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きちんと共生地で作って、糸でかがった貼り紋(切り付け紋・張り紋)って見た目に分かりますか?

いわゆるよくあるシールでぺたっと貼るシールの貼り紋ではなく、背紋もきちんと割って羽織と同じ正絹の生地に紋を書いて縫い合わせ、糸でかがって取れないようにした切り付け紋(貼り紋)です。

これは、見た目にも分かるものでしょうか?

シールの貼り紋は持っていますが、シール生地はポリエステルですし、いかにも貼った感が遠目にも分かりますが、ちゃんと紋屋さんの職人さんに依頼して貼ってもらう貼り紋はどの程度の物なのでしょうか?

実際に、紋付に貼り紋をされた方・貼り紋を作っている方々にご質問です。

A 回答 (1件)

わかるかわからないかということなら、一瞥でわかります。


タダ、紋というのが、本来染めであって、染め紋というのがどういうものかを知っている人ならということですが。

だって、本来の生地の上に、もう一枚乗せて、かつ、縫い代を内側に折り返して、くけて縫い付けているのですから、
どうしても厚みがでます。
本来の染め紋はヒラっとそのままですから。

実際に目前にしたことはないですが、写真で、いろんな人の紋付を姿を並んでみたときなどはわかります。
私のわかったのは、以前に、昭和の名人シリーズとかで、CDつきの落語の本が1年間でて、
その裏表紙に何号かは5人ぐらいの落語家さんの高座姿をアレコレ、乗せてあり、確か何がしかの落語会のPRだったような記憶があります。
そのなかのお一人があなたの言われる、縫い付けの貼り紋付姿でした。

マラソンランナーによく似ていることもあって、有名な方です。

どの程度に違いがあるかを見るなら、結構、あの写真は参考になると思うので、図書館などで、
最初のほうの号をあたってみると、わかりやすいでしょう。
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