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初めての質問で、長文になりますがお付き合い頂ければ幸いです。

私は現在25歳で実家を離れて5年になります。

実家を出たのは家出同然で、着の身着のまま家を飛び出し一人で上京し、水商売などを経て、なんとか今の人並みな生活を手に入れた所です。(就職も果たし、優しい彼と結婚を前提とした同棲3年目です)

私が家を飛び出した理由は、ヒステリックに一方的に怒鳴り散らす母に耐える事が出来なったためです。
母は元々気の強い性格で負けん気も強く、一人で始めた事業も成功させて私を育ててくれました。でもそんな母に対して残っている記憶が以下です。


・仕事が忙しく、殆ど家に居ないが、綺麗好きの為に掃除等の家事は手を抜かないのに、幼稚園の私には昼と夜は食パンのみ。(お金が無いわけでは無かったはず)

・食べたパンくずが少しでも落ちていると、深夜に帰ってきた母に起こされ「仕事を増やしやがって」と怒鳴られる。

・私が幼稚園の頃にお使いに行って間違ったモノを買ってきてしまうと「何で間違えてんだ馬鹿が!!使えねぇやつだな!」と怒鳴り散らす。(その事を周囲の人にこいつは馬鹿だ馬鹿だと冗談めかして話す)

・小学校に上がって父と離婚した後は「お前のお父さんのせいで私は苦労したし、傷ついた!」といい続け、同時に「顔がお父さんに似てきて顔を見るとムカつく」と繰り返す(もう会えないと思いますが、私は父の事も好きでした)

・中学の頃に自分なりに認めてもらおうと頑張ってテストでいい成績(学年3位)をとったのですが、「たまたまテストが簡単だっただけで他のみんなはもっといい成績なんでしょ」と言われる。

・私なりに頑張ったと言ったら、家にいないのに「勉強してるところなんて見たことない。いつもなまけてるくせに頑張ったなんて軽々しく口に出すな!」と返される。

・高校の頃、風邪を引いて熱があるにも関わらず、母の会社の手伝いをさせられ、寝込んでしまいまた「すぐ風邪ひきやがって使えないガキだな、てめぇは!」と怒鳴られる。

・彼からプレゼントされた新作のヴィトンのバッグを「なんでテメェが親が欲しかったモン先に買ってんだ。今まで育てた金返してからにしろや!」と怒鳴られる。
(母は現在3度目の再婚をしていますが、義父もかなりの収入があるので金銭面では困っていないはずです)

こんな事が何度も有ったのですが、私が今までで母に口答えをしたのは「私なりにテスト勉強を頑張った」の一言だけっだったと思います。
ですが母は私の居る前で「反抗的でムカつく。こんなに苦労して育てたのに生意気だ」と良く言います。


母の私への口癖は「身に起こる全ての嫌な事は、たとえ理不尽だろうが自分自身のせい。だから親や周りの人を怨むな。駄目な自分を憎め」です。


もちろん母が、運動会で私のお弁当を作ってくれたり、大人になるまで衣食住を与えてくれた事には感謝しています。ですが、どうしても彼や友人を愛するように、母を愛せません。

父違いの姉も居ますが、私には姉の悪口を。姉には私の悪口を。といった感じで姉妹の仲も悪いです。


極力関わらないようにはしていたのですが、最近、母の会社で私の旧友が働いている(偶然)のですが「お前の友達、やる気も無いしなんなの?あの子と友達だったって事はやっぱりお前も周りに迷惑かけても平気な駄目な奴なんだって良くわかるわー」と毎日メールや電話が来るようになり、最近では画面に母の名前が出ると吐き気と動悸がするようになりました。

母は私を一生懸命に育ててくれた大切な人だと思いたいのに、母を許せず、怒りを感じ、愛せない自分が嫌いです。
母の気持ちを理解しようと「親を怨むな。駄目な自分を憎め」を自分に言い聞かせてきましたが、心が限界です。

やはり私は心に欠陥があるために、母を愛せないのでしょうか?
みなさんどう思われますでしょうか?

