【Steins；Gate】 SGオカリンはどこへ…

※ネタバレ要注意　責任は取れません


私が大好きなゲームの１つ、Stins；Gateことで少し疑問がありまして。

β世界線到着後
未来から来た軍人鈴羽と共に過去のラジ館に向かったオカリンですが、
ラジ館には過去のβオカリンが居ましたよね？
同一人物が二人いるのはタイムトラベル物の作品ではよくみる光景ですが、問題はその後です。
深手を負ってまで紅莉栖を救い、血だまりに横たわる紅莉栖を過去のβオカリンに観測させ、
タイムマシンに乗って８月２１日に戻り、シュタインズ・ゲート(SG)に到達。
流れとしては納得できるんですが、ここで疑問です。

SG世界線の８月２１日、重傷を負った状態で突如として現れたオカリンですが、
SG世界線には８月２１日以前から暮らしていたオカリンも存在しますよね？
それならば、SG世界線にオカリンは２人いないとおかしくありませんか？
何でSGにはタイムトラべラー(Tｔ)オカリンしかいないんしょうか？
タイムトラベルして来たTtオカリンが来た時点でSGオカリンは消えるんでしょうか？
だとしたら変です、過去のラジ館にタイムトラベルしたときにβオカリンはちゃんと存在し、
一時的にオカリンは２人いましたから。

そもそも、SGがゴール地点と考えるなら流れとして
血だまり紅莉栖を観測→ダルにメール→α世界線に移動→紅莉栖と研究→タイムリープマシン
完成→βに移動、まゆり救出→鈴羽登場→タイムトラベル、紅莉栖救出→SG到達

ですが。

SG世界線としての流れは
血だまり紅莉栖観測→ダルにメール？(Dメール発動？)→しかし、紅莉栖生きてる→紅莉栖、警察
ざたになり講義できず→オカリンと紅莉栖は出会えず→SGオカリン、IBN5100捜索→鈴羽が過去に
跳ばないためIBN5100は入手不可→プラプラしていたら8月２１日に→Ttオカリン登場→9月下旬、
Ttオカリンと紅莉栖再会

こんな流れですよね？
SGゴールの流れで見ると自然なのですが、
SG世界線の流れで見ると、オカリンが２人存在することになっちゃいますよね？
しかし、どうもSG世界線にはTtオカリンしか存在しない。
ならばSGオカリンはどこへ行ってしまったのでしょうか？

もしかして、宇宙のうんぬんかんぬんによりSGオカリンは矛盾した存在とみなされ、
なかった事にされてしまったのでしょうか。
それとも8月21日にSGオカリンのリーディングシュタイナーが発動し、
急に腹部が痛み出し、痛む部位がみるみる傷になり、
体内にあったはずの一部の血液がどこかへ消え出血し、
Ttオカリンは自分でも気付かぬうちにSGオカリンになっていたのでしょうか。

何かゴチャゴチャしてしましましたが、よろしければ回答をよろしくお願いします。

あと、関係ありませんが
SG世界線でまたオカリンがダルに紅莉栖刺されたメールを送れば、
やっぱりメールは過去に跳びますよね。
そのメールをまたエシュロンに捉えられる訳ですから、
SG世界線も平穏じゃなくなるんじゃないでしょうか。
これはあまり考えたくありませんが…ｗ

No.11 回答者： siffon9 回答日時： 2011/11/23 06:02

こんにちは、No.1～No.5,No.8～No.10です。

まだ締め切られていませんでしたので……これで最後にしますね。
この回答にはお礼をいただかなくても結構です。


No.9とNo.10は、No.7様の

> ご自身の解釈で矛盾が起きるなら(疑問をクリアしたいなら)考えをリセットしてみる必要はあるのかなと思います。

を踏まえての問いかけでした。

No.10では、理論上の弱点を突いた反論を頂くことを想像していたのですが、違っておりました。
実際に頂いた内容を拝見すると、
質問者様と私では、「世界線＝パラレルワールド」仮説の認識にもかなり相違があるということが分かりました。
そして質問者様もご自身のお考えを整理しきれていないとも感じました。


おそらくNo.6,7様もご自身なりに納得のいく解釈を持っていらっしゃると思われます。私も既に回答したように納得のいく解釈（非パラレルワールド説）を持っています。質問者様も、7/28と8/21だけでなく作品全体を眺めることで、もっと違う解釈が可能になってくるのではないかと考えます。



アニメの内容でこれだけ繰り返し回答したのは初めてです。
質問者様とは直接お会いして、この件で議論ができれば、興味深い時間が過ごせるのではないかと感じました。


それでは失礼致します。
ご縁がありましたら、またお会いしましょう。


※ちなみに私が「世界線＝パラレルワールド」仮説として考えた場合
βとSGが分岐、SGからαが分岐、更にαの一つから分岐したのがβtt世界線であると考えます。
すなわちSGとも他のβ群とも異なる世界線です。
（この解釈にもかなりツッコミどころがありますが）

