アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 今年の夏くらいに転んで両膝をすりむいたのですが、
いまだに左は黒ずんで、右はピンク色になってきれいに治りません。
どうしたら元の肌色になりますか?
 ちなみに10代女子です。

A 回答 (2件)

傷の治り方


http://www.woundhealing-center.jp/kizu/kizuato_h …

擦り傷などが治りにくいのは表皮だけでなく真皮組織・皮下組織までダメージが及ぶからです。
そして表皮組織の再生力と真皮組織の再生力はスピードが異なります。

皮膚の奥深くまでダメージが及んだ場合には説明にもあるように表皮部分では再生が終わっても皮膚の奥深くでは瘢痕組織となって徐々に再生が継続している状態です。
それが怪我していない部分との肌の色の違いに現れているのです。

まだ10代ですので新陳代謝が盛んな年代です。
適切なスキンケアを継続すれば余程まじまじと観察されない限りは判別不能な程度には回復できる可能性があります。
とはいえ皮膚の深部での再生ですので数ヶ月や年単位の時間が掛かるかもしれません。

適切なスキンケアとしてはまず表皮の保湿を行いできるだけ健全な新陳代謝を行える環境を整える。

具体的にはお風呂から出る時には濡れた状態でスキンケアを行う。
これはお風呂に入った状態の時が皮膚が水分を飽和状態まで含んでいるからです。
そしてそこで適切な油分で水分を封印してやれば態々化粧水などは必要ありません。

個人的には使う油分は馬油がお勧めではありますが、オリーブオイルやホホバオイル・シアバターなどの美容的に定評のあるものでも白色ワセリンでも構いません。
角質層の水分を一定量に保つことが出来れば新陳代謝が健全に行われて瘢痕組織の分解と再生も活発になります。

日常生活でも両膝が少しでもかさついたら保湿の化粧水をつけて油分で封印する様にしてください。
この際使う化粧水は保湿効果がある程度のものや水道水でも充分です。

美白用の高価なものは必要ありません。
また馬油などの油分で油焼けを起こす事はありません。
昔の不純物が多い油を使って油焼けを起こしたのを逆手にとって化粧品業界が日焼け止めを販売するトークにしているだけです。

ま、最近では傷を消すという軟膏をCMなんかでやっていますが化粧品よりは遥かにましかもしれないけど所詮は第2類医薬品です。
本気で薬で治したいなら医者に行って処方して貰う方が確実です。

参考例
http://www.kenko.com/product/seibun/sei_722159.h …

起こった事を悔いても仕方ないのですが、怪我をした時の治療も問題だったかもしれません。

例 新しい創傷治療 -顔面挫傷例-
http://www.wound-treatment.jp/title_tiryou.htm

湿潤治療を知っていればダメージを最小限に抑えれたかもしれません。
とはいえこれも魔法の治療方法ではありません。
自分の備えている再生力を出来る限り損なわずに発揮させる為の環境を作ってやるものですから、個々の再生力や創傷の具合によって瘢痕組織が出来ることもあります。

興味があるなら詳しくはこちらへ
新しい創傷治療
http://www.wound-treatment.jp/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 いろいろと詳しく教えていただき
ありがとうございます。
 冬は乾燥しやすい季節だし
私は皮膚が弱いので
これまで以上に保湿をしっかりしようとおもいます。

お礼日時:2011/12/21 17:10

リンクを張り間違えました。



医療サイトですのでショッキングな怪我などの画像があります。
前は違う画像だったのですが、今回はちょいとヤバ目の症状の紹介になっています。
目を覆いたくなるような症状ですがそれが湿潤治療によってここまで回復するという経過観察がされていますけど、やっぱ一般人には刺激が強すぎます。

正規のリンク
新しい創傷治療 -顔面挫傷例-
http://okwave.jp/qa/q7195404.html
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!