A 回答 (20件中1~10件)

#5回答者です。

お礼コメントありがとうございます。

そうか、ここに書き込めたことが大きな一歩なんですよね、確かに。
半分心配で半分激怒、というような、お母様に対してある程度冷静な
判断ができるようなら、まず大丈夫ですよ。
ゆっくり向き合って、お母様に対するご自分の心、質問者様の心の中の
お母様と和解できる日が必ずきます。

そうすると、親としてはとっても不出来な人だったけど、
お母様なりに愛情はあったんだ、ということも自然に理解できて、
仕方ない、残念ながら私の親はあれしかいない、
被害を受けない範囲で大切にしようとごく自然に思えるものです。

そうなるまでは、ひたすら、お母様からご自分を守ることを
優先してください。

健闘をお祈りします。
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いやいや、愛せないのは当然じゃないかなあ


まず母親の言葉遣いがマトモじゃないです
言葉が汚いのは、心も汚いからといいますが…

女一人で子供を育てるのは並の苦労ではないとは思いますが
それにしても、書かれてるような事ばかりなのは酷いと思います

一応産み育ててくれたことだけに感謝してれば、十分かと思いますよ
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母親を愛する、大切に思うのが「当然のこと」と思う必要ないですよ。


色々な人間がいるように、一般的な母親像に当てはまらない母親もいます。
子供より親の方が人格的に優れているとは限りません。
子供のことを自分より優先する親ばかりでもありません。

今まであったこと、感じてきたことを全部無視して、ただ母親を大切と思おう!としても辛いだけ。
まず、お母様が「客観的に見てどういう人間か」もう一度よく考えてみましょう。
それを踏まえて「ひとりの人間として好きか嫌いか」よく自分の心と向き合ってください。
この時、産み育ててくれた恩や、親子であるという関係は一度横に置いて、もしお母様が同じクラスの子だったら…程度の距離感で「好きか嫌い(苦手)か」考えてみてください。

それで「苦手だな」と感じた時は、そう思う自分の心を認めてあげてください。
そんな風に思う自分は恩知らずだし、子供として心に欠陥がある…なんて思う必要ありません。
親であっても別の個人。相性が悪いことだって当然あります。

質問者さんはお母様の子供として生まれてきました。
でも、あなたは「あなた自身」を幸せにすればいいんです。あなただけの人生なんだから。
お母様と物理的な距離が取れるようになって、素敵な彼と出会って一緒に暮らして…
それでいいんですよ。そのまま幸せになって下さい。

着信&メール攻撃はキツイですね…
しばらくは、のらりくらりと波風立てずにかわして、収拾を待つしかないと思います。
くれぐれもキレて言い返したりしないように!一刻も早く以前のような距離感を取り戻すつもりで耐えましょう。
キレる場所がほしいなら、彼氏さんに泣きつくか、日記帳のようなものに書きなぐるかしましょう。
お母様自身に思いのたけをぶつけても、何ひとつ良い事は起こらないはずです。
自分の中の怒りを無理に溜め込めば、そのつけは体に出ます。
電話越しに睨むなり、舌を出すなり、枕を殴る蹴るするなりして、ちゃんと吐き出していいんですよ!
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お母さんも自分の仕事やプライドに必死になりすぎて母親の役目がおろそかだったのでしょう。

そして子育てが上手くないだけのことなんですよ。お母さんの母親はどんな方ですか?もし似通った方ならそれが引き継がれたのです。もし似通ってないなら、お母さんの性格的なことなんで目をつぶるしかないですね。私がアドバイスしたいのは あなたはあなたらしく生きることです。お母さんのような母親にならないように気をつけることです。憎い元旦那の子供であるがゆえにお母さんにしてみたらその恨みや憎しみをあなたにしかあたる所がないのです。お母さんを憎しみ恨むのではなく、可哀想だと思ってあげて欲しいです。口や態度も大変率直でひどいようですが、未だにお父さんに対して許せないんだと思います。いつかあなたも母親になったとき分かると思いますが真底あなたが憎いわけではないのです。ただ辛く寂しいのですよ。誰かを責めたくなるものです。そしてあなたには強く生きる力を与えてくれているんだとよい方に考えてください。きっと心底はあなたの事は愛しいのです。母親よりもキャリアウーマンを優先するしか生きるすべを知らなかっただけの事です。必ずあなたの心も変わりますよ。
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理不尽な目に遭ってこられたのですね。