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

質問サイトなのに議論の場になってしまって、
「これでいいのだろうか」と思いましたが…
終わりよければ全てよし！(汗)
なかなか楽しかったです。

時間を割いて回答してくださっった方々、
私の疑問に付き合って下さりありがとうございました。

シュタゲはやっぱり面白いですね。
劇場版が楽しみです。


回答ありがとうございました。

お礼日時：2011/11/23 19:05

No.10 回答者： siffon9 回答日時： 2011/11/22 20:47

こんにちは、No.1～No.5,No.8,No.9です。

No.9のお礼に書かれた内容から、
それぞれの世界線には、それぞれのオカリンが存在するということでよろしいですね？


7/28にTtオカリンが干渉したことでβとSGの世界線が分岐したと質問者様は仰られました。
分岐した結果、β世界線にはβオカリンが存在して、SG世界線にはSGオカリンが存在するということですね。


ここで、Ttオカリンが7/28へ向けて出発した8/21の世界線をβtt世界線と呼ぶことにします。


最初のご質問に戻りますが、
何故、7/28で干渉を済ませたTtオカリンはSG世界線の8/21に登場したとお考えなのでしょうか？
Ttオカリンはβtt世界線の8/21に帰ったと考えるのが普通ではありませんか？
そう考えれば二人のオカリンに悩むことも無くなると思います。



※余談ですが
　RSによってA世界線からB世界線に意識が飛んだとします。
　このときA世界線のオカリンはどの様な状態になっているのでしょう？
　肉体は意識の無い抜け殻になっているのでしょうか。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

もしTtオカリンがタイムマシンで戻り、
たどり着いたのがSG世界線ではなくβtt世界線だとするなら。
その世界線はどういう世界線になるんでしょうかね？
紅莉栖の生死で分岐した世界線がβ、SG、βtt世界線だとしましょう。
βは紅莉栖が死んでしまう世界。
SGは紅莉栖とまゆりが生きている世界。
ではβttは？
紅莉栖が生きている世界線でしょうか？
紅莉栖が死んでしまっている世界線でしょうか？
どっちにせよβかSGの世界線と変わりませんよね？
過去に干渉して未来を変えた訳ですから、
βttは紅莉栖が生きている世界線なんでしょう。
だとしたらβttとSG世界線はどう違うんでしょう？
同じですよね？
βtt世界線に戻ったTtオカリンの隣には鈴羽がいるんでしょうか？
βtt世界線に戻ったTtオカリンをまゆりとダルは出迎えてくれるんでしょうか？
βttにTtオカリンは帰ったとしても、
βttはβとまったくの別世界なんじゃないですか？
ならばβtt世界線＝SG世界線になるんじゃないでしょうか？

世界線というのはいくつも存在し、最初から存在するもの。
しかし、新しく作ることは出来ませんが壊すことは出来ると思います。
つまり、分岐する可能性をゼロにすれば世界線は無かったことにできるんだと思います。
Ttオカリンはβ世界線を無かった事にしたんじゃないんでしょうか？
βオカリンは消滅しますが、βオカリンが観測してきた記憶をオカリンは保持できる。
あくまで「オカリンの主観で見れば」の話ですが。

そもそも、いくつもの世界線にRSを持つオカリンがいるんですから、
主観がオカリンと言っても「どのオカリンだよ！」って
自分でもツッコミたくなるんですが、それは置いときます。


オカリンの意識が跳んだ後の世界のその後は、
どうなるか私も想像できません。
たしかめるには観測するしか方法はありませんが、
RSを持つ人でしか観測できませんし、
ですがRSを持つ人が観測しようとしても、
世界線が移動するので観測できません。
そうなると、RSが発動したオカリンと、
しなかったオカリンに世界が分岐するんじゃないでしょうかね。
RSもっているのに発動しないのもおかしな話ですが、
その２択しかありませんよね。
タイムリープマシンはあくまでコピー＆ペーストなので
使用者の意識が無くなることは無いと思います。


何かこんがらがってきたような…

世界線という解釈が一番厄介ですよね。
「分岐する可能性をゼロにしても、
ゼロに出来なかった世界線も同時に分岐している」
と言えますからね、議論してもイタチゴッコなのかも。

もうこの変で止めておきますか。
オカリンが入院している理由が語られない以上、
この疑問は解決しないようですし。
これ以上議論していくと泥沼にはまって、
抜けたくても抜けれなくなりそうです。

シュタインズ・ゲートの劇場版が作られるようですから、
その時にSGオカリンが入院している原因が分かったら
嬉々としてまた質問すると思います。
縁があったらまた回答して下さい。

回答ありがとうございました。

お礼日時：2011/11/22 23:55

No.9 回答者： siffon9 回答日時： 2011/11/22 07:09

こんにちは、No.1～No.5,No.8です。

回答でなくて申し訳ありません。

確認なのですが、質問者様は「世界線」をどの様なものとお考えなのかご説明いただけないでしょうか？


No.7様の仰る様に「世界線＝パラレルワールド」ですか？

つまり、ある時点で世界線移動が起こりA世界線からB世界線へ移動したとします。
その場合、AオカリンとBオカリンが同時に別の世界線で生きているとお考えでしょうか。

最初のご質問からですと、そうのようなお考えであると読み取れますが、いかがでしょう。

この回答へのお礼

そういうことですね。

αβSGの世界線はすべてパラレルワールドだと思っています。
観測できるのはオカリン１人、ただ１つだけですが、
観測できてなくとも世界はいくつも存在していると思っています。

世界五分前仮説のように過去に干渉してから世界が作られるのではなく、
パラレルワールドがいくつもあり、オカリンの意識だけが
移動できるのだと思っています。

最初の方で質問や回答の時に「世界が再構築される」と言う言葉を
使いましたが、あれはオカリンの言葉を引用しました。
「再構築」の言葉は不適切でしたね。
スイマセン…

