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動画サイトでJRの特急列車の前面展望を見ていて思うのですが、
閑散としたローカル駅が停車駅に含まれる理由はなんですか?

対向列車との行き違いなどの運転停車でもないのに
「さっき駅出たばっかりなのに、なんでまたこんな小駅に早々と停まるの?」
という光景がちらほらと見られます。

郊外よりも遠くに行くほどその傾向があるようにも思います。

教えて下さい。

A 回答 (8件)

現在、JR各線から急行列車は「事実上消滅」しています(定期列車は夜行の「きたぐに」「はまなす」のみ)。



国鉄民営化前からの傾向として、特急列車の中には急行列車を格上げしたものがあり、こういう列車は従来の急行停車駅を外す訳には行きません(通過にしたら、地元から苦情が出る)。

本来、「特急」は「特別急行」の略ですが、「急行が無いのに『特別』急行ばかり、『本末転倒』じゃんかよ」という皮肉な事態になっています(苦笑)。

そのような理由から、特急停車駅が連続したり、1駅おきに停車したりする場合があります。最近では、「ライナー列車や特別快速を格上げ」したような特急列車もあり、当然ながら従来の列車の停車駅を踏襲します。

それどころか、通勤客等をこまめに拾おうと、従来の急行ですら通過した駅にも停車する例があります(高崎線の上尾・桶川、日豊本線なら北九州市内の下曽根、大分近郊の鶴崎・大在・幸崎、宮崎・鹿児島近辺の小駅等)。

【従来の「急行停車駅」だった事例】
●室蘭本線・千歳線「すずらん」:鷲別、幌別、白老、千歳
●中央本線「あずさ」「かいじ」:
 塩山、山梨市、石和温泉、韮崎、長坂、富士見
●総武本線「しおさい」:横芝、飯岡
●高崎線「あかぎ」等:熊谷、深谷、本庄、新町
●常磐線「スーパーひたち」「フレッシュひたち」:
 土浦、石岡、友部、勝田、東海、大甕、高萩、磯原、大津港、勿来、植田

こうして見ると、房総各線の海水浴場や伊豆急沿線(既出)の他にも、観光地が点在したり(中央本線)、中小都市が並んでいたり(高崎線)と、必ずしも無視出来ない需要があります。

常磐線の場合、勝田から日立にかけては日立グループの工場が「駅ごと」に点在、また東海駅近くには原子力発電所があり、それぞれビジネス客の需要が見込めるので「フレッシュひたち」が「各駅停車」になったりします。これは、急行「ときわ」の時代から変わりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いろいろ調べてみて、路線状況と電車の性能が向上して
快速列車として昔の急行列車の行程を消化できるようになったこと、と
加減速性能の高くなったことで多少こまめに停車してもダイヤに響かなくなった
というのが理由なのかなと思います。

関東の人間ではないので詳しいことは分からないのですが
"あやめ"が完全にホームライナー化して途中から各駅停車になってますよね。

お礼日時:2011/11/16 23:37

列車本数が少ないため普通列車の補完をする(町・村の中心地に駅がある)場合。



観光地が近くにあるため周辺の駅に止まる、大都市から観光地に行きやすくなる(乗り換えが少ない)。


1時間に始発駅 特急1 普通列車5の列車が走っていた場合。
どんどん遠くに行くほど普通列車が減っていきます。
最終的には特急1 普通列車1にまで落ちますもっと本数が減る場合もあります。

ローカル線の客単価を上げるためもあると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

気になって、特急が停車するローカル駅の時刻表を調べてみたら
普通列車が運行されない時間帯に特急列車が停車して
1時間に1本のパターンを維持していたりしていました。

通勤時間帯に特急ばっかり停車させている路線もありましたね。

お礼日時:2011/11/16 23:28

例えば津軽海峡線なんかは普通列車の運行がない。

だから蟹田駅(青森県)~木古内駅(北海道)の区間は特例区間とされ、特例区間内の利用に限り、特急券不要で乗車券だけで入札・出札できるのだ。停車パターンはまちまちでよくわからない。津軽今別なんかは白鳥が1日2回(片道)停まるだけという超ローカル駅だからな。