心中お察し致します。
私の母も三人娘にそれぞれの悪口を吹き込み、姉妹を仲たがいさせる名人でした。
何故そんなことをしたのか?
母の葬儀の後、久しぶりに顔を合わせた私達は自分の考えを述べました。
行き着いた答えは「自分の味方が欲しかったのでは?」でした。
私達三人にはそれぞれに役割が与えられていました。
一人で全部を兼ね備えるのは大変ですから、銘々が母の指示通りこなしました。
母が出て行く先の人の輪に映える娘を選び、自分が如何に育て方に成功したか。
それを世に知らしめたかったのです。
しかし実際の母は自分に自信が持てず父に依存する人でした。
娘がそれぞれの立場で人に認められるほど、母は自己嫌悪に陥り、本気で娘に焼きもちを焼きました。
そんな母を前にし、私達はなす術がありませんでした。
あなたのお母さんも表現は違うけれど、うちの母と似ているのではと思いました。
結局うちの母は早く亡くなってしまったので、彼女の本音は聞けませんでしたし、例え今尋ねたところで、言わないでしょう。
でもこれだけは言えます。
いつかあなたもこの問題から解放される時がきます。
あなたを本当に必要としている人の為に生きることです。
そうすることであなたは自信が持てます。
その頃にはもう、母親のことなど、どうでもよくなっているはずです。
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親は子を愛し、子もまた同じように親を愛すると考える方がおかしいんです。


それぞれがそれぞれの理由で牙を剥くものですよ。
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母親、という「立場」には


こどもを産めば誰でもなれるので
適性のない人も、望んでいない人も
なることができます。

また
「この立場ならこうあるべき」っていうのも、
各人によって違うので
してもらったことに感謝できることも
されたことに傷ついているのも
sunshine0123様のなかでは矛盾ではなく
「そういうもの」なのだと思います。
そこはどちらも否定する必要はないです。

お母様にとってsunshine0123様は
一人の人格を持った他人、なのではなく
自分の一部のような感じです。
ストレスその他重い感情を発散させるある部分、
のような感じ。

だからそういった意味では
sunshine0123様は
お母様の負の部分を
一手に引き受けてこられたといえ、
お母様にとってなくてはならない存在です。
当たる場所があったからこそ、
お母様は仕事を安定させることができ
都度ストレスの発散をすることができたのです。
これはよい悪いではなく、「事実」で
お母様目線での話です。

だから何かにつけ関わりを持ちたがるし
ネガティブなことを言いたがります。
例え非の打ち所のない娘だったとしても
何かしらいちゃもんをつけて
自分の心の安定を保とうとしたでしょう。
自分の中の負の部分を何とかできるのは
自分自身であること、を
怠慢から気付かずにきていらっしゃるので
今後も気付くことはないでしょう。
だからどんなに離れようとしても、
お母様は
今度は「こどもが面倒見るのは当たり前」という姿勢で
こられると思います。

一方sunshine0123様は
その扱いをまず理解できないし
「愛されたい」と思っていらっしゃるので
その思いが届かないのもわかったうえで
なんとか気持ちが折れないように
されてこられたのではないかと思います。
ここはたぶん、
報われないのだけど、手放すこともできない
感情ではないでしょうか。


>「身に起こる全ての嫌な事は、
たとえ理不尽だろうが自分自身のせい。
だから親や周りの人を怨むな。駄目な自分を憎め」

お母様もsunshine0123様以外の人間にはそうなのでしょう。
だから仕事は続いているし、再婚もできるわけです。
ただ、sunshine0123様には甘えているので
sunshine0123様にとっては
矛盾していることにも気付きません。


欠陥のない人間はいません。
善悪で判断するのではなく
「今の自分はこう思っている」
「そしてこういう風にしていきたい」
というのを考えてみるといいのではないでしょうか。

親を恨んでも、得られるものはありません。
こういう事実があった、こう思った。
その上に現在の自分があります。
否定しようが肯定しようが、在るものは在るので
だったらそこにフォーカスせず
これからどうしたいのか、を
考えてみた方がよいのではないでしょうか。

あと、過去の色々に少しずつ
客観的に向き合うことができてきていると
思うので
そこを整理してみるといいと思います。
そのときの状況、感情
お母様の心境の推測など
しんどくなり過ぎない範囲で
紐解いて見つめなおしてみると
自分の中で腑に落ちることも出てきたりするので
自分の心を軽くするサポートになったりします。