観測はできませんが…
もしかしたら、δ世界線ではオカリンはまゆしぃと結婚しているのかもしれない。
もしかしたら、ε世界線はオカリンが女なのかもしれない…。
そう考えるとおもしろいですよね。

お礼日時：2011/11/22 08:07

No.8 回答者： siffon9 回答日時： 2011/11/21 20:52

こんにちは、No.1～No.5です。

> もしSG世界線全体が干渉した時点より前の過去を再構築したというのなら、
> それ自体が変です。
> 「過去に跳び過去を変えたら、過去に跳んだ時点より前の過去が変わってしまったなんて」
> 納得できるわけがありません

仰ることはご尤もです。私も他の時間テーマのSF作品でしたら同じ意見を持ったと思います。

でも、この作品に登場する「世界線」というのは、干渉により分岐が発生するものもあれば、干渉されずに独立したものもある様に思えるのです。これは、序盤に登場するジョン・タイターの説明や、14話の鈴羽の話のロープの比喩から、あくまでも私がそう感じたという程度のものですが。

それに、その様に考えれば私は納得できるのです。


β世界線7/28から8/21へのタイムマシンでの帰還中に世界線はβ→SGへと移動（再構成）した。
岡部は入院状態という形で再構成され、クリスは岡部に助けられたという記憶を持って再構成された。
どの様な理由で入院したことになっているのか、どの様に助けられたことになっているのかは、作品中で語られていないので分からない。

そういうことだと私は考えます。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
煮詰まってきましたね。

鈴羽のロープの比喩では、「世界線は他の世界線に干渉はしないが
たどり着く結果は一緒」と言っていました。
まゆりの死に収束するのがα世界線
紅莉栖の死に収束するのがβ世界線
どっちも死なない結果に収束するのがSG世界線
αやβ、SG世界線に移動するのは「本来ならタイムマシンを使っても
出来ない」とも鈴羽が言っていましたが、
「2010年には大きな分岐が起きているから可能」と説明していました。
つまり、他の世界線への移動は分岐点を利用して移動するということです。
それなら、SG世界線も独立しているのでは無く、分岐した世界線と言うことです。
となるとSG世界線の分岐は紅莉栖の生死の部分で起きていることになります。

SG世界線には紅莉栖をTtオカリンが救ったからたどり着けた訳で、
Ttオカリンが紅莉栖を助けたところから分岐するはずです。
分岐ということは、SG世界線はαやβの世界線と分岐するまでは
ほぼ同じ世界線になります。
αとβはかなり変わってきますが、βとSGはあまり変わらないでしょう。
それなら仮定の話として挙げた「SGオカリンが紅莉栖を救った世界線」は、
存在することはありえませんよね？あったとしても観測は出来ないはずです。

αとβの世界線分岐はラジ館にタイムマシンが刺さるとことで分岐しますが、
βとSGの世界線分岐は紅莉栖の生死で分岐します。
そうなるとSGオカリンが紅莉栖を救うのは不可能だと思います。
分岐はTtオカリンが紅莉栖を救ったところで起こるため、
SGオカリンは紅莉栖の修羅場に居合わせられません。
ですので刺されることは無い。

世界線移動と言っても分岐点を利用した移動ですから、
世界線の流れを無視して他の独立した世界線にジャンプするのは
理屈にあいませんよね？

じゃあ何故SGオカリンが入院しているのか、という疑問がのこりますが…
これは回答者さんの言うとおり「作品中で語られていないので分からない」
で終わってしまいますね…。

気になります…。

お礼日時：2011/11/21 22:17

No.7 回答者： clash0511 回答日時： 2011/11/21 13:20

私の解釈に過ぎませんが、岡部は岡部、ただ一人しかいないと思います。

なので「傷はどうなったか、なぜ入院したのか」と聞かれても答えは単純に「中鉢に深く刺され、自然治癒するはずがないから入院した(手術を受けた)」ですよね。

世界線をバラレルワールドと同義に捉え、それぞれの世界に岡部やまゆりがいて…と考えてしまうと、では岡部にタイムマシンに乗りこんだあの世界ではもう岡部は現れないのですかとなってしまいます。
見送ったまゆりたちは岡部の帰りをいつまでも待ちわびるだけなのでしょうか？

なので前回の回答の繰り返しになりますが、世界は世界線という可能性を内包し、条件次第で過去が変わり歴史が書き換えられる事もある。ただし人それぞれには書き換えられる前の記憶が残る。そして人はそれぞれ一人である。α世界線の岡部とかβ世界線の岡部とかが個別に生きているのではなく、岡部という単位は一つきりであり、あるのは「α世界線ならこう生きる」「β世界線ならこう生きる」というおおまかな可能性だけ。

一人しかいない以上、刺された傷は当然そのまま、だと思います。
ゲームは知りませんがアニメの最終回でそのシーンを見ても私は何の疑問も感じませんでした。タイムマシンで戻った世界にその世界の岡部がいるはず、という発想は私にはないということです。
別に、この考えを受け入れよ、とは申しませんが、ご自身の解釈で矛盾が起きるなら(疑問をクリアしたいなら)考えをリセットしてみる必要はあるのかなと思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
考えをリセットしても、結局SG世界線の疑問は残るんですが…

