシュリンプ2匹ですが、アカヒレが次々何匹も死んだ死因は何でしょうか?
病気であるなら、残りも塩浴をさせた方がいいでしょうか?
水質の変化によるショック死でしょうか?

推測で構いませんので、アドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

追の質問に対して説明を兼ねて回答をします。



 アカヒレは私の住む中部、東海の10県(日本海側:福井、石川、富山、新潟、内陸側:長野、山梨、岐阜、太平洋側:愛知、三重、静岡)では飼育が楽な個体ですし、コイ科の中でも飼育は悪条件であっても育ちますが、今年の様な気候では水替えを1週間に最低でも1回、補水は2日に1回のペースで飼育をしないとヘタレを起こします。この場合は水の約4割を放棄し、汲み置きの水を入れます。補水(水を数日間溜置きした物)は温度を確認して行い、外での飼育の場合は浮かぶ水温計を入れ置き、浄水器での処置ができる家庭であれば冷却をさせて保存した水の転用も可能です。

 ゴールデン、シルバーの個体は暑さに比較的強いので夏に限定すれば屋外でも可能ですが、基本種は太平洋側だと年間を通じて屋外の飼育はできます。屋外での飼育は日本海側は補欠合格の条件が付きますが可能ですし、内陸側の場合は赤点に近い成績になりますが飼育はできます。

 メダカに関しては青水での場合は育ちが好くなりますがリスクがあり、餌の際に個体の観察をして疾病、疾患が見受けられない場合は問題がありません。これがある場合はリセットをし、水の交換のリカバリーをすると蔓延する要因になり、玉砕する事になります。これはアカヒレでも同様ですから管理を怠る事がなければ死にませんし、我が家のアカヒレは6年以上(平均は5年)の個体が何匹もいますので応用はできます。
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この回答へのお礼

大変勉強になりました!ご丁寧に教えていただいて、本当に助かりました。
教えていただいた通りに管理を始めてみましたが、(と言ってもまだ数日ではありますが)これまでに比べて、魚達もシュリンプも、見るからに生き生きし出しました。
この状態を維持できるよう、しっかりやっていこうと思います。

また何か困ったことがあれば質問をしますので、機会があればその時にもお願いします!

お礼日時:2014/08/06 16:29

補足に書かれている内容を基に貴方が飼育を改善できる様に指導をします。



 ベタが即死でないのならば魚インフルエンザの可能性が低いので水替え及び補水を怠る様な事が無い限り、改善は可能です。考えられるのは熱中症ですので室温の調整で改善はできますし、水温は大体5℃程度低いので水温計等があれば測定は可能です。

 ビーの場合はラムズ(ミズカタツムリ、ヒラマキガイ共呼ばれる)と一緒であれば問題はありませんし、カラーを楽しみたいのならばアルジーライム、チェリー等と飼育をすれば楽しめます。環境が好ましいと繁殖をしますので気付いたら繁殖をしていた事は当たり前にありますし、エビだらけの水槽になっている事は否定できません。

 他にアカヒレでゴールデン、シルバー等を飼育する場合はヒーター、サーモスタッドが必要になり、点検を午前、午後に必ず行い、スコアを残すと要因は改善できます。

 メダカについてはカラーメダカの飼育経験から書きますが、青の場合は交配種ですが黒の要素が強いので丈夫ですし、緑も交雑種ですが黒が若干弱いので死に易いのですが、黄が完全に弱い紫(式部)に比べると丈夫です。白の場合はタイプが多く、黄色が強いクリームは丈夫ですし、次に黄色が強いミルクも飼育が楽です。白が強いシルキー、スノーは初心者には難しいので避けて飼育し、慣れればこれ等の飼育も可能です。
 
 幹之、螺鈿光の様なタイプは交配を続けると誕生をしますし、諦める事をしなければ断言はできませんが可能です。私の場合は10年近く掛かりましたが、その感動は忘れませんし、琥珀(黄色)、楊貴妃(橙)、利休(茶)の時よりも達成感は強く残りました。

この回答への補足

ありがとうございます!
水温計、ヒーターは既にベタ飼育の際に持っているので、それをそのまま使おうと思います。
私の住んでいるのは日本でも避暑地として有名な県で、日中もクーラーが要らないくらい涼しい日も多いので、暑さには油断をしていました。
確かに、バタバタ死に始めた頃からかなり暑く、私も軽度の熱中症で体調を崩しました。魚にも酷な環境であった事に思い至らなかったこと、悔やまれます。