そういうケースもあるというお話。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり特急券不要で乗車できるケースもあるんですね。
なにか安心しました。。。

お礼日時:2011/11/16 23:22

こんばんは。


常磐線沿線の者です。

自分は朝の通勤でフレッシュひたちを利用しますが(毎日ではない)、確かに昼間は特急が停まらないような比較的規模の小さな駅にも停まりますね。
常磐線特急を例に例えると、フレッシュひたちの一部は、かつての通勤ライナーや通勤快速の名残で特急化したものが多いです。ですので、下りの夕方は柏を過ぎると佐貫~土浦(一部は神立)間が各駅停車というものもあります。昼間のフレッシュひたちも東海~日立(一本だけ高萩)間が各駅停車のものもあります。
常磐線沿線はもともと首都圏のベッドタウンとして発展していた地域であることもあり、比較的規模の小さな駅周辺も宅地化された影響もあるのではと推測します。

他にも房総特急(さざなみ・わかしお)や踊り子系統(SV踊り子・踊り子)は駅周辺が観光地であることから規模の小さな駅でも停まることがありますよね。その他にも探せばいっぱいあるのではないでしょうか。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

調べてみたら、スーパーひたちとフレッシュひたちの2種類があるんですね。
スーパーはいかにも特急らしい停車具合ですが、
フレッシュはホームライナーな側面が強いですね。

しかしながら、乗降数が万単位でも小駅の認識になるとは
大都会の方は恐ろしや。。。

お礼日時:2011/11/16 23:19

 観光面からみますと最寄り駅にたとえ1本でも特急が停車するかどうかは印象の面で大きな違いがあります。


 例えば「○○温泉の最寄り駅は○○(特急停車駅)」と書けるのは大きいという事です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

確かにその面はありますよね。
そういう停車はいかにも"特急列車"らしくて好きなんですが、
何もない駅に停まったりもするのがなんでかな~と思うのです。

補足日時:2011/11/13 21:28
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具体にどこの線区ですかね。

例えば、ワイドビュー伊那路とか?
そもそも、飯田線なんか線形が悪いは、一線スルー化もされていませんので、特急といえども表定速度が50Km/hを切る鈍足です。

一線スルー化されていない以上、どっちみち低速通過ですから、停車させても、さして速達性には影響しません。
また、列車密度も疎ですから、好むと好まざるに関わらず短距離でも利用せざるを得ない客は少なからずあるでしょうね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

パッと思い浮かんだのは、「しまんと」「やくも」「にちりん」などですね。
伊那路も快速列車並みですよね。

列車密度の低い地域の人達の救済措置なんでしょうか。

補足日時:2011/11/13 21:20
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ローカルな路線だと、そこそこ利用客はいるけど、だからと言って普通列車をわざわざ走らせるほどではない…という駅に特急を止めて、ローカル輸送の足しにすることはあり得るんじゃ?後は単線だと、行き違いや追い抜きが出来る場所にダイヤが制約されます。

特急があまりにさくさく走ってしまうと、対向列車や抜かれる普通列車が決められた駅に移動しきれなくなるから、一見無関係な駅に止まってタイミングを調整していると。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

「ローカル輸送の足し」と出ましたが、
その地域の人も特急料金を払わないと乗れないとなると
なんというか、あからさまに足元を見られて乗る気になる。。。のでしょうか??

補足日時:2011/11/13 19:37
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細かなところは不明ですが、前走列車との間隔が理由が多いですね。

列車の間隔も規定で決まっているので前を走る列車が遅れれば後続も調整することになります。あと、時刻表より先行しているとか。
なにせ、緊急時を除いて駅以外の場所には停車できない規定のはずです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

説明不足ですみません。
緊急性のある停車ではなくて、もともと停車駅になっている理由です。。。

前走列車との間隔ですか、なるほど。。。

補足日時:2011/11/13 19:29
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