>刺された傷が当然そのまま というのは、
SGオカリンが刺された傷を持っているという解釈でいいんでしょうか？

ですが刺されたのはSGオカリンではなく、Tｔオカリンですよね？
じゃあなぜSGオカリンが刺された傷を持っているんでしょうか？
SGオカリンは刺されるはずありませんよね？
そしてなぜSGオカリンは入院しているんでしょう？
入院している理由は何なんでしょう？

いろいろと疑問が出てくると思うんですが…

それにタイムマシンで戻った世界にもう一人のオカリンはいなくとも、
タイムマシンで戻る前には普通に暮らしていたSGオカリンがいますよね？
その普通に暮らしていたSGオカリンは、どこへ行ってしまったのでしょう？

私の疑問は間違っているんでしょうか？

お礼日時：2011/11/21 16:25

No.6 回答者： clash0511 回答日時： 2011/11/20 09:56

私もアニメを見ただけの解釈です。

念入りに見たりはしてないので細かい部分を忘れてるor間違えてるかもしれません。

・解釈
1.「世界線」という言葉について。…いわゆるパラレルワールドのことではなく可能性。過去に干渉したことで起こりうる「今とは別の歴史」であり、どの世界線に移っても岡部は岡部自身、紅莉栖は紅莉栖自身、と、他の誰でもなく唯一の、その人そのもの。
2.リーディングシュタイナーについて。…岡部は過去のある時点に巻き戻され同じ時をくりかえす。しかしそれは彼だけでなく「世界全体がくりかえしている」。違いは「改変前のことを覚えてるか覚えてないか」だけ。しかしまゆりたちにもうっすらと記憶がある。
3.つまりDメールで過去を改変し、さも岡部だけがタイムスリップ(あるいはタイムリープ)したかのように見えても、全ての人は岡部と同じくそれぞれ一直線に人生を歩み、過去改変前の記憶は「深層に蓄積されていく」。秋葉原にとらのあながあるはずがないと言っているダルも決して別世界のダルではなく、今まで岡部のそばにいたダルその人である。
4.ただしそうなるとフェイリスの父親などは「死んだり死んでなかったり、あるいは生き返ったり」するわけで、かなり難解。
5.タイムマシンについて。…過去へ行くのと未来へ行くのとはたぶんまったく異なる技術。最初に現れたタイムマシンが過去へは行けても未来へは行けない、という事実から考えると、実は未来へ行くことのほうが難しい?(未来へ行くと考えるか出発時に戻ると考えるか、も重要か)
6.タイムマシンに乗って「最初の自分を騙し」てきた岡部は、どの世界線に戻ったのか?そこはそもそもシュタインズゲートだと確実に言えるのか?…岡部は(アニメでは)二度タイムトラベルしましたが、紅莉栖を刺したにせよ、血溜まりで紅莉栖が失神したにせよ、結局岡部はタイムトラベル前の世界線へ戻ったのだと思います(過去を改変することなく結果だけを変えるのが目的なので)。最初の自分を騙すことはある意味「いつか必ず岡部が果たすべき仕事」だったのでしょう (鈴羽も、岡部が紅莉栖を刺したことは予定のうち等といってます)。自分がいた世界線に戻ってくるだけですから岡部がダブるということにはならないと思います。そして「世界を騙した」結果のその世界線がシュタインズゲートであるかどうか、それは「未来にならなければ分からない」ことだと思います。
7.33歳の岡部からのメールについて。…これを発信した33歳岡部も、2010年には一連の体験を繰り返し、ついにシュタインズゲートに到達したと確信した岡部なのかもしれません。鈴羽の言動からすれば第三次世界大戦が起きた未来における岡部から発信されたのだと思われますが果たして、アニメの最終話で一応の解決を迎えたかに見える岡部たちの世界がこの先どうなるのかはやはり「まったく分からない」。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私が言いたいのは、『オカリンの傷はどうなったのか？』です。
質問タイトルが悪かったですね…スイマセン。

アニメの最終話では、オカリンが入院していた事が分かります。
では何故オカリンは入院していたのでしょう？
やはりタイムトラベルし、Dr中鉢に刺された事が原因でしょうか？
ですがそれだとSG世界線に元いたオカリンが傷つくのが変です。
あくまで刺されたのはタイムトラベルしたオカリンであり、
SG世界線のオカリンが傷つく理由がありませんから。

じゃあ何故オカリンは入院していて、退院した日に紅莉栖と再会し紅莉栖から
「あなたをずっと探していました」「お礼がしたくて」と言われたのでしょう？
SG世界線でもオカリンが紅莉栖を助けた事になっているのでしょうが、
それだと7/28～8/21まで会えなかった理由が分かりません。

自然な流れとしては、
Ttオカリンが紅莉栖を救う→SGオカリンが血だまり紅莉栖を観測→
Ttオカリンの存在が消滅→8/21にRS発動→紅莉栖と再会
の流れが一番納得できるでしょう。
この流れは自然ですが、SGオカリンが入院している原因が分かりません。
それにTtオカリンが血を流しオカリンを騙した訳ですが、
Ttオカリンが流した血は、本来そこにあるべきものではありません。
まだ存在しない人の血ですから、過去に残るのもおかしな話です。

