単二電池

トルコの両替事情について質問します。
来年の1月にトルコに旅行に行きます。現在、過去に買ったUSドルのトラベラーズチェック(T/C)があります。いつまでも持っていても仕方ないので、これを中心にトルコリラ(TL)にしようと考えています。
また不足分をUSドルもしくはユーロで準備していこうかと思っています。

質問は3つです。
質問1
トルコでトラベラーズチェックをTLに両替する場合、レートがいいのはどこでしょうか。
両替場所として、アタテュルク空港の銀行、イスタンブールの街の銀行、街の両替商があると思います。レートは街の両替商が一番いいと想像していますが、どうでしょうか。また、街の両替商はT/Cは扱っていますか。

質問2
トルコ国内で円も両替できるという情報があります。もし円をTLに直接両替できるとしたら、USドルorユーロにする手数料が1段分省けると思うのですが、両替可能場所、レートなどどうなっているでしょうか。

質問3
現在(12/14)USドルよりもユーロの方が安くなっているように感じます。トルコ国内でのUSドル ⇒ TL、もしくはユーロ ⇒ TLのレートを考えたとき、どちらで準備していく方が経済的でしょうか。
またUSドル ⇒ TL,ユーロ ⇒ TLなどのレートを参照できるwebページなどもあれば教えていただけると嬉しいです。

これらの一つの質問でも答えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

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>現在はもしかしたら戻っているかもしれませんが、要注意ですね

現在は心配ありません。
そのホテルでは(一時的に両替を)停止しましたが、帰国時トルコの空港(の両替)ではレートは低くても両替可能でした。
現在は(円高で)正常でしょう。

ホテルでは、small change pleaseなど英語は通じますが、(観光地でもトイレはどこですか?など英語は通じました)観光地以外のいわゆる田舎では英語は通じませんでした。(ありがとう、トイレはどこ?これはいくら?などのトルコ語は、紙に書いて持参するか覚えていくのもよいかなと)

観光地では秋葉原にいたことがあると日本語べらべらのトルコ人もいました。トルコでは一般的に親日の人が多く、特に少年少女は日本に親しみを持っていて、簡単な日本語がわかる子(都会の)が多いです。
エルトウールル号遭難事件を現在も教育で子供達に教えている関係で親日的です。
参考URL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB% …

水は日本では無料ですが、欧州では有料(ドイツでも経験)で薬を飲むための水をもらったおばさんがお金を要求されました。500ミリリットル(以下でも)程度がビールとほぼ同じ値段。

この回答への補足

トルコ旅行、いってきました。
お二方に貴重なご意見をいただいたので、ここにお礼もかねてトルコの両替事情を報告します。
(投稿方法が分からなかったので「補足」という形で投稿します。)
ここで両替商とは小さなブースで営んでいる私設?のExchangeであり、いわゆる銀行(支店も含む)とは区別しています。

質問1
T/Cに限らず、両替について。
レートはしっかり比べていないのですが、銀行よりも街の両替商の方がいいです。
銀行(アタチュルク国際空港内には銀行のExchangeしかない)は手数料を入れずにレート表示しているので、一見すると街の両替商よりもレートが良いように見えます。しかし、実際は手数料がかかるので良くなることはありません(多くの場合、悪くなります)。

また、空港にある銀行はT/Cを扱っていません。重い荷物を担いですべてのExchangeを巡りましたが断られました。
私がT/Cを両替したのは、トラムのスルタンアフメット駅の脇にある両替商です(付近に2つ両替商がありますが両替できたのは片方だけでした)。手数料は5%でした。
この5%という数字は「かなり良心的」とのことです。悪いところでは15%も取るところがあると聞きました。
しかし私が滞在していたときに(おそらく積雪による)停電があり、そうしたときも現金は両替できますが、T/Cはダメでした。停電は数時間で回復したので、街を一回りして戻ってきたときには大丈夫でした。
基本的にT/Cは使えないと思った方が良さそうです。