メダカやシュリンプの件、ご丁寧にご教示いただき、本当に感謝です。
丈夫という青メダカから挑戦をやり直してみようと思いますが、その前にアカヒレを極めたいです。
お教えいただいた事に注意して頑張ります。

ここで、再度質問で恐縮なのですが、水替え、補水の頻度はどのくらいがベターでしょうか?
これまでは、2、3週間に一度、半分を変えていました。アカヒレ連続死が発生してからは、500ミリずつくらいを毎日交換しています。(←完全に自己流です。)

補足日時:2014/08/03 09:47
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アカヒレは飼育する者の飼育歴、キャリアの違いにより大幅に寿命は異なります。



 アカヒレを瓶に入れて販売をされている場合では栄養等が行き渡らずに死なす例が多く、3年も生き残るとは立派な物です。追加したアカヒレが死んだ事は飼育に問題がある事を物語っており、ベタを飼育していた濾過槽を洗浄及び活性炭、綿等を全て交換しなかった事が要因です。

 ベタは何が要因となり、死亡しましたか?これが問題ですし、魚インフルエンザの場合は濾過層の清掃、清潔が悪いとウイルスは現存していますので危険です。バクテリアはウイルスに負ける確率が高いので危険であり、今年の様な温度差が異常な場合はリスクが大きい点は否めません。この後にビーが死ぬ様な事があれば問題ですのでリカバリーではなく、リセットをしないと駄目です。

 古株のアカヒレは寿命ですが、それ以外は問題があります。シロメダカはヒメダカよりも体力はありませんし、私共で飼育している個体は種親が安定するまで数年掛かりましたが、安定をするとヒメダカよりも簡単に増えました。アカヒレに関してはゴールデンは香港アカヒレと呼ばれており、外では短期間しか飼育できない種類ですし、シルバーはベトナムアカヒレと呼ばれており、外での飼育はできません。飼育に関しては基本種は金魚と同じで極寒には対応できますが極暑には耐えれませんし、改良種は極暑に耐えれますが極寒には耐えれません。

 ビーに関してはアカヒレとの混泳はリスクがあり、御馳走としてアカヒレの胃袋へ入ります。組み合わせを知らないで飼育する事自体が問題ですので改善をしないと駄目です。

この回答への補足

ありがとうございます。
ベタが死んだ要因ですが、正直わかりません。死ぬ前日から餌をちゃんと取れないなどの兆候はありました。老いのせい、寿命かなと勝手に解釈していましたが、いま思えば何らかの病気だったかも知れません。

バクテリアを残すため、良かれと思い濾過器の掃除をしませんでした。
そこが失敗だったんですね。
何となく、濾過器が元凶の気がしていて、日中にフィルタなどすべてきれいにしました。
これまで、1年未満で魚を死なせた経験がなく、しかも短期間で相次いでですので、かなり凹んでいます…。どうにか立て直せるでしょうか。

ビーシュリンプとアカヒレの混泳ですが、購入したホームセンターの店員さんに「混泳可」と勧められ、鵜呑みにし買ってきました。無知で恥ずかしい限りです。別にしたいと思います。

今回白メダカが非常に気に入ったので、また落ち着いたら飼いたいのですが、どのぐらいになれば水槽内が安定したと判断してよいでしょうか?
いまのところ、塩浴させてるアカヒレ以外は変化なく元気に泳いでいます。

補足日時:2014/08/02 22:21
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>水槽を洗って、水を丸取り替えし、水草と砂利を足してアカヒレを移動させました。



水を作ってから移動させましたか?

しかし、ビーシュリンプの方が水質変化で☆しやすいのに・・・

>水質の変化によるショック死でしょうか?

かもしれませんね

この回答への補足

ありがとうございます。

水は、追加の水草を植えたりしてから、半日ほど置いておいてから移動をさせました。
そうなんですよね、ビーシュリンプの方がアカヒレよりも水質変化や悪化に弱いと聞いていたので、アカヒレがバタバタ死ぬ中、ビーシュリンプは元気につもつもしているのが不思議なのです。
水質のせいだとすれば、これからですかね…。とっても、嫌です。そうなって欲しくないですね。

補足日時:2014/08/02 22:27
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