他の回答者さんから出た話ですが、
もしかしたらSG世界線はSGオカリンが紅莉栖を救った世界なのかもしれません。
ですがそれだと納得のいかない点も出てきます。
例えば、紅莉栖とオカリンが7/28～8/21にまで会えなかった理由。
過去に干渉してSG世界線にたどり着いたが、干渉していない過去まで変わっている理由。
まだありそうですが、これだけ納得のいかない所が出てきます。

この疑問の重要なところは、
『なぜオカリンが入院しているのか』です。

めんどくさい質問ですが、
よければまた回答して下さい。

お礼日時：2011/11/20 18:22

No.5 回答者： siffon9 回答日時： 2011/11/20 08:13

こんにちは、No.1～No.4です。

> SGオカリンが紅莉栖を救ったのがSG世界線。

という私の想像は、
あくまでもβ世界線の7/28からタイムマシンで8/21に帰還中にβ→SGの時間線移動が起こり、TtオカリンがSGオカリンに再構成されたという前提に立つものです。
作品内で明確に描かれていない以上全てのことを上手く説明できるとは当然思っておりません。No.3での回答でも疑問が残ると書きましたが、質問者様の仰るとおりクリスがずっとオカリンになかなか再会できなかったというのもその一つですね、明確には説明できません。

敢えていえば、SG世界線のオカリンとクリスの出会いは、傷害事件ではなく別の出来事だったのかもしれませんし、オカリンが入院した理由は全く別のことが原因だったのかもしれません。



> そもそもSGオカリンが紅莉栖を救ったとするならば、
> SG世界線になるための分岐は、どこで起こることになるんでしょう？

No.4の回答でも書きましたが、私の想像するSG世界線は
鈴羽のタイムマシンが7/28にも8/21にも出現しない世界線です。
RSを持っているオカリンの記憶を除いて世界線移動が起こった事実が何も残らない世界線です。

SG世界線への時間線移動はβ世界線の7/28からタイムマシンで8/21に帰還中に発生し、その時に時観線の過去から未来までが全て再構成されました。
従って、分岐点が分からない（というか存在しない？）世界線です。


> 世界線はそれぞれに分岐していますが、シュタゲの重要な分岐は、
> 紅莉栖が血だまりに倒れているところで分岐しています。

この分岐点はαやβでは重要な分岐点でありましたが、Dメールやタイムマシンが登場しない（私の想像する）SG世界線では重要ではありません。上にも書きましたが「紅莉栖が血だまりに倒れている」という事実が（私の想像する）SG世界線では存在しなくても何ら不思議ではないと私は思います。





お約束ですが、以上は全て私の想像ですｗ

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
納得できるような、できないような。

RSは世界線が移動しても記憶が保持できる能力、
あくまでパラレルワールドを観測できるオカリンの特殊能力。
シュタインズ・ゲートの物語としては、
RSの発動は過去に干渉したために起こりますよね？
それはフェイリスの父親が生きていたら秋葉原が激変したのがいい例です。
過去に干渉したところから分岐が起こり、RSを持つオカリンは
様々なパラレルワールドを見ることができた訳です。

SG世界線を観測できたオカリンは、過去に干渉したためにSG世界線を観測できた訳で、
SG世界線が例えαやβとは関係性が無く、独立した一本の世界線だとしても、
過去に干渉した時点から分岐が起こり、SG世界線が構築されたはずです。

もしもSG世界線が特殊な世界線で、完璧に独立しているとしたら、
SGオカリンがSG世界線を観測できること自体が変じゃないですか？
「過去に干渉する＝RS発動」ですから、
過去に干渉したことで変わる世界を観測するはずです。
仮にSG世界線がSGオカリンが紅莉栖を救った世界線だとするなら、
『Ttオカリンが過去に干渉＝SGオカリンが紅莉栖を救う』になる構図が変です。
救えなかったからTtオカリンが過去に干渉したわけですから、
SGオカリンが紅莉栖を救えること自体が変です。
SGオカリンが紅莉栖を救えるとしたら、紅莉栖を救う前に色々と
他の世界線と違った事がSG世界線で起こるのでしょう。
ですがTtオカリンが過去に干渉したのは『紅莉栖を救い、自分を騙した』
この部分です。
SGオカリンが紅莉栖を救える状況としては、紅莉栖に何かある前に
他の世界線と違った事が起こらないと救えません。
ですがTtオカリンは紅莉栖を救うより前の過去には干渉していません。

まとめると
仮にSG世界線がSGオカリンが紅莉栖を救った世界だとします。
Ttオカリンが過去に干渉したことで構築されたのがSG世界線ならば、
やはりTtオカリンが過去に干渉した事実が消えるのが変です。
『Ttオカリンが紅莉栖救出＝SGオカリンが紅莉栖を救う』
これがイコールで結べません。
もしSG世界線全体が干渉した時点より前の過去を再構築したというのなら、
それ自体が変です。
「過去に跳び過去を変えたら、過去に跳んだ時点より前の過去が変わってしまったなんて」
納得できるわけがありません。
御都合主義すぎでしょう？
αやβ世界線が過去未来含め再構築された原因は『鈴羽』です。
過去にタイムトラベルした鈴羽がいたから過去を含め世界は再構築された訳です。
SG世界線が鈴羽が過去に跳ばない世界線だとするなら、
SG世界線が再構築される際に、過去を含め世界を再構築するのは反則でしょう？
β世界線の鈴羽は2010年7月28日より前の過去には跳ばない訳ですから、
過去を再構築する理由が無いんです。
RSが発動するという事は過去に干渉した時点で分岐が起こり、
パラレルワールドを観測できる訳です。
RSには原因があって結果を見ることができる訳ですが、
原因と結果が結びつかなければ、結果は見えません。


