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運命って何ですか? 理論的にお願いします。

A 回答 (16件中11~16件)

私の場合、


自分の言動か他人の言動か、
あるいは意識的なものか無意識的なものかを問わず、
「主目的とは違うところで現れた言動の結果」と思うことにしています。

ただ、「運命」の定義なんて、人それぞれだと思いますよ。
自分の行動や選択の結果を正当化したくて、
「運命」とか「宿命」とか主張して思考停止することもありますし、
相手を理論的ではなく、感情的に納得させるために使うこともありますからね。
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通常は結果論的なものではないでしょうか。


確定した結果から、その原因を特定して、生じた結果は必然的(運命)であった・・・というものです。
良い結果も悪い結果も、起きるべくして起きたものだという、因果関係の特定を指すようです。
しかし、そうした因果関係のみでは扱いきれない事もあるように思います。
たとえば、予測できない悲惨な状況に陥った場合などは
あっさりと「運命」だと決めつけるのには無理があるように思います。
それこそが「運命」だという人もいるでしょうが、どうしてもそうは思えない事もあります。
つまり予測不可能な結果をもとに一概に「運命」だという事はできないのではないでしょうか。

予測できる未来と、予測できない未来とでは、予測できない未来の方がはるかに多いはずです。
予測できない未来の方が多いという事は、「運命」として確定できない事の方が多いということです。
未来とはあらかじめ決まったものではなく、、「運命」として決まっているものではないというです。
過去をたどるところに「運命」はあり、未来を予測するところに確率はあっても「運命」はない・・・と思います。

人の一生のことですが、人は生まれて、いつかは老いて死んでゆく・・・という間違いなく決まっている事を「運命」とは言わないようです。
この場合は100%決まっている事なので「運」という不確定要素は適切ではないようです。
100%決まっている事は受け入れざるを得ませんが、あやふやな「運命」を決めつける事など危険で愚かなように思います。
100%決まっている事の範囲の中で人は自由なはずです。
あとは・・・
人の生死に関わる宿縁といったものですが
100%の中の残りが少なくなってくると、何となくそうしたものがあるように感じる時があります。
分からないし、運命とも呼べないけれども、一種の定めのようなものがある、と思ってしまう時があります。
100%に伴った定めのようなものです。
そちらは、はっきりとは分からないままでいいような感じもします。
一般的にいう運命とは違った、人それぞれが持つ定めのようなものです。
自然に見えてくる定めとは法則のようなものかもしれません。
「運命」にこだわる必要はない、けれども、人の定めはある、といった感じもします。
ご参考にしてください。
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運命は認識論ですから理論は御座いません。




あなたが、あなたの誕生日に、あなの両親の元に、あなたの性別を持って産まれて、最初に覚えたのが日本語だった、などのような、自分で選べなかった過去の事を運命と言います。

ときどき、運命なので未来を選べないと誤解する方がいますが、運命とは、選べなかった過去の事実です。
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運命って何ですか?



○ 運命とは端的に表現すれば「傾向性」と言い換えることができます。傾向性に時間ファクターを加えたものを「運命」と呼んでいるのですね。
個人個人には傾向性があります。これは車の運転と同じですね。一度走れば、ブレーキを踏んでもすぐには止まれませんし、急激な方向転換も事故の元ですね。つまり、自分自身が知らず知らずに判断していることがあなたの未来を決めているということですね。例えば、酒を毎日飲めば、未来に肝臓癌になる確率が高くなることは誰でも判ることですね。でもその場に際して、運命論を出すのが凡人の常ですね。
人間に限らず、機械も疲労破壊します、それに気が付かないで乗り込むと事故に巻き込まれますが、これは個人の運命ではなく、機械の管理責任の問題ですね。乗り合わせた人の運の悪さという言葉はありますが、これは確率の問題ですから、宝くじと同じものですね。宝くじは運が良くて、事故は運が悪いというのも変ですね。どちらも当たりくじですからね。
そのように、全てに原因があり、その結果が現れるものです。人は過去をすぐ忘れるので、運命という言葉ができたのでしょう。これで怪しげな商売している人もいますから、適当にということで。
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人間は、


(1)遺伝や
(2)環境に影響されながらも
(3)主体的に行動する、
てことが現代の一応の
帰結でしょう。

本来の運命てのは、(1)と(2)のことを
指すんじゃないですかね。

つまり、自分の力が及ばない領域によって
決められてしまう「結果」がここにある。

その結果がどうして生じたのかを説明する
概念として、運命、という言葉が出来た、
いや作りだしたのだと思います。
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こうなる運命だった。


と、言うように、決まっていることが運命です。
全てに初まりがある、ように、終わりがある。
神が、この運命を作った。
必ずそうなることでしょう。
まぁ、人間の想像力では、わかりません。
結果、運命だった。
としか、言えないのです。
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