質問2
イスタンブール内の両替商であれば問題なく円も両替できます。クシャダスの両替商でも円が両替できました。
しかし地方に行けば行くほど(例えばカイセリ、ギョレメ、セルチュク)円は使えません。イスタンブールを離れたらユーロも使えませんでした。
地方でも銀行に行けば円も両替できますが、上に書いたとおりレートは悪いです。
またイスタンブールの両替商は夜も営業していますが、地方含めて銀行は17時頃には閉まってしまいます(たとえ開いていてもかなり待ちます)。
せっかくの旅行なのに、大切な日中の時間を銀行の待合室で過ごすことのないようにしたいものです。
大体の使う金額を考えて、イスタンブールなどでトルコ・リラにしておいた方が安心です。

質問3
私がトルコに滞在していたときのレートです。
1月7日・両替商A
ドル:1.8400
ユーロ:2.3600
円:0.0220

同日・両替商B
ドル:1.8315
ユーロ:2.3325
円:0.0232


最後にひとつ、自戒の念も込めて報告です。
トプカプ宮殿の前庭で日本がペラペラな人に声をかけられ、近くの「AHSLY TRAVEL」なるオフィスに連れていかれてツアー契約を交わしてしまいました。
はじめはトルコの裏事情など私たちに有益な情報を日本語でたくさん教えてくれます。それでつい信用してしまうのです。
そしてたどり着いたオフィスでは太った女性がいて「私はワセダに留学していた」とか「今でもワセダの学生がやってくる」とか「るるぶに紹介された」とか。
今となってはどこまでが本当か(おそらくほとんどはウソでしょう)分かりませんが、こちらの時間が逼迫していたということもあり、ついつい口車に乗ってしまいました。
しかし実際は契約は半分も履行されませんでした(契約に入っているはずのバスチケットが入っていなかったり、参加するツアーの内容が違ったり)。契約書の書式もずさんなものでした。もちろん値段も法外です。市価の3倍でした。

これはどこの国に行っても同じだと思いますが、契約をするときは契約書を確認することです。契約書に書いていないことは履行されません。
ホテルの場合はホテルの名前と場所と連絡先と部屋の人数が明記されているか、バスの場合はバス会社の名前と路線名と出発時刻が明記されているか、ツアーの場合はツアー名・人数など明記されているか、などしっかり確認する必要があります。

さらに基本的に日本語をしゃべれる人は下心ありの人が大勢でした(そうではない人もいて、申し訳ない対応をしてしまったこともありました・・・)。
向こうが売りたい場合(こちらが求めていない場合)、例えば高価な絨毯売りなどは下心が分かった時点でおさらばできるのですが、こちら側が求めている場合は要注意です。基本的に相当高い値段を要求されます。
最小限取り得る方法は、観光地では必ず呼び込みがいますが、相手から声をかけられてついていくのではなく、こちらからTravel Agentを探して入っていくことです。そして可能ならば複数のAgentで話を聞くことです。
ある程度は仕方ないと思いますが、せっかくの旅が台無しにならないよう、契約だけはしっかりしたいものです。

くれぐれも「AHSLY TRAVEL」はお気をつけください。
(社名を変えることくらいはしているかもしれません。)

補足日時:2012/01/27 20:07
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この回答へのお礼

再度の投稿ありがとうございました。
お礼が遅くなってしまいごめんなさい。

英語が通じないのは少し不便ですね。(といっても私は英語も堪能ではありませんが・・・)
トルコ語の本を持っていくことにします。

現地語で一番大切なのは、「ありがとう」と「いくら」と「もっと安く」だと思っています ^^;。
「もっと安く!」を一息でいえるトルコ語を調べないと・・・と思っています。
(本には「もう少し安くしてもらえませんか」というような長い例文しか載っていないので・・・)