世界が紅莉栖を救うことに収束するとしても、
正当な理由が無いのに過去を変えてまで世界を収束させるなんて、
それじゃ運命論になりますよね？
世界がこうしたいから世界は収束する。
あらかじめ決められてなくとも、世界は都合の良い世界に収束する。
それが『運命』ということになってしましますよね？

それはそれで…納得できません。

お礼日時：2011/11/20 18:22

No.4 回答者： siffon9 回答日時： 2011/11/20 05:08

こんにちは、No.1～No.3です。

> RSが発動したということは、過去に干渉したこと。
> 干渉した事実は形として残りますよね？

RSは、単に時間線移動が起こったことを感じとる能力であって、移動した先の時間線が「過去に事実が残っていない」という場合もあり得ると私は思います。質問者様がお書きになった例外が存在する以上、移動した先の世界線上で「必ず事実が残る」ということにはならないのではないでしょうか？



> ですが、そういう流れになるとリーディングシュタイナー(RS)で
> 世界戦漂流をして来たオカリンを否定することになりませんか？

たしかに幾多の世界線を漂流してきたオカリンの苦労をSG世界線の誰も知らないことになりますね、ある意味悲しいことであると思います。
ですが私は、その苦労をRS能力者であるオカリンしか覚えていないからこそ、この物語は美しいと感じますし、そのことがオカリン（の努力）を否定することにはならないと思います。



そして、オカリンしか覚えていない（干渉された事実が過去に残らない）そのことこそがSG世界たる大きな理由であるとも考えます。

当のオカリンは、まゆりとクリスが死なない世界を望んでSG世界線に辿ついた訳ですが、SG世界線到達にはもう一つの意義もあります。それは鈴羽達が望んだ、SERNの支配に至る未来でもなく第三次世界大戦に至る未来でもない世界線であるということです。
その世界線では切っ掛けとなる完成した時間遡行技術が（少なくとも2010年の世界では）登場しない世界線であるということも条件の一つになると考えます、そうしないとまたαやβへ世界線移動する可能があるからです。その条件は具体的にどういうことかというと、誰もDメールを送らないし、受信しない、そして鈴羽のタイムマシンが登場しない世界線であるということです。

ですから、他のβ世界線ではTtオカリンが刺されたという事象が、このSG世界線ではSGオカリン自身が刺されたという事実に変更されたと想像することは大きな間違いでは無い様に私は思います。



と書きましたが、以上はあくまでも私の想像ですので事実はまた異なる可能性は大いにありますねｗ

この回答へのお礼

またまた回答ありがとうございます。
ここまで反応してくれるとは予想外でした。
シュタゲはそれほど人気ということでしょうかね。

SGオカリンが紅莉栖を救ったのがSG世界線。
だんだん納得できてきました。
ですが、まだ！私の疑問は解決していない！
その理由が、再会した時の紅莉栖のリアクションです。

SGオカリンが紅莉栖を救ったなら、
退院したその日の紅莉栖との再会が不自然じゃありませんか？
SGオカリンが紅莉栖を助けたとするならば、
入院の原因はやはりDr中鉢に刺されたものでしょう。
そうなると、SGオカリンは病院に運ばれ治療を受け、
その後警察の事情聴取などを受けると思います。
それは紅莉栖も同じでしょう。
だとしたら、紅莉栖がオカリンに退院するまで会えなかった理由が分かりません。
7/28～8/21まで、なぜ紅莉栖はオカリンと会えず、ずっと探し回っていたのか、
紅莉栖とオカリンが再会した時に紅莉栖が
「あなたをずっと探していました」と言っていますし。
それはそれで変ですよね？
刺されたかどうかは分かりませんが、
一応オカリンが入院するほどのケガを負った訳です。
暴行事件の被害者と目撃者として重要な2人ですし、
事件の後顔を合わせるんじゃないんですかね？
再会した時に紅莉栖は「お礼がしたくて」と言ってますが、
事件後にお礼をする機会が無かったのは変です。
「ずっと探していた」と言っても、
警察にオカリンの住所を聞けば一発な気もします。
警察が教えてくれなくとも、
周辺の病院を探し回ればいずれオカリンにたどり着けるでしょう。

ではなぜ紅莉栖がオカリンを見つけるのを手こずったのか、
やはりそれは、気絶している間に助けてくれたオカリンが急に居なくなり、
何故か探してもオカリンらしき人が見つからなかったからでしょう。

なぜ探しても見つからなかったか、その答えは、
助けてくれたオカリンがTtオカリンだったからじゃないでしょうか？
7月28日に存在しない人が救ってくれたのなら、探しても見つからないのは当然です。
もしSGオカリンが紅莉栖を救ったのなら、
紅莉栖が探してもオカリンを見つけられなかった原因が分かりません。

もしかしたら紅莉栖は、Dr中鉢のロシア亡命の件で日本の影の組織やら、
国家機関に拘束され、長期間尋問されていたのかもしれませんが…。
それならオカリンに8/21まで会えなかった説明も出来ますが、
それだと「ずっと探していた」事にはなりませんから微妙です。

