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弱いチームが強いチームに勝つことを、
英語では一般的にUPSETやGIANTKILLINGなどと言いますが。
ポルトガル語やスペイン語などではなんと言うのでしょうか?
例えばサッカーの世界などではなんて言うのでしょうか?

A 回答 (4件)

>ところでなぜシマウマが番狂わせという意味になるのですか?



薀蓄を説明すると長くなるけど、どうせ寝正月であろうからお付き合いくだされ。

まず、ブラジルには Jogo do Bicho という違法性の高い(まるっきり違法だけど)、ロトの様な宝くじが有る。bicho(ビッショ)とは動物という意味で、何が故この名称かと言うと、これを考案したのが1892年にリオ・デ・ジャネイロ動物園の創始者兼オーナー氏(名前は割愛)だそうな。
時はブラジルが連邦共和国となったころ、株式市場が低迷し、経済も低迷していた。商店などは販売促進としてくじ引きや景品等で購買意欲をかきたてようといろんな努力をしていた時期だそうな。そして動物園の創設者であるJoão Batista Viana Drummond男爵は市民がより多く動物園へ足を運ぶよう一計を講じた。それは、入場券に印刷された動物の絵(25種類の動物の何れか)が、当日閉演時間までカバーに覆われた日替わりの絵と一致した入場券保持者に賞金を与えるというものだったそうな。その後、動物の絵は宝くじの番号と関連付けられ、クジは動物園の外でも広く浸透し、共和国の首都(1889~1960)が "capital do jogo do bicho"(動物クジの首都)と呼ばれる様にまで発展した。
さらに詳しくは此方→ http://pt.wikipedia.org/wiki/Jogo_do_bicho を参照されたし、ポルトガル語サイトだけど。

さて、本題のシマウマだけど...此方のサイトに、やはりポルトガル語だけどその理由が書かれているでやんす。
「"Deu zebra"? Saiba a origem da popular expressão」(シマウマが出た?有名な表現の原点を知ろう)
http://noticias.terra.com.br/educacao/vocesabia/ …

上述の違法宝くじ jogo do bicho には25種類の動物の絵が使用されているが、シマウマの絵は無いそうな。
従って、「シマウマが出た!」という表現は(interpreta-se o fato como uma "tragédia" inesperada.)予期しない"悲劇"が発生!としてそれを解釈すると有ります。

como informa o professor de Língua Portuguesa Ari Riboldi、segundo conta em seu livro、

以上は、ポルトガル語言語の先生で有るアリー・リボーゥヂ氏の書籍 O bode expiatório(スケープゴート)に記載されているそうな。

jogo do bicho も deu zebra も小さいころから馴染みの表現だけど関連とか経緯など考えもしなかったけど、貴殿の質問のお陰で拙者もひとつ利口になりやした。
退屈な正月休みを有意義(?)に過ごせた訳です。

蛇足ながら、同じような意味で deu bode 「(雄)ヤギが出た!」という表現も有った様な...
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、丁寧な説明ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/12 17:13

>番狂わせは deu zebra と言います。



 そうです、それが有ったな...(^▽^; 言われて思い出してんじゃぁしょうがないけど、それだよ!
 ちなみに zebra とは本来 シマウマという意味でやんす。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ところでなぜシマウマが番狂わせという意味になるのですか?

お礼日時:2012/01/02 11:57

番狂わせは Zebraと言います。


番狂わせが起きたは Deu zebraと言います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
助かりました!

お礼日時:2012/01/02 11:56

サッカー用語は詳しくないけれど、ポルトガル語で思いつくのは



final surpreendente (予期せぬ結末)
reviravolta (どんでん返し)

くらいかな。
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