親日の人が多いのも興味があります。
旅が楽しみです。

お礼日時:2011/12/23 19:43

つい先日トルコ旅行してきました。


円は、銀行はもとより市内の両替所やホテルなど、どこでもトルコリラに両替できますし、土産物屋を中心に円のままでも通用する店もあります。また、物売りのオジさん達は何個で1000円とか声を掛け 1000円札で払えます。いずれにせよ、わざわざユーロやドルに両替する必要はありません、手数料が一回分余計にかかります。
そして、私の感じではドルよりユーロが幅を利かせていました。イスタンブール空港内のお店はユーロ表示で、リラを使うときは換算(×2.5)していました。また、ドライブインでの買い物の時もユーロ表示のところはありましたが ドル表示のところはありませんでした(EUからの旅行者が多いため?)。
両替レートですが、銀行より街中の両替所が有利です、ちゃんとレートが書いてあります。ただし、手数料が別のところもありますので 要注意です。レートは100円→リラが2.1(1リラ48円)の場所から2.4(手数料が別だと実質2.3(=44円)程度)まで様々です。いずれにせよ、日本でリラに両替(1.667=60円)するよりは 比べ物利ならないくらい有利です。
T/Cは市内の両替所は取り扱ってはいないか、レートが悪い(余計な手数料がかかる)と思います。
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この回答へのお礼

とても貴重な情報をありがとうございます。
現在、手元にドルのT/Cがあり、残しておいても仕方ないのでこちらを先に使ってしまおうと考えています。
足りない分をドルかユーロか・・・と考えていたのですが、円がそのまま使えるようですね。

また1万円のような大きな額よりも千円札を多めに持っていった方がいいのかもしれませんね。
リスクヘッジのために紙幣を分散させて持っているのにもそちらの方が有利かもしれません。

T/Cの両替はさすがに銀行に行かなければできないかもしれないですね。
余計な手数料がかかってしまうのは仕方ないと思っています。
それよりも「両替できない事態」が一番深刻です。

現在、大体の旅のコースが決まり待ち遠しい思いでいます。
もし他にも旅の豆知識などありましたら投稿していただけると嬉しいです。

お礼日時:2011/12/23 19:34

追加


>レート

当時のレートはパソコンで照会しただけで忘れました。
ちなみにホテルで両替した直後、東北地震による津波大被害発生。翌日の日本円のレート0(そのホテルでは両替停止)でした。

http://www.bloomberg.co.jp/tools/calculators/cur …
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この回答へのお礼

再びの投稿ありがとうございます。

東北大震災後に日本円の両替停止ですか。。。現在はもしかしたら戻っているかもしれませんが、要注意ですね。
これも貴重な情報でした。

とてもわかりやすいWebページもありがとうございました。

お礼日時:2011/12/15 17:51

(2)(3)


ホテルで円(1000円単位)→TLへ両替しました。

飲食店でUSドルはTLと同様に使えましたが、ユーロが使える店は少なかったです(空港内免税店などではユーロも使えますが、トルコではユーロよりUSドルがTLと同じように使える)
乗換えのドイツの空港内店では、逆にユーロは使えてTLは使えなかった(USドルは使える)

事前に、日本の銀行、ゆうちょ銀行でUSドル(1ドル主体に)に両替して行きました。(USドルは弱くなったといえどこでも使えます)
ホテルでの枕金(1ドル)、トイレ(1ドルか1.5ドル)でのチップなどすぐ必要だったし、ビールなども5ドル~7ドル程度で1ドル札が役に立ちました(水もビールとほぼ同じ値段)

空港での両替は小額硬貨に両替しないのでトイレなどで困る(観光地や駅では有料トイレもあります)

アジア(中国・韓国など)では日本円は使えますが、ヨーロッパでは円そのものは原則使えません。

2011.3の時点ですから換算率や<ユーロは使えてTLは使えなかった>などは、2012.1現在では変わっているかも。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
やはりホテルのようなところだと円を直接TLにできるのですね。もしよろしければ、その時点でのレートも教えていただけると嬉しいです。

さらにユーロが予想以上に使えないようで。。。これは貴重な情報でした。
やはり世界を旅するときはドルなのですね。昔旅したペルーでもそうでした。

ビールが5ドル(400円くらい)というのは、ちょっと高くても理解できます。
しかし水が同じ値段というのはビックリです。
1Lだったとしても、400円はすごいですね。

貴重な情報、ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/14 17:10

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