SGオカリンが紅莉栖を救ったのなら、
紅莉栖が8/21までオカリンと出会えなかった事が不自然です。

それと前に書いた
> ですが、そういう流れになるとリーディングシュタイナー(RS)で
> 世界戦漂流をして来たオカリンを否定することになりませんか？
この言葉の言いたい意味は、「誰も覚えていない」という意味では無く、
「世界線漂流してきたオカリンそのものを否定している」とういう意味です。
オカリンがあの3週間に閉じ込められてしまった元々の原因は、
血だまり倒れた紅莉栖を観測してしまったからです。
世界線はそれぞれに分岐していますが、シュタゲの重要な分岐は、
紅莉栖が血だまりに倒れているところで分岐しています。
もしSGオカリンが紅莉栖を助け、血だまり紅莉栖を観測しなかったら、
RSを発動させてきたオカリンの存在が否定されるんじゃないでしょうか？
観測しないと世界線が分岐しませんし、分岐した原因が無くなります。
そもそもSGオカリンが紅莉栖を救ったとするならば、
SG世界線になるための分岐は、どこで起こることになるんでしょう？

文がどんどん長くなっていますね…スイマセン…。

お礼日時：2011/11/20 06:33

No.3 回答者： siffon9 回答日時： 2011/11/19 21:26

No1,No2です、たびたびの回答ですみません。

> アニメを見ると最後にまゆりが花を持って「オカリーン」といいながら病室を覗くシーンがあるのですが…。

最終話を確認しました、この場面を完全に見落としていました。大変失礼いたしました。

でも私としてはSG世界線にTtオカリンを乗せたタイムマシンが出現したとは、やはり思えません。見直した最終話の、タイムマシンの帰還中の場面で鈴羽ははっきりと別れの言葉を言って消滅しているからです。
あくまでもTtオカリンが世界線移動でSGオカリンに再構成されたと考えます。


SG世界線で分かっていること

・オカリンが入院していた（原因の描写はない）
・クリスがオカリンを探していた（オカリン退院後まで会えなかった）

以上を踏まえての私の妄想ですが

SG世界線の時系列では、7/28にタイムマシンが出現せずにSGオカリンがクリスを救ったことになっているのではないでしょうか？
7/28 SGオカリン、中鉢博士の会見に出席
→その後偶然クリスと博士を目撃
→クリスを庇って博士に刺される
　従ってこのタイミングでダル宛のメール（最初のDメール）を送らない
　クリスは気を失いお礼ができなかった（よってオカリンを探し始める）
→オカリン入院

※　Ttオカリンが血だまりの紅莉栖をβオカリンに観測させたのはあくまでもβ世界線の話なので矛盾はないと思えます。


メタルウーパを誰が手にしたとか、いずれもしても疑問は残るところではありますが……。


この作品は、私も大好きです。
ご質問を機会にアニメを視聴していた時に深く考えなかったポイントについて、いろいろと考察ができて楽しかったです。
ありがとうございました。

この回答へのお礼

すいません、何回も回答してもらって。
何か嬉しいです。

>SG世界線の時系列では、7/28にタイムマシンが出現せずにSGオカリンがクリスを救ったことになっているのではないでしょうか？

そういう風に世界線が構築されたことも否めませんね。
こういう流れなら自然になると思います。
ですが、そういう流れになるとリーディングシュタイナー(RS)で
世界戦漂流をして来たオカリンを否定することになりませんか？

RSが発動したということは、過去に干渉したこと。
干渉した事実は形として残りますよね？
ルカ子の母親に送ったメール、フェイリスが父親に送ったメール、
紅莉栖が刺されたメール、萌郁のメール、鈴羽のタイムトラベル。
すべて過去に形として残っています(メールデータ＆鈴羽自身　etc)。
どれも過去に干渉したから過去改変が起こり、打ち消したから過去が元通りになる。
当然打ち消したメール等も過去に残ります。
これには例外が2つありますが、
『Dメールとタイムマシンのコンボ』
『直接過去に干渉しない世界線移動によるRS』この2つです。

例1.　未来オカリンから2010年8月21日のオカリンにメール→
過去オカリンがタイムトラベル→過去改変→未来オカリンがメールを送った事実が消滅
(タイムトラベルした事実は形として残る)
2．SERNのデータベースに侵入し、Dメールデータ削除。
(間接的に過去に干渉する事になるが、形には残らない)
この2つは例外です。

RSが発動したことは、過去に干渉し過去を変えたということ。
つまり、必ず干渉した事実は過去に形として残る事になります(例外は除く)。

それならTtオカリンがタイムトラベルし、過去に干渉した事実も残るはずです。
つまり『Ttオカリンが血を流しSG or βオカリンを騙した事』は残るはずです。
だとしたら『血をながした事』が干渉した事実として
過去に残らないとRSが発動しませんよね？
βオカリンを騙した事でSG世界線になり、
Ttオカリンが刺された事実が無くなろうとも、
『RSが発動した＝過去に干渉した事』ですから、
必ず干渉した事実は過去に形として残るはずです。
つまり『血を流し、オカリンを騙した』事実は形として過去に残るわけです。