他人の意見も大切ですが
一番大切なのは
自分がどうしたいか、です。
他人に「母親を愛せないなんてあなたは欠陥人間だ」と
いわれたところで、
「そうか」とは思えないのではないでしょうか。

自分の心に向き合わずにどんどん年をとると
それはもっと根深く大きなしこりになります。
解消するのも難しくなります。
今のうちから少しずつ
手をつけて
いらないものは手放していくことが
御自身にとって
自分の生を生きることに繋がるのではないでしょうか。
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言えることはあなたのお母様は今まであなたに虐待をし続けてきたってことです。


肉体への暴力だけが虐待ではありません。
言葉での暴力も虐待です。
あなたのお母様はその典型だと思います。
その被害に遭ったあなたがお母様を愛せないのは当たり前です。
そこに愛情はなかったのですから。
あったのは世間体。
外で良き母と評価されたいために見えるところだけ母親らしいことをやっただけなんです。

あなたはおかしくありません。
結婚を前提にお付き合いされている彼氏さんがいらっしゃるんでしょう?
家出同然に飛び出しているんですから、そんなお母様は見限って幸せな未来を見てください。
お母様は苦労して育てた、とおっしゃいますが私からすれば母親としての義務を全うしただけで、恩着せがましいことを言うな、と思います。
そんなに苦労をしたくなければ、あなたのお父様に親権を渡せば良かったのですから。
これから結婚して、彼氏さんの家族とのお付き合いが始まると思います。
ここに質問を投稿したのをキッカケに縁を切ることを考えてみてはいかがでしょうか。
あなたの幸せにお母様は必要ありませんよね?
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そんなひどい母親でも愛したいなんて、親子って不思議なものですね。



わたしは母親を、もういいやと思えるようになりました。

実家にいたときは笑って「もうあれはああいう人だから。慣れてるし」なんて言ってたわたしですが、
家を出て結婚して、数ヶ月経つ頃、
なぜか母親への怒りが膨らんで、メールの差出人に母親の名前を見るだけで心臓が嫌な風に脈打つようになりました。
読むとやっぱり「読まなきゃ良かった」って内容なんです。

それを全部夫が一緒に読んでくれて、わたしは怒りや悲しさで爆発したり涙をこぼしたり。

夫は受け止めてくれて、決して批判はしないでくれました。
返信の内容も考えてくれました。

ちょっとしたきっかけで母親への嫌な思いが溢れて、やめなきゃと思いながらも母親への愚痴が止められず、その後夫に謝ることを何度したかなと思います。

最近は母親への文句も自然と出なくなってきました。メールの返信もできるようになりました。
昔も今もわたしは決して母親を愛していません。ただ、遠い距離から見られるようになりました。

幸いあなたにもあなたを愛してくれる人がいるようです。
こうして文章にするのもいいですね。
全部吐き出しちゃいましょう。

辛い思いをした人は、その後人一倍幸せを感じられると思います。
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だとしたら、私も欠陥があるのかもしれません(笑)


でも考え方を変えましょう。そんな母親に虐げられてもなお自分が悪い、問題があるから母親に気に入られないって思う時点で、
心の欠陥は誰によってもたらされたものでしょう?
まともな母親であれば、こんな感情は抱きませんよね。
あなたが悪いのではなく、お母様に問題があるのです。
あなたが悪いと思うのは母親に洗脳されただけ。自分に逆らうのは悪って刷り込まれてるんですよ。

ちゃんと育てるのなんて、自分の快楽の末に自分の意思で産んだんですから、当たり前のことです。
子供も大人になれば自我が芽生え、親とは違う意見が出て当たり前。
それを成長の証として受け止めるのがまともな親、苦労して育てたのに生意気と親のエゴで押し付けるのが毒親です。
後者のように言われたら、子供は親のいうなりにしなきゃという罪悪感とこうしたいのにという自分の意思の狭間で苦しむのだから。
親孝行など、もう母親の愚痴や暴言のサンドバッグになることで十分すぎるほど返したでしょう。(私もそうです)
もう何もすることないんですよ。

「毒になる親」という本をオススメします。

明らかに距離をおいていいほどの毒親だと思います。
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