例.　オカリンがタイムマシンで過去に跳び紅莉栖を助ける→
死ぬはずの紅莉栖が生き延びる→
過去に紅莉栖を助けた事実が残る→RS発動

もしSGオカリンが紅莉栖を助けたのなら、
過去に干渉した事実(オカリンの血)は無くなる。
それはRSが発動しないことになる。
ですが、SGオカリンはRSが発動し、他の世界線の記憶を持ってましたよね？
それなら、過去に干渉した事実は形として過去に残らないと成立しませんよね？
過去を変える事でRSが発動するんですから。

長文でスイマセン。
まとめると
SGオカリンが紅莉栖を救う＝RSが発動しない。
Ttオカリンが紅莉栖を救う＝8/21のSGオカリンが何故か入院する。
Ttオカリンが紅莉栖を救い、8/21に戻る＝オカリンが2人いる矛盾。

謎は深まります…。

お礼日時：2011/11/20 00:30

No.2 回答者： siffon9 回答日時： 2011/11/19 05:30

Np.1です、お返事ありがとうございました。

> リーディングシュタイナーにより記憶が上書きされても、
> Ttオカリンが負った傷はSGオカリンには上書きされませんよね？
> （略）
>じゃあ何故8月21日のSGオカリンには刺された傷があるのでしょうか？

私はSGオカリンには刺された傷は無いと思います。
ゲームをやっていないので、アニメのみの判断になりますが
ゲームでは、8/21以降のSGオカリンには刺された傷がある描写があったのでしょうか？
その場合には私の考えは、前提が間違っていることになります。


前提があっているとして話を進めますが

刺されたのはあくまでもα世界線のTtオカリンです。
No.1の回答に書きましたように、傷を負ったTtオカリンはタイムマシンで8/21に帰還中のα→SGの世界線移動で刺された傷の無いSGオカリンに再構成されたと考えています。
（リーディングシュタイナーの影響で刺された記憶は持っています、その代わりIBN5100を求めてプラプラ探していたSG世界線の記憶は無い）


世界線移動が起これば人間も含めて全てのものが再構成されます。フェイリスのDメールでアキバが大変貌を遂げたのが顕著な例ですよね。ですから刺されたTtオカリンが傷のないSGオカリンに再構成されても不思議ではありません。



> タイムマシンで8月21日にラジ館で傷を負ったオカリンが現れれば、
> オカリンが2人いることになる宇宙の矛盾。

先の回答を繰り返しますが、SG世界線の8/21に傷を負ったオカリンは現れないと思います。なぜならばTtオカリンはSGオカリンに再構成されたからです。

もし傷を負ったオカリンを乗せたタイムマシンがSG世界線に現れたとすると、当然その後のSG世界線には一緒に乗っていた鈴羽も残留することになります、もうタイムマシンのエネルギーが無いと言っていましたから。
でもアニメの描写では鈴羽は8/21への帰還のタイムトラベルの最中に消滅した様に見えました。これはSG世界線では鈴羽が過去に来たという事実が存在しなかったからだと考えます。またその後の描写でもピンバッジを鈴羽に渡していませんよね（7年後に渡すと言っていたような）


リーディングシュタイナーを持っているオカリンの主観で書くと以下の様になると思います。
刺された傷を負ってタイムマシンに搭乗8/21へタイムトラベル
→　タイムトラベル中のタイムマシンの中で鈴羽と会話
→　（世界線移動によるリーディングシュタイナー）
→　気がついたら傷の無い体でSG世界線の8/21に居た

この回答へのお礼

２度の回答ありがとうございます。

アニメを見ると最後にまゆりが花を持って「オカリーン」といいながら病室を
覗くシーンがあるのですが…。
これはどうなんでしょう？
世界が再構築されて傷の無いSGオカリンが再構築されても、
リーディングシュタイナーが発動して、Tｔオカリンが
気づいたら8月21日のSGオカリンになっていたとしても。
オカリンが入院しているのが変です。
アニメでは退院した後にラボメンバッチを渡しているシーンが続きますが、
ラボメンバッチもそうすぐ出来上がる物でもありません。
そうなると、何かしらの病気かケガで入院している内に
ラボメンバッチの制作を依頼したことになります。
となると、オカリンはラボメンバッチが出来上がる期間は
病院で入院していた事になります。
そうなると、やはり刺し傷による入院というこになるんじゃないでしょうか。

そもそも紅莉栖を救うには、βオカリンに血だまりに横たわった紅莉栖を
観測させなければいけませんし。
その血だまりの血は、オカリンが出血して作った血だまりですから
オカリンが無傷なのはありえません。
7月28日に血だまりで倒れていた紅莉栖の血がオカリンの血である以上、
オカリンが大量出血することに世界は収束するはずです。
そうなると、オカリンの傷はどこから来たのでしょうか。

SG世界線は、Ttオカリンが干渉したから出来た世界線ですし、
世界が再構築されてもTtオカリンの存在を否定することは出来ません。
なぜならSG世界線が出来た一因がTtオカリンですから、
Ttオカリンを否定することは、SG世界線が自分の存在を否定することになります。

それならば、8月21日はTtオカリンが傷つくため、
刺されるはずのないのにSGオカリンも傷つくことになります。

Ttオカリンの存在は否定しないが、Tｔオカリンが存在しない矛盾。
SGオカリンは8月21日には傷つかないが、入院している矛盾。
どちらにしても変ですよ。

お礼日時：2011/